「老犬介護セミナー」いただいた感想

いただいた感想

ごしま先生のお話を伺っていると、知恵を巡らせたり工夫心をかきたてることが「つらい介護」を「前向きな介護」へと変える秘訣だなぁ、とあらためて感じました。
これは老犬介護に限ったことではなく、たとえば子犬の頃の問題行動に直面したときなどでもただただ悩んでノイローゼ気味になってしまう方がいらっしゃいますが、「こんなことを試してみよう」と知恵を巡らせるだけで気の持ちようが随分変わるのになぁ、と思うことがあります。
また、質疑応答時の質問内容や、「野菜は何でも生で食べさせるなんてとんでもない」と憤慨されたごしま先生のご発言に顕著に出ているなぁ、と思ったのですが、こと「犬」のことになると当たり前の常識を働かせることなく思考停止してしまう飼い主さんが多い気がしています。もちろん、人と犬では違うこともたくさんありますが、食べ物のことにせよ、ふだんの健康管理やしつけも含めて「人と同じように考えればいい」ことと「人とは違うと考えなければいけない」ということを見事に逆転させてしまっている方がたくさんいらっしゃいます。
ごしま先生のように犬語を理解するのは至難の業かもしれませんが、でも、みんなもうちょっと犬の気持ちになって考えればいいのにと思いました(自戒の念も込めて)。
うちがお世話になっているトレーナーさんも、犬を訓練するのではなく飼い主を訓練してくれる良心的な方なのですが、一般の飼い主さんがごしま先生のような方と触れ合う機会がもっとあればいいですよね。
植松先生のお話も大変興味深いものでした。
自身の犬のホームドクター以外の獣医さんのお話を直接伺える機会は、一般的にあまりありません。飼い主自身がふだんお世話になっている獣医さんとのコミュニケーション力を高めることが先決だとは思うのですが、日々の健康管理について、病気のことについて気軽に獣医さんの話しを聞ける場がもっともっとあるといいなぁ、と思いました。
(Aさん)

2/11開催された、老犬介護セミナーに参加させて頂いた者です。
今、犬について勉強している中で参加させて頂いたのですが、とても勉強になり、切ない思いもしましたが、同時に心温まるセミナーでもありました。
これからは犬もどんどん長生きするようになっていくと思いますし、そういう中で、老犬介護はとても大切になってくる分野だと思います。こちらのHPは内容も濃く、まだまだ目は通せていないのですが、見させて頂いた中には、他のHPでは触れていないような部分も多く、とても考えさせられ、勉強になります。
先日のセミナーも考えることが多く、もっともっとお話を伺っていたい気持ちでした。
初めにLWDさんが、「参加費が高くなってしまって申し訳ありません」とおっしゃっていましたが、あれだけの内容で、お土産まであって、しかも渋谷で、わたしは高いとは感じませんでした。それより、こんな素敵なセミナーを開催してくださったことに感謝しています。本当にありがとうございました。(Bさん)

(2005/02/23)(LIVING WITH DOGS)

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