耳の不自由な犬が手話を理解

耳の不自由な犬が手話を理解

ロイターに耳の不自由な犬の記事がありました。同じ聴覚障害の子供達の助けで手話を理解するようになったそうです。子供達も耳の聞こえない犬がいる事実が知れて良かったですね。そして1頭の障害犬をリトレーニングして里親に出すそうです。

聴覚の不自由な犬は遺伝的なことが大部分ですが、日本にも結構いるんですね。

LWDの障害犬の記事に白雪という名前のオーシーがいます。この子は、間違った繁殖の結果、聞こえない、見えない、そしててんかんまで発病し三重苦の子犬でした。
この子は飼い主さんの愛情と努力で、時間をかけて、嗅覚と触覚で一緒に暮らせるように育てられました。白雪は残念ながら昨年亡くなりましたが、素晴らしい犬生だったと思います。
犬は目が見えなくても、耳が聞こえなくても、ちゃんと順応していく素晴らしい能力があると思った物でした。(2011/2/10)(LIVING WITH DOGS)


耳の不自由な犬が手話を理解、米矯正施設などで訓練
(2011/2/10)(ロイター記事より)

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