ディズニー映画「ビバリーヒルズ・チワワ」

ディズニー映画「ビバリーヒルズ・チワワ」

南極物語のスタッフが今度は超小型犬チワワの映画を制作。
まだ試写会で見ていないんですけど、ストーリーはおしゃれなチワワが野良犬生活でサバイバル。たくさんの犬達が登場するようです。

日本では、あのCMから一気に流行犬になったチワワです。この映画はチワワの愛くるしさやストーリーの面白さはもちろんですが、チワワ発祥の起源とかまであって勉強にもなるようです。
この映画を見てチワワと暮らしてみたいと思う人が増えるような気もしますが、この映画のエンディング・クレジットには以下のように記載されています。

「ペットを飼うことは重い責任を要する行為です。犬には毎日の世話と不断の配慮が必要です。犬を飼うことを決める前に、自らの環境に最も適した犬種を慎重にリサーチしましょう。同時に犬の世話にともなう重大な責任について認識し、それを全うする意志を持つことが大切です。また、信頼できる動物保護施設や里親制度などをできるだけ活用するようにしましょう。」

犬好きの人なら誰でも楽しめる映画だと思います。小型犬、特にチワワの飼い主さんには必見の映画でしょうね。また犬と暮らしたいと思っていて環境が整っていないと言う方も映画を見て楽しんで下さいね。

2009年5月1日(金)公開です。

後日、試写会プレゼントを行いますので皆さんこぞって応募して下さいね。

ディズニー映画 「ビバリーヒルズ・チワワ」

(2009/3/5)(LIVING WITH DOGS)



★ビバリーヒルズのセレブ犬が、ノラ犬生活を!物語の誕生

ゴージャスなライフスタイルを楽しんでいたセレブなチワワが、突然、ノラ犬の生活に投げ込まれ、初めて自身のルーツと向き合う。
この物語のインスピレーションは、脚本家自身の愛犬から得たもの。彼の愛犬はメキシコ原産のチワワの雑種だが、自分とルーツが同じヒスパニック系の庭師に向かっていつも吠えていたという。「自分が何者かということをわかっていない、うぬぼれ屋の犬」というキャラクターのアイディアは、この光景から飛び出した。
こうして生まれた物語のなかで、主人公のチワワ・クロエは、高価なファッションに身を包み、血統証付きの犬としか付き合わず、身近で愛をアピールするチワワの雑種など眼中にない気取り屋のセレブ犬として登場する。脚本は、そんな彼女が、メキシコの路地裏や山奥の秘境などノラ犬達が生きる世界に突然放り出されて、カルチャー・ギャップにぶち当たる姿をユーモラスに表現する。だが、それだけでなく、クロエが次第に余計なものを脱ぎ捨てて本来の自分を見つけ出してゆく過程を、暖かな視点で描き出した。
ラジャ・ゴスネル監督は、犬達を、スーパードッグに仕立て上げることは避け、極めて犬らしい仕草をするリアルな犬として表現した。こうして、魅力と活力に溢れた犬達が感動を生み出す、全く新しいドッグ・エンターテイメント・ムービーが誕生した。

★動物保護施設からスターに!:キャスティングのドラマ

本作には200頭を越える様々な種類の犬達が登場する。頭数もさることながら、繊細な感情表現や身体的アクションなど各犬達に課せられた役目が非常に大きな映画だけに、キャスティングには数ヶ月が費やされた。製作陣が主要キャストに望んだのは、ハリウッドで訓練済みの犬というより、フレッシュなニュー・フェイスだった。社交的で自信家で考える力があり、設定に合った容姿や性格の犬を求めて、あらゆるネットワークが駆使された。
最もドラマティックだったのが、陽気でマッチョなノラ犬出身犬・パピ役のキャスティングだ。ある日、ヘッド・トレーナー&アニマル・コーディネーターのマイク・アレキサンダーは、ネット上で、パピ役にぴったりの大きな耳と豊かな表情が魅力的なチワワの雑種を発見する。その犬は、長い月日を動物保護施設で暮らしていて引き取り手がなく、なんと、明日にでも殺処分されてしまう運命にあった。アレキサンダーは、すぐさま車を飛ばして施設に向かうが、悲運にも施設は閉まった後。彼は、翌朝一番で犬を引き取るべく、無人の駐車場で一晩を過ごす。このアレキサンダーの情熱が、その犬・ラスコーの命を救った。いつも楽しそうにワンワン吠えながらシッポをブンブン振っている陽気なラテン気質のラスコーは、性格的にもパピ役そのものだった。その上、ハートがあって人懐っこい彼の魅力に、ゴスネル監督以下スタッフ全員が会ったとたんに虜になった。こうして運命は大転換し、ラスコーはスター街道を走り出す。
ほかにも施設に保護されていた沢山の犬達が、映画出演のチャンスをつかんだ。メキシコのノラ犬を生き生きと演じたのは、メキシコ・シティ郊外の保護施設から引き取られた40頭の元ノラ犬達。アクション演技の多い元警察犬・デルガド役には5頭のスタンド・インがつけられたが、そのうちの2頭も保護施設出身だった。ちなみに、撮影後、トレーナー達は彼らと別れ難くて共に暮らすようになり、また出演者やスタッフが里親になるケースもあったという。
一方、セレブ犬・クロエを演じるエンジェルは、南カリフォルニア出身の真っ白なチワワ。その美貌もさることながら、クールでプライドが高くお嬢様然とした性格が役柄にぴったりで、映画デビューながら主演女優に抜擢された。そして、セルビア、ロシア、クロアチア、ハンガリー、イタリアなど世界をまたにかけて探して見つけたのが、眼光鋭い悪役・ディアブロ役のドーベルマンのアラッド(実は、素顔は甘えん坊)。また、野生のチワワ連合には、アメリカからメキシコまで広範囲に及ぶ地域から約50頭ものチワワが集められた。(2009/3/5)(公式サイトより)

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5月1日(金)より全国ロードショー
ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン(ウォルト ディズニー スタジオ)

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