Page 24 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼公共ドッグラン とおる 04/12/4(土) 11:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 公共ドッグラン ■名前 : とおる ■日付 : 04/12/4(土) 11:03 -------------------------------------------------------------------------
ジョアンGRさんの81番のコメントについて。 東京都は都立公園にドッグランを設置する場合は、受け皿となるボランティア団体があることを前提としております。 ただ私が疑問に思うことは、受け皿団体なるものの定義が外部には全く明確にされていないことです。例えば、法人格を必要とするのか、任意団体でもよいのか、規約の有無、会員数の下限、そういったことは全く薮の中です。 行政は、公共財の管理を一任する以上少なくとも管理団体の概容を内外に知らせてしかるべきではないでしょうか。 こういった行政の不透明性を突き詰めてゆくと、もう1年以上前になりますが、SEIさんが提起なさった42番「公園に設置されるドッグランについて」の一文は問題の核心を衝いていたと思います。そうです。行政は公園における犬の放し飼いに自力で対処できないために、「ドッグランに対する社会的要請が大きい」という大義名分を振りかざしてドッグラン乱造に突っ走っているのが実情ではないでしょうか。これは一般庶民にとっては勿論、飼主にとっても不幸なことです。行政の虚妄にみちたドッグラン政策をどしどし批判しましょう。 |