「マルコ・ブルーノ「愛のしっぽ」」の記事一覧(3 / 4ページ)

愛のしっぽ(vol.16) 日本一の犬不法投棄現場

日本一の犬不法投棄現場 日本という「美しい国」が捨て犬の多い国だということは誰だって知っている。しかしゴミの不法投棄のように、飼い犬や売れ残り犬の不法投棄現場が日本全国に散らばっていることを知っている人は少ない。私も知ら・・・

愛のしっぽ(vol.15) シーズーの犬三味線

シーズーの犬三味線「えッ!? 犬三味線? そんなバカな……日本の三味線は猫皮に決まっている。」とは一般的な反応。そう、犬皮を使用している三味線もあるということを知らない日本人が多い。安い練習三味線もそうだし、舞台の音響設・・・

愛のしっぽ(vol.14) シンジラレナイ!

シンジラレナイ!   場所は足立区関原。道脇のマンホールの中で猫が声を枯らしながら「助けてッ! 助けてッ!」と叫んでいた。偶然マンホールのそばで立ち話をしていたおばさんたちが猫の必死な叫びに気付いて、・・・

愛のしっぽ(vol.13) 大晦日の生ゴミ

大晦日の生ゴミ  年末はゴミの量がギュッと増える季節であると知っていたが、捨て犬の数も多くなるということは驚きだ。と言っても、命をゴミ扱いしている日本では珍しくない話だ。 ペットの捨て場として悪名高い・・・

愛のしっぽ(vol.12) 自己満足! 虐待! それがしつけ?

自己満足! 虐待! それがしつけ? 犬のしつけ? ちょっと待ってよ! 自分の子どものしつけもちゃんとできないくせに、犬のことになると、日本人はやたらとしつけにこだわりたがる。  ご飯をあげる前に、「オテ!」「オカワリ!」・・・

愛のしっぽ(vol.11) ペット持込禁止

 ペット持込禁止  このようなフザケタ看板を見るたびに、私は血圧が上がるほど頭にくる。何がペットは家族の一員だ!何がペットブームだ!何が東京都の人と動物との共存をめざす!そして何だこの情のない差別的な・・・

愛のしっぽ(vol.10) 一山2万円!

一山2万円!  これは高級サクランボウの話ではない。犬のウンコの話。正確に言うと、足立区の糞後悔のことだ。 「区民の憩いの場所」として宣伝されている荒川河川敷の芝生に座ろうと思ったら、犬のウンコ。イヤだよね。犬・・・

愛のしっぽ(vol.9) ゴミ同然の生存権

ゴミ同然の生存権 日本の法律がめまぐるしい現代社会に合わず、平等の権利が幻だということを、事件に巻き込まれ、被害者になったときに痛いほどわかる。あいまいな表現の多い日本の法律は、解釈によって、どうにもなってしまう。人間に・・・

愛のしっぽ(vol.8) 日本は毎年戌(捨て)年!

日本は毎年戌(捨て)年! さッ、今年は戌年だ。犬を家族の一員として大切に飼っている人にとって、なんとなくワクワクするような一年の始まりだ。 元日からいろいろなテレビ番組に犬が登場し、日本って犬に優しい国だなァと思わせるよ・・・

愛のしっぽ(vol.7) こういう飼い主こそ保健所へ!

こういう飼い主こそ保健所へ!飼い主によって大月保健所に持ち込まれたジョン日本のように、犬を家の外で番犬という道具として飼う習慣はEUのほとんどの国では見られなくなった。鎖でつないで犬を飼うと、罰金刑の国もある。たとえばオ・・・

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