動物愛護殺処分数の半減目標

動物愛護殺処分数の半減目標

都道府県毎にその目標数は異なりますが、10年後の殺処分数を半減するという地域行政で発表されています。

殺処分を半減すると言うことは、捨てない飼い主を増やすことがまずは必用です。
避妊去勢手術を普及させて望まれない子犬や子猫を増やさないことで捨てない飼い主は増えていくでしょう。
捨てられ保護された犬や猫には里親を探すことで殺処分数は確実に減っていきます。

でも10年もかかるのでしょうか?東京では確実に殺処分数は減っていますが、都市部は飼い主のモラルもそれなりに高いからですが、これだけ動物愛護運動が進んでいても、どうしても地方に行けば行くほど、まだまだモラルは低いのです。どうしたら日本のすべての人達に犬や猫を捨てないことが当たり前だと知ってもらえるのでしょうか?(2008/4/21)(LIVING WITH DOGS)



犬猫殺処分 3割減〜半減 県民要望受け目標厳格化

県は2008年度からの県動物愛護管理推進計画に、犬と猫の殺処分数を今後10年間で半減させるとの目標を盛り込んだ。06年度の殺処分数は9118匹だったが、17年度には4500匹に減らす。
2月の計画案の段階では、3割削減を予定していたが、県民から「削減目標をもっと高くしてほしい」という要望が、十数件寄せられたという。県が2月末現在で、全都道府県の計画案を調べたところ、数値目標を定めていたのは19。最高は東京都の55%削減で、50%削減も10道県あった。こうした点を考慮して、さいたま市や川越市と協議をして、50%削減を決めた。
また、保護した迷い犬と猫の情報を県のホームページで4月から公開し、飼い主への返還を進めている。(2008/4/20)(読売新聞記事より)

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