Page 4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼投稿お願いします! boncho 03/7/23(水) 15:15 ┗Re:投稿お願いします! マコ 03/7/23(水) 21:26 ┗Re:投稿お願いします! boncho 03/7/23(水) 22:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 投稿お願いします! ■名前 : boncho ■日付 : 03/7/23(水) 15:15 -------------------------------------------------------------------------
はじめまして。 以前からLIVING WITH DOGSのサイトをずっと眺めていた者ですが、思うところあってこちらにも参加させていただこうと思いました。「犬(動物)と子どものアレルギー」について皆さんの現実的な悩みや希望(理想)、解決策や体験談などを多く聞かせていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。 まずは、我が家のプロフィルと、これまでの簡単な経緯で自己紹介させていただきます。(このサイトを活性化させたい理由でもあります) 我が家は現在夫婦(結婚7年目・ともに34歳)と1歳4カ月の娘、それにボン(6歳豆柴MIX)、ムーチョ(3歳の甲斐MIX、ともにメス)の一家です。 長女はタンパク質にマルチにアレルギー反応があり、イヌの上皮にもクラス4のアレルギーが出ています。アレルギー体質を表す数値(IgE値)も300近く、1歳の時点で「気管支喘息」と診断されました。これまでに入院を2回、中〜大発作で夜間救急に駆け込むこと数回、現在も朝晩抗アレルギー剤とステロイドの吸入を続ける毎日です。(今は薬効のおかげで安定し、ふつうどおりの生活を続けています) もともと風邪のたびに気管支に来るタイプで、ゼイゼイしたり咳き込んだりが多かったのですが、あまりにも症状が頻発するのでアレルギーテストをしたところ、上記のような結果に。 初めてそれを知ったときはあまりのショックにかなり落ち込みました。なぜなら、子どもより先に犬たちが家族としていたし、イヌアレルギーにだけはなってほしくなくて、注意していたつもりだったのですから。 我が家の犬たちは、2匹とも近所の獣医の里親募集で譲り受けてきました。九州の山中で野放図に繁殖させた結果の犬たちでした。(これについてはまた別途...)結婚して間もない頃だったので、飼育については迷いましたが、超多忙の自営に加え、体質的に子どもが授かりにくかったこともあり引き取ることにした犬たちなので、本当に家族同然だったわけです。ペット飼育のできる住宅が少なかった当時、飼育可の分譲マンションを探し出し、引っ越したのも犬たちとコソコソせずに暮らせる環境が欲しかったからでした。最初の柴に甲斐が加わって、多頭飼いや、マンション飼育の難しさなどを乗り越えて、やっと安定してきた矢先、結婚6年目にして娘を妊娠したわけです。 突然のニンゲンの子どもの出現に犬たちの動揺もかなりのものがあり、精神的・序列的不安定も経て、やっと娘を受け入れるようになったと思ったら、イヌアレルギー→喘息発作...。 発作を頻発し、苦しそうに喘ぐ娘に胸が潰れる思いをしつつ、かといって犬たちを手放すことなど絶対に考えられず、マンションのローンもあるし、一体どうすればよいのか途方に暮れました。小児科も喘息児をもつ他の親も「イヌを手放せ」といいますし。犬とこどもと一緒に暮らしていくということは、簡単なことじゃないんだ、と今さらながら思い知らされました。 結局「温存療法的」に犬とアレルギー疾患児の共生を模索することに協力的な小児科医と出会うことができ、「環境整備」と「投薬療法」を組み合わせながら様子をみることになり、紆余曲折・試行錯誤を経て今に至っています。(これについても今後少しずつ共有できればと思います) この間のさまざまな出来事・出会い・取組み・勉強といった経験が、どれだけ我が家にとって助けになったかしれません。 かといって、病気はゴールのないものなので、今後も一進一退するだろうし、また犬たちと子どもをめぐって新たな課題が勃発するかもしれません。が、同じような悩みや心配、過去の体験を持っている方たちで情報や意見を交換することで「子どもの健やかな成長と、犬たちとの幸せな生活」を手に入れ、守り続けることができるんじゃないかと思っています。 いま、娘は「ボン」「チョ」と、2匹の名前を呼び、後を一生懸命追いかけています。 このテーマは、犬(動物)、アレルギー、子どもなど個別には身近な問題かもしれませんが、それぞれの結点としてはまだまだ潜在層の多い問題なのではないかと思います。少しずつ「隣人」との視点や話題を共有していければと思います。 長くなってしまいましたが、多くの投稿をお待ちしています! |
bonchoさん、掲示板をご覧の皆さん、はじめまして。 簡単に自己紹介させていただきます。 現在夫婦と9歳、7歳、5歳の3頭のゴールデン、3歳10ヶ月、 1歳1ヶ月の2人の娘と暮らしています。 上の娘は去年の秋頃から冬にかけて咳がひどくなり、夜中に 咳きこんで吐いてしまうことも何度かありました。 喘息気味と診断され、薬を飲んで春にはすっかり安定してい ました。 梅雨の初め頃にまた咳をしだしたのですが、薬を飲んで治ま りましたのでごく軽い喘息のようです。 偶然そのときに掛かった先生がこちらの掲示板からもリンク されている『蒲公英の会』の顧問の先生でした。 娘たちは親のアレルギーの心配もよそに犬まみれで生活して います。 犬と子供が一緒に生活しているとアレルギーの問題は避けて 通れません。一人で悩んでいらっしゃる方も多いと思います ので、この場でたくさん情報交換できることを期待しています。 子供しだいでなかなか出てこれないかもしれませんが、 よろしくお願いします。 |
▼マコさんへ マコさん、はじめまして。 さっそくレスありがとうございます。 大家族のご様子、感心してしまいました。スゴイですね! >犬と子供が一緒に生活しているとアレルギーの問題は避けて >通れません。一人で悩んでいらっしゃる方も多いと思います >ので、この場でたくさん情報交換できることを期待しています。 そうですね。 アレルギー疾患児をもつ家族同士、犬を愛する人同士、だと 情報や価値観の共有もしやすいのですが、 その両方を持ち合わせる場合、孤立しやすいと思うのです。 私たちも「子どもと犬とどっちが大事か」と詰め寄られたり、 逆に犬たちと家庭内別居(犬部屋があるのです)したことで、「愛犬家」からは辛口の意見を言われたり...。 なかなか厳しいものがありました。 「犬か子どもか」。結論としては「選べません」しかないです。その狭〜いグレーゾーンを上手く活かして、 『温存療法』的に共生していける道を探りたいものです。 お子さん、いま体調はいかがでしょうか。 季節の変わり目、天候不順などは微妙な変調をきたしますよね。日本ならではの四季の移り変わりをどう乗り切るか、 が喘息対策の命題ですよねー。 うちも娘は犬たちが大好きです。 犬たちは、そんなでもないかも...(笑)。 今後ともどうぞよろしくお願いしますね。 |