聴導犬の育成の為の施設建設

聴導犬の育成の為の施設建設

長野県宮田村にある日本聴導犬協会では、育成に最適な訓練施設を建設しようと計画しています。目標額1億円ですが、今年の3月末で4千百万円になりました。宮田村で住民向けの説明会が開催されました。いよいよ施設建設が具体的になってきました。

・工事期間:2007年9月1日〜2008年3月31日
・開所日:2008年3月31日

しかし、施設を囲むフェンス、屋外訓練設備、ユーザー・一般駐車場の整備のための費用が足りません。皆様の暖かいご援助をお待ちしています。

寄付金振込口座:郵便局00590-1-93275 社会福祉法人 日本聴導犬協会



来年の開所目指し初の住民説明会 日本聴導犬協会

宮田村と村内の社会福祉法人日本聴導犬協会は8日夜、協会施設の村内移転新築計画で初の住民説明会を村役場で開いた。
計画では、町3区の村民会館東に村土地開発公社が所有する約2160平方メートルに木造2階建て延べ約480平方メートルの新施設を建築。年間5−10頭の聴導犬を育てる。利用者が聴導犬の扱いを身につける訓練室、事務室や引退した犬を飼うスペースも設ける。着工は10月上旬を予定。資金は寄付金と日本自転車振興会の補助金を充てる。
説明会には約30人が参加。犬の鳴き声や臭気などによる近隣への影響を心配する意見が出た。有馬もと会長らは「子犬のうちに基本的なしつけを受けた犬が施設に来る」「ふん尿処理は一般の手本になるよう指導を徹底している」などと説明。「説明会の時期が遅い」などの意見も出たが、清水靖夫村長は「区長に窓口になってもらい、住民が感じる問題点は解決して計画を進めていきたい」と話した。
同協会は民家2軒を借りて活動しているが手狭になり、2005年8月から村と移転計画を進めてきた。(2007/5/10)(信濃毎日新聞記事より)

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