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 ▼子犬の展示販売の実態  LISA 03/10/2(木) 23:32

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 ■題名 : 子犬の展示販売の実態
 ■名前 : LISA
 ■日付 : 03/10/2(木) 23:32
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    わたしは期間限定の子犬の展示販売会でアルバイトをしていました。
 そこでは、子犬がダンボールに入れられ、エアコンもないところ(倉庫)で、販売展示されていました。
 当然、お客さんがさわったり、抱っこしたりしていました。
 期間も半分ぐらいすぎたころでしょうか、返品される子犬、具合が悪くて隔離(ダンボールを隠すだけ)される子がふえていきました。
 そこで、恐れていた事態がおこりました。
 伝染病の流行です・・・。
 私もそこで、子犬を買ってしまいました。
 その子は、家に連れ帰り6日後・・・、パルボで死亡しました。
 元気でいられたのはわずか2日。

 毎日、何匹もの子犬が伝染病で死亡し、新聞紙に包まれ、ごみとして捨てていかれるのを見ていることしかできませんでした・・・。
 しかも店員の説明では、「パルボだけでは死亡することはほとんどない」とのこと。
 このサイトを見ているかたなら、おわかりかとおもいますが、子犬の致死率が、いかに高いかを。
(子犬達は、ジステンバー、パルボ、コロナなどの症状でした)
 動物病院では、診察につれてこられたほとんどが、伝染病で亡くなっていたそうです。

 後になって聞くと、子犬たちは、動物病院での診察も拒否されているため、しかたがなく、戻されてきたそうです。
(具合が悪くなってしまった場合、お預かりして獣医さんに治療していただくとされていましたが、獣医さんの治療をうけられたのは、ごくわずかの子だけでした)
 しかも、血統書がついていますが、獣医さんから雑種との指摘をされた人も少なくありません・・・。

 このような子が、一日も早くいなくなることを祈っています。
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