14年ぶりの子育て (29)張り合う姉妹

張り合う姉妹

マリヤとカレンは、一緒に旅行したり、犬連れ可のレストランを体験したりと、私達夫婦といつも一緒に暮らし行動も一緒です。
マリヤは6ヶ月を過ぎた頃から、一緒に旅行に行きました。カレンは先日の那須が最初です。そして、今は、毎日のように色々なお店に連れていって少しづつ慣らしています。

トレーシーが最初に旅行に行ったのは、1才未満の時、浜名湖のクッチェッタさんでした。そのときはお泊まりデビューでしたから大丈夫かな?とハラハラしたものでした。
クッチェッタさんのフロントでチェックインをしていたときに、外でオシッコを済ませたはずなのに「お漏らし?」をしたようでびっくりしました。あわてて謝ったことは今でも忘れません。

マリヤとカレンはお漏らしはしませんが、マリヤは吠えることは滅多にないのですが、カレンは音に敏感で、ちょっと気になると吠えて知らせます。でもおしまいと言えば止めます。吠えなくても良いんだよと教えていますが、元の飼い主さんは多頭飼育だったので吠えるのが当たり前だったのかも知れませんね。

2頭が一緒にいると、私が一番と張り合います。良い子だったマリヤが自分に注目して欲しくてわざと悪さをしたりと、マリヤが先住犬なので、なんでもマリヤを一番にしているつもりでも、カレンがおなかを壊したり吐いたりしたらカレンの方にどうしても手が掛かります。そんな状態をみてマリヤは「何でなの?」となるのでしょう。

カレンは、ちゃっかりさんで、マリヤのおもちゃやお気に入りの場所を取ります。それを我慢しているのがマリヤでした。マリヤが背中の毛を立ててカレンにガウガウ言うようになって、これではいけないと思いました。

近ごろは犬連れ可のレストランに2頭を連れて行くよりも、今日はマリヤと、明日はカレン、そんな風に1頭づつ連れてあちこち体験することの方が、この子達も両親を1人占めに出来る時間が持てて良いようです。
(2007/6/13)(LIVING WITH DOGS)

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