犬や猫を飼う、どんな人も飼える?

犬や猫を飼う、共に暮らすということって!

我が家は犬と共に一つ屋根の下で暮らしています。もちろんですが、愛犬たちの医療費と食費はかかります。お散歩は当然のことですが十分にしています。それは家族として当然のことですから。
その昔、我が家には2匹の姉妹猫がいました。たぬちゃんとみそちゃんです。たぬちゃんは18才で自然死、みそちゃんもその翌年、たぬちゃんの後を追いました。十分に長生きしてくれました。

人はペットである飼い犬や猫の生活を守ってあげなければなりません。

人が動物と共に暮らすことって、日本では人が相応に暮らせることで成り立っています。もしも人が生活費を稼げない場合、では果たして、この人は動物を守れると言えるでしょうか。社会で生きていくことは、社会のルールを守り、仕事をし稼いだ所得の一部を納税し、そこで人としての義務を果たしています。

はっきり言って日本では、若くて健康でちゃんと稼いでいる人がペットと暮らせて、年老いて稼げない人はペットと暮らせないのです。もちろんたくさん財産のあるかたは別格ですが。

ペットたちの最後を見守るという責任を持つと言うことで、我が家は私たち夫婦が年老いて犬や猫の面倒を十分に見れない年齢に達すると思われる直前に、動物と暮らすことはあきらめるでしょう。

では生活保護者が飼っているペットについてはいかがなものでしょうか?日本では生活保護を受けいている公団住宅居住者はペットは不可とされているそうです。

日本で、ペット禁止の公団住宅にペットと暮らしていること事態が許せないことなのに、なおも自分で稼いでいなくて生活保護者が?と言うことがきっと問題なのでしょうね。退去勧告がされているようです。今の日本では弱者はペットと暮らせないのでしょう。

英国では、生活保護者や、路上生活者のペットの医療費は補助されています。ドイツも、オランダもです。ほんとうの社会福祉って何なんでしょうね。人が人らしく生きるのにペットは飼ってはならないなんて、人が動物の命を大切にすることを阻止するような法律なんておかしいですね。

日本ってまだまだ動物愛護先進国とは言えませんね。いつか、どんな人もペットと暮らせる日が来ると良いですね。(2012/11/19)(LIVING WITH DOGS)


http://ameblo.jp/hirorights/entry-11403839951.html

 

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