Page 13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼犬同伴のショップについて MOMO 04/5/15(土) 6:42 ┣Re:犬同伴のショップについて ik 04/5/15(土) 21:27 ┗Re:犬同伴のショップについて せみぃ 04/5/16(日) 1:30 ┗Re:犬同伴のショップについて ビッキー 04/6/9(水) 23:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 犬同伴のショップについて ■名前 : MOMO ■日付 : 04/5/15(土) 6:42 -------------------------------------------------------------------------
大学の卒業研究において、まちづくりを勉強しています。そこで犬同伴のショップを論文内容に含めたいと考えました。 私たちはまだまだ無知であります。また、私たちの研究において人々の意見もとても重要なのです。 ドッグカフェに関してなにか大切な意見や問題などがあればお聞かせ願いたいと存じます。 どんな問題でも結構です。ご協力いただけたら幸いです。 |
▼MOMOさんへ はじめまして。ikと申します。私は1匹の犬と生活しています。ドッグカフェやドッグランに足を運び、犬と一緒に外で過ごすことを日々楽しんでいます。でも楽しむ為には、自然からかけ離してしまった人間(飼い主)には大きな責任があると思っています。そのことを頭に入れて、人間社会で犬と共存できるように努力しています。 飼い主のモラルが1番に問われる思っています。散歩、ペット同伴可能なショッピングモール、カフェ、ドッグランでは、犬飼いから見ると、人それぞれの生活環境がむき出しになっているのがわかります。ペットを飼わない人から見ると、「不思議」な感覚さえ覚えることがあることでしょう。中には「迷惑」・「恐怖」と思っている人だっています。そこを第1に考えておかなければいけないと思うのです。自分だけの犬であっても、外に出れば大勢の人間や動物がいます。周りの配慮は大切です。犬にとっては動物の自然社会が本能的に出ます。それを制御させなければいけなくしたのは人間です。しかしペットとして共存するには、 制御=躾 が必要になったのです。ある程度躾ができていても、人間社会に出て、周りのことを考えることができない飼い主が増えているというのが現状です。いくらペット同伴可なショップの中であろうとも、周りに気を配ることは大切なことだと思ってます。ドッグカフェと名乗るお店では、ほとんどが犬を飼っている人が来ると思います。でも中には犬を飼っていなくても、犬が好きな人も来ると思います。他の犬が初めて逢う人間に対して吠えたり、犬に対して吠えたり、あるいは匂いで興奮状態になる場合だってありえるのです。それを飼い主が弁えていないことには、飼い犬だって困るし、他の人にも迷惑をかけることになってしまいます。なので飼い主のモラルを高くすることで、ペット同伴可のショップでも、他の公共の場であっても、同じ飼い主の立場の人や第3者の人に伝わっていくのではないでしょうか。と思っています。 長々とすみません。私の意見を読んでいただいてありがとうございました。間違ったことがありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。 |
私自身、ドッグカフェと言う言葉があまり好きではありません。「犬と一緒に入れます」と言う事そのものををセールスポイントにしている印象があって、それによって「犬と一緒で無いと入れない」雰囲気が何となく発生してその事で犬連れで無い顧客が敬遠しているような気がしています。もちろんそうでないところもあるはずですが。 「カフェ」すなわち飲食店である以上、まずは主に提供される商品やサービス(=商品・接客)がより多くの顧客満足を得られるレベルである事、を期待しています。犬が入れても食べ物がおいしくなければ行きたくありません。 また愛犬家のみをターゲットとしない場合は、犬が好きでない顧客のために「喫煙席・禁煙席」のようにして区分を設ける事もよいと思います(私自身の考えとしては、この区分を設けて一般の客と犬連れの客が同じ店を利用できるような状態が良いと思います)。 一方利用する顧客の側の問題としては利用者のマナー(犬のしつけが出来ていない等)があげられると思います。 気になったのですが、犬はどのくらいお好きですか?残念ながら書きこみから犬がどのくらいお好きかどうかということと、ご自身の現在のお考えとして、犬を社会の中でどう扱うべきと考えていらっしゃるかはわからないのですが、ドッグカフェを大学の研究に盛り込むのであれば、是非犬が好きでも嫌いでも出来るだけ深く掘り下げて研究して欲しいな、と犬好きな私としてはお節介ながらも思ったのでした。 |
はじめまして。 ドッグカフェのオーナーです。 18年間のサラリーマン生活に見切りをつけて4月に小さなドッグカフェをはじめたばかりです。 >ドッグカフェと言う言葉があまり好きではありません。「犬と一緒に 入れます」と言う事そのものををセールスポイントにしている その通りだと思います。他のカフェとの差別化のひとつです。○○カフェって増えていますよね。私の店は、愛犬とともにのんびり食事をしたり、コーヒーを飲んだり、オーナーや他のお客様と犬談義に花を咲かせたり、またはひとりでのんびり読書(犬関連の雑誌、文庫本が置いてあるのです)されたり...と過ごし方はさまざまです。看板犬がいます(看板犬の是非についての論議は今はやめましょう)ので、毎日のように会いに来てくれる方もいます。その方は、仕事で疲れた後、うちの犬をなでて、戯れて、癒されてから帰宅されます。 看板犬もいますし、犬嫌いの方は当然敬遠されます。それはしょうがない。ターゲットは犬を同伴するしないにかかわらず、愛犬家ですから。 >「犬と一緒で無いと入れない」雰囲気が何となく発生してその事で犬 連れで無い顧客が敬遠している そういうところがあるのかどうか、私には研究不足でわかりませんが、少なくとも当店は自分から見る限りにおいては、普通の喫茶店のように仕事の途中にスーツ姿でよっていただいたり、コーヒー一杯で長時間仕事をされたり(笑)しています。 > 「カフェ」すなわち飲食店である以上、まずは主に提供される商品やサービス(=商品・接客)がより多くの顧客満足を得られるレベルである事、を期待しています。犬が入れても食べ物がおいしくなければ行きたくありません。 もちろんです。その通りだと思います。どんな業態の店であれ、接客ができてなければ客は二度と来ないでしょうし、まずければ「あそこはまずい」とうわさが広がり、やがては潰れるでしょうね。うちがそうならないことを願ってはおりますが...。 どこかで小学生による殺傷事件がありましたね。命の大切さっていうものを理解できない人間が増えているんですね。悲しいことです。動物といっしょに暮らしたからといってすぐにそれがわかるというわけではないでしょうが、少なくとも自分より小さな生き物には優しく接しなければならないということはわかるでしょう。また、長年いっしょに暮らした動物が他界したとき枯れるほど涙を流し、そのつらさ、悲しみをしっかりと受け止める経験をすれば、「命」というものの重さが実感できるのではないでしょうか。 もちろん、今回の事件はもっともっと根が深いものなのでしょう。話題にするのは不謹慎なのかもしれませんが、少なくとも、動物といっしょにいると(私の場合には犬2匹と猫3匹、おまけに金魚1匹)癒されますよね。そんな癒し、ゆとりが自分も含めて世の中不足しているような気がします。 初めてこのサイトをしり、いきなり投稿させていただいております。ご無礼があればご容赦下さい。ありがとうございました。 |