Page 5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼おつかれさま boncho 03/10/14(火) 2:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : おつかれさま ■名前 : boncho ■日付 : 03/10/14(火) 2:30 -------------------------------------------------------------------------
数時間前に、大好きな大好きなハスキーが逝ってしまいました。享年12歳。 この掲示板シリーズの「理想の飼い主〜」にカキコんだことがありますが、彼女は亡くなった私の祖父の遺犬でした。 夫の父母にお世話になり、幸せな悠々自適の老後を過ごしていたのに、1週間前から突然、一切食べ物水も受けつけなくなり、一昨日からは腎不全、そして多臓器不全へと急激に悪化したようです。 昨日今日は、苦痛で鳴き声を出すほどで、見ていられませんでした。 9歳で預かってくれた義父母の尽力と深い愛情のおかげか、12歳とは思えない若々しさだったのに、こんなに突然お別れがくるとは。 危篤から小康状態になって、入院先の獣医院で淋しくなったのか、義父母を鳴いて呼び、先生が連絡して病院に着いた途端に全身痙攣後心停止状態となったそうです。 私は臨終に間に合いませんでした。 病院でみた彼女は、眠っているようで、さっきまでの苦痛に喘ぐ様子が嘘のようでした。とても悲しかったけれど、あまりに辛そうだった最期から解放された彼女をみて、安堵したのも事実です。まだ、うまく整理できません。明日荼毘にふします。 頭でわかっていてもさよならはつらいなあ。 心から大事にしてくれたおとうさんおかあさんありがとう。粉骨砕身尽力してくれたパパありがとう。最後まで蘇生をあきらめずに、徹夜で診てくれた先生ありがとう。それと、誰より一生懸命生きた「ア」、ありがとう。えらかったね。大変だったね。頑張ったね。本当におつかれさま。おじいちゃんによろしくね。今頃、狭い東京じゃなく、伊豆の山ん中で2人で散歩しているかな。 |