14年ぶりの子育て (37)久しぶりの我が家

久しぶりの我が家

4ヶ月弱の入院を終え、我が家に戻って最初に行ったことはマリヤとカレンのご飯づくりでした。

足かけ3年の闘病生活は、犬との暮らしよりも病院暮らしを語ることの方が合っているのではと思えるような毎日でした。

久しぶりに家でゆっくりくつろいで映画でも見ようと、レンタルビデオを借り、一人1頭カウチでまったりと、ディズニー映画「スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険」と「南極物語」を見ました。
最初は5頭のゴールデンリトリバーと1頭のハスキーの子犬が出てきます。ストーリーは何て事のないものでしたが、とにかくもう子犬たちがかわいくてたまらない映画でした。思わず女の子のGRローズバッドがかぶっていた毛糸の帽子を我が家のマリヤにかぶせたらかわいいよねなんて思ってしまいました。

南極物語は、実際にあった日本の南極観測隊のタロとジロの、悲しいストーリーがかぶりますが、そこはアメリカ映画、出来るだけ悲惨な話は少なく、置き去りにされても頑張る犬達の姿を映しだしていました。
どちらも、犬ぞりの光景があります。前者は子犬ばかり6頭での犬ぞり、さぞや撮影は大変だったろうなと想像してしまいました。
南極物語のハスキー達の犬ぞりは見応えがありました。

どうにか、やっと普通の生活に戻れそうです。ちょっと間が空いてしまいましたが、14年ぶりの子育てもしっかりしつけを入れ直さなければと思うこのごろです。(2009/1/27)(LIVING WITH DOGS)

「スノー・バディーズ 小さな5匹の大冒険」

「南極物語」

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