築地川公園内「わんわん広場」 (その後1)

築地川公園内「わんわん広場」(その後1)

2005年4月1日にオープンした「わんわん広場」ですが、いくつかの問題点がありました。

わんわん広場の問題点

1. わんわん広場の入り口の外開放
2. わんわん広場までの多目的広場の通り抜け
3. 小型犬用のわんわん広場低い柵
4. 大型犬用の広場の段差
5. アスファルトの地面
6. ドッグラン内での排泄


わんわん広場が出来て以降、さらに実際に様々な問題がありました。

1. アスファルトなので、若者がスケボーをする。
2. 工具を広げて、作業する人がいた。
3. アーティスト気取りの連中にペイントされた。
4. 愛犬家からは、アスファルトの苦情


等々です。

それでも大切に利用していた小数の人達も、夕方になると学童保育帰りの子供にふれあい動物園代わりにされ、無理やり子供に抱かれて、落とされた小型犬があったそうです。そんな状況で、わんわん広場を利用しなくなったりして、徐々に利用者は少なくなっていました。

5月、改善策が実施されました。


まずは、アスファルトの上にチップが敷かれました。また大型犬用のスペースには、横の歩道部分がななめになっていましたが、そこにはフェンスが立てられました。チップが敷かれたからといって、問題が解決したわけではありませんが、中央区もこの場所でしつけ教室を開催したり考えている様です。大事に見守って行きたいと思います。

(2005/6/2)(東京都 Y.Nさん)

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