Page 12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼残念です。 maiko 03/11/26(水) 18:08 ┣Re:残念です。 omote 03/11/26(水) 20:48 ┃ ┗Re:残念です。 maiko 03/11/27(木) 4:11 ┣Re:残念です。 愛犬と旅M 03/11/27(木) 8:40 ┃ ┣Re:残念です。 maiko 03/11/27(木) 8:50 ┃ ┗Re:残念です。 愛犬と旅M 03/12/4(木) 20:59 ┃ ┗Re:残念です。 saika 03/12/5(金) 12:25 ┃ ┣Re:残念です。 愛犬と旅M 03/12/5(金) 12:33 ┃ ┣Re:残念です。 みずほ 03/12/6(土) 0:03 ┃ ┗Re:残念です。 愛犬と旅M 03/12/8(月) 10:38 ┗Re:残念です。 オリーブ 03/11/27(木) 22:14 ┗Re:残念です。 maiko 03/11/28(金) 3:42 ┣Re:残念です。 saika 03/11/28(金) 12:58 ┃ ┗Re:残念です。 maiko 03/11/28(金) 16:28 ┃ ┗Re:残念です。 saika 03/11/28(金) 17:45 ┃ ┗Re:残念です。 maiko 03/11/28(金) 20:07 ┃ ┣Re:残念です。 omote 03/11/28(金) 23:27 ┃ ┃ ┗Re:残念です。 maiko 03/11/29(土) 0:00 ┃ ┗Re:残念です。 saika 03/11/30(日) 12:32 ┃ ┣Re:残念です。 maiko 03/11/30(日) 18:13 ┃ ┃ ┗Re:残念です。 saika 03/12/1(月) 0:42 ┃ ┗非常に残念です。 omote 03/11/30(日) 19:02 ┗Re:残念です。 オリーブ 03/11/29(土) 19:55 ┗Re:残念です。 maiko 03/11/29(土) 23:09 ┗Re:残念です。 違うでしょ 03/12/1(月) 0:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 残念です。 ■名前 : maiko ■日付 : 03/11/26(水) 18:08 -------------------------------------------------------------------------
ちょっと待ってよ! これが私の今の心の中です。 「生体展示販売反対」このようなものが出来てしまっている現実は分かります。 ペットブームの世の中、モラルを無くしたペットビジネスが溢れているからでしょう。 元ペットショップ店員と言う立場から言わせて頂きたいことは、 「どの業界でも、どの世界でもそうですが、荒くれた中でも利益だけではなく染まる事無く、がんばって生き抜いてきている人達までも否定してしまうんですか?」と言う事です。 ひどいペットショップでかわいそうな状態で売られている子がいます。簡単にペットを売ってしまうお店があります。 売れなくなった子を殺してしまうお店があります。 病気の子を売って、ばれたら他の子と交換しますとあっけなく言うお店。 小さな所に閉じ込められて、ワクチン接種が終わってるのにお散歩にも出してもらえない子がいるお店。 ペットのスペシャリストだと勘違いしている店員。 スタッフに教育を徹底していないお店。 手だけ軽く消毒させて気軽に抱っこさせてしまうお店。 期間限定または、別料金で保険やワクチン代をとっているお店。 飼いやすい犬種、この子はほえない犬種などと断言してしまうお店。沢山ありますね。 だけどだからって「ペットショップは〜」って言えてしまう事が信じられません。 その前にこのお店でこんな事があったので、ペットを飼われる方はこんなお店やこんな事を注意深く見て判断して下さいって情報を提示できないものでしょうか。 本当に悪い人もいれば、本当にがんばっている人もいます。 何でも断言しないで下さい。 まるで宗教の様です。 悪いことは悪い!だから戦っていきたい! 私もその考えには賛成です。 私は動物が大好きで、ペットショップのシステム自体が嫌いでした。私も偏見を持ってました。人間的にも未熟だったのでしょう。 偽善者だったのかもしれません。 偵察のつもりで入ったお店で全てが覆されたのです。 気の遠くなるようなケージの掃除方法に(もちろんケージごとに消毒した手に無菌の使い捨て手袋をはめます。)洗濯・タオル・おもちゃの消毒方法・病気の勉強・糞便検査・様々な事を勉強してから、お店にでて立つ事を許されました。 それから商品の知識・販売にあたっての様々なテスト・訓練をしてやっとお客様にかわいがってお世話したペットとの橋渡しをさせてもらえます。半年ほどかかりました。 私はペットを飼う人には一生この子と暮らしていく責任とペットを飼うだけの経済的な余裕があるかが大事だと思っています。 いくら勉強してても、飼ってみたら分からない事だらけです。 しつけだってその子によってやり方が変わってきます。 いろんな相談をされました。 いろんな事があります。 そして沢山の出来事を喜び合って、お店が憩いの場になっています。「LIVING WITH DOGSは生体展示販売を行っているペットショップでフードやグッズ類を買いません。なぜならば、そのようなペットショップは、安易に仔犬が手に入る為心構えなしに衝動買いする人が多いからです。」とありました。 では本当にこのようなお店の全てで簡単にペットを販売していると言い切れるでしょうか。 少なくとも私のいたお店では簡単には販売なんて出来ませんでした。それは大事にお世話しているペットを考えての事です。 あとはお店の信用を汚したくないからです。 衝動買いをしようとする人にはきちんとお話しをさせて頂きます。 「結構大変なんだー。おれらには無理だ」なんて帰っていく人がほとんどです。 何度も足を運んでは帰っては考え、またお店にいらっしゃる方もいます。 そういう方とも沢山お話しをします。 人 対 人なので全くクレームや批判のないお店は少ないとは思いますが、常識をもった人達が地に足をつけて踏ん張っています。 この様な人達も含めて一丸となって運動をされた方が、根源につながるのではないでしょうか。 私もあなた達と同じ様に動物が大好きです。 それ故、意見がぶつかり合ってしまいますが、お互いに動物を思っての事です。 水戸黄門さまが悪をこらしめる様に、一日も早く常識のあるペット業界になってほしいと思います。 そこには常識のある生体販売をするペットショップやブリーダー、ペットを飼いたいと願う人達があってほしいと思います。 |
▼maikoさんへ こんばんは。 私もmaikoさんのおっしゃっていることに賛成です。 「生体展示販売しているショップ」=「すべて悪い」 とは言い切れないと思います。 素人からみても、一生懸命頑張っているショップもあると おもっています。 ですので、私はペットショップが悪いのではなく、 ペットショップの中に、悪い方法で販売しているところが 多数あるんだろうと思っています。 ですので、悪い販売をどうすれば良い販売にできるのかを 考えられると良いのになぁと思います。 |
▼omoteさんへ レスありがとうございます。 とてもうれしかったのと、何より同じ意見だったのでとても安心しました。 いろんな意見をもった人が集まるこのページで、本当にどうすれば良い方向に進めるか考えられたらいいですね。 ペットショップ・ブリーダーだからダメと言うのは関係なく常識・モラルのある人達が、一丸となって悪を退治?して欲しいと思います。 |
>本当に悪い人もいれば、本当にがんばっている人もいます。何でも断言しないで下さい。 販売方法そのものでの善悪は判定出来ない気がします。動物が店先に無いことによって善 店先にあることによって悪 不買活動が店先に動物がいないから善と定義され その事によってあるお店が繁盛する それが最良の方法とも私は思えません 裏の逃げ道が塞がれていないじょうたいでは、逆にひどい状態で飼育されている事が一般の人の目に触れる事がなくなる危険性が多くなる事がないのかとも思われます。 言葉の定義をして 善は善 悪は悪と一刀両断する事は本当の善を見失う気がします |
▼愛犬と旅Mさんへ レスありがとうございます。 >販売方法そのものでの善悪は判定出来ない気がします。動物が店先に無い すなわち善 店先にある すなわち悪 不買活動によって店先に動物がいないことによって 善である ゆえにお店が繁盛それが最良の方法とも私は思えません 私も心の底からそう思います。 >裏の逃げ道が塞がれていないじょうたいでは逆にひどい状態で飼育されている事が一般の人の目に触れる事がなくなる危険性が多くならないのか? そう思われる部分があります。 その様な危険性が多くなりうるだろうと推測するのは確かに事実です。 納得です。 >言葉の定義をして 善は善 悪は悪と一刀両断する事は本当の善を見失う気がします 本当にその通りですね。 ましてやこの様な大きな情報発信源を使って提唱する立場の人間であるからこそ、きちんとした言動をして欲しいと思います。 |
私はとても残念な気がします。掲示板の内容を読み返すと、繰り返される質問? 説得の言葉と言って良いでしょう、相手に自分が知っている質問を投げかけ、答えを期待するのです。答えは愛犬家たる自分の期待するものでなくてはなりません、 読んでいて空しい気がします。 話は変わりますがアメリカオハイオの自動車工場での話しです。昼夜生産ですから 夜勤があるのです。日本では夜勤順番に交代しますが、アメリカではそうはいきません アメリカでは夜勤の人は一生涯夜勤です 深夜0時から朝まで 不公平だと思いませんか? 日本人のスタッフの方が言っていましたが、ある意味法律や決め事を作らないと自己主張が行くところまで行くそうです。 日本ではありえません、 外国の情報にはその国の文化や考えかたの違いが含まれています。 賛同し活動し支援するのは悪いとは言えません、 しかしそんな事も踏まえ 実際ペットショップで働かれた方のお話聞けるだけの心の余裕も必要ではないのですか? 念の為断っておきますが、 スーパーでの買い物ではとても親切なのです。 「このホットドックにはケチャップが付いているから持って行きなさい」と親切に教えてくれます。アメリカの方理不尽だと言っているのではないのです。 |
▼愛犬と旅Mさんへ >私はとても残念な気がします。掲示板の内容を読み返すと、繰り返される質問? 説得の言葉と言って良いでしょう、相手に自分が知っている質問を投げかけ、答えを期待するのです。答えは愛犬家たる自分の期待するものでなくてはなりません、 それは、おそらく、愛犬と旅さんの偏見でしょう。 少なくとも、私は、あらかじめ期待した答えを設定して質問はしていません。どういう意味だろう?何故、そういう意見がでてくるのだろう?という単純な疑問です。 少なくとも、このようなホームページで、何かに対する、しかも、それが、業界と呼ばれる物のシステムに対する反対を表明するということは、それに対する、表立って、そして裏から、手を替え品を替えの嫌がらせを想定し、それでもなお、という気持ちがなければできることではありません。 ましてや、多くの一般人(自分も含めて)が、詳しくその事柄について考えなければ思い付くことすらしない様な、一般化したシステムについてであればなおさらです。 そういう意味で、私は、このLWDの主催者の方の、生体展示販売反対の表明をサポートしたいと思っています。 >読んでいて空しい気がします。 > >話は変わりますがアメリカオハイオの自動車工場での話しです。昼夜生産ですから 夜勤があるのです。日本では夜勤順番に交代しますが、アメリカではそうはいきません アメリカでは夜勤の人は一生涯夜勤です 深夜0時から朝まで >不公平だと思いませんか? 日本でも、夜間業務という職種に対し就職を希望すれば、やはり、夜間だけの勤務になるのではないですか?それが合法かどうか、私はその点無知ですが。昼夜交代勤務という条件の募集に応募したのに、夜勤だけを押し付けられたら、それは、不公平かもしれません。 >日本人のスタッフの方が言っていましたが、ある意味法律や決め事を作らないと自己主張が行くところまで行くそうです。 個人的な意見ですが、移民という形で「作られた」新しい国ですから、その生い立ちから必要だったことなのだと、私は思います。地理的、宗教的、民族的な環境条件から、もともと自然発生的な起源をもつ国とは、違って当然です。 >日本ではありえません、 幸か不幸か、日本でも、そういう傾向は、最近多くみられます。 >外国の情報にはその国の文化や考えかたの違いが含まれています。 賛同し活動し支援するのは悪いとは言えません、 もしかすると、この生体展示販売について、外国の例を持って反対している、とお感じになられているのでしょうか?私は、外国の例など関係なく、どこの国で認められていることであろうと、これは、「やってはいけないこと」の範疇だと思っています。 どこかで書きましたが、このことについて、LWDの主催の方と、私の認識は少し違います。外国でも、欧米諸国でも、生体展示販売は、行われていると思います。。 >しかしそんな事も踏まえ 実際ペットショップで働かれた方のお話聞けるだけの心の余裕も必要ではないのですか? 心の余裕という点については、私の答えは、YES NO 両方です。 生体展示販売のペットショップで働いていらした方のお話を聞くのは、全くかまいませんし、何故反対しないかという御考えも、きちんと承っています。そして、それに対する意見も延べいています。 実際、生体展示販売をしているペットショップが、なんらかの反対運動によって、廃業に追い込まれたら???ということを多くのヒトが、今まで、何度も考えてきたから、そして、それを思うがために、公の場で、反対表明をひかえるヒトが、たくさんいたし、そして現在もいるのです。あるいは、その表明が、他者の業務妨害になるのではないか?という心配も、多くのヒトは持っています。 子犬の生体展示販売が、本当に必要なのか?という疑問は、その点を知りたいという、私の単純な疑問です。ペットショップは、子犬の生体展示販売をしないで成り立つ方法は、全くないのか? しかし、また、そんな余裕などといっていられる程、この犬業界のさらなるビジネスとしての拡大の速度は、ゆっくりではありません。また、新しい犬関連の職種も、あっという間に増えてきています。犬、という商品は、今の世の中、やり方次第でとっても儲かるのです。 余談ですが、例えば、犬の躾トレーナーなどという分野では、あちこちの濫立した、お上の機関かあるいは学術的な研究機関か、と間違う様な名称の団体が、独自に認定をだしています。それぞれのトレーナーの方達は、ほとんど皆、善良な犬を愛する方達です。しかし、認定を出している団体は、故意に人々の認識を惑わす様な団体名称をつけての商売です。 常に忘れられるのは、商品たる「犬」です。 ですから、私は、少なくとも、犬の飼い主としての自分は、「犬」という点をもっとも重視した考えを持っていきたいと思っています。 |
saika さんのお考えです。 |
▼saikaさんへ はじめまして??なんでしょうか。みずほと申します。 saikaさんに直接レスを付けるのは初めてだから・・・。 いつも拝見しています。やっぱりはじめましてですよね♪ 私はsaikaやオリーブさんの意見に賛成です。 maikoさんの勤めていらっしゃったお店の話にも目を通しました。 それでも、やっぱり「わざわざ生態展示販売をしなくてもいいんじゃないか」と思ってしまいます。 毎日のように子犬が生み出されていく一方で、毎日どこかで処分されている現実があるのですから。 障害犬の飼い主さん達や、保護活動をされている方たちのご苦労を思うとどうしても生態展示販売に賛成できないです。 一匹でも多く救いたい・幸せにしてあげたいと願う方たちの気持ちとは裏腹に毎日のように捨てられたり殺されたりしている現実の中で、私にできることは生態展示販売に反対の声を挙げることくらいしかできません。 犬を本当に迎えたいと思っているなら、ブリーダーで出産があるまで待つような心構えや冷静な考えを持つなり、今すぐに欲しい・犬種にもこだわりがないならば、保護犬を迎えるような社会になって欲しいと思います。 こんなことを書き込むと、又、賛成派の人に宗教だのなんだのと突っ込まれるんでしょうね。 >▼愛犬と旅Mさんへ >>私はとても残念な気がします。掲示板の内容を読み返すと、繰り返される質問? 説得の言葉と言って良いでしょう、相手に自分が知っている質問を投げかけ、答えを期待するのです。答えは愛犬家たる自分の期待するものでなくてはなりません、 > >それは、おそらく、愛犬と旅さんの偏見でしょう。 >少なくとも、私は、あらかじめ期待した答えを設定して質問はしていません。どういう意味だろう?何故、そういう意見がでてくるのだろう?という単純な疑問です。 > > >少なくとも、このようなホームページで、何かに対する、しかも、それが、業界と呼ばれる物のシステムに対する反対を表明するということは、それに対する、表立って、そして裏から、手を替え品を替えの嫌がらせを想定し、それでもなお、という気持ちがなければできることではありません。 > >ましてや、多くの一般人(自分も含めて)が、詳しくその事柄について考えなければ思い付くことすらしない様な、一般化したシステムについてであればなおさらです。 > >そういう意味で、私は、このLWDの主催者の方の、生体展示販売反対の表明をサポートしたいと思っています。 > >>読んでいて空しい気がします。 >> >>話は変わりますがアメリカオハイオの自動車工場での話しです。昼夜生産ですから 夜勤があるのです。日本では夜勤順番に交代しますが、アメリカではそうはいきません アメリカでは夜勤の人は一生涯夜勤です 深夜0時から朝まで >>不公平だと思いませんか? > >日本でも、夜間業務という職種に対し就職を希望すれば、やはり、夜間だけの勤務になるのではないですか?それが合法かどうか、私はその点無知ですが。昼夜交代勤務という条件の募集に応募したのに、夜勤だけを押し付けられたら、それは、不公平かもしれません。 > >>日本人のスタッフの方が言っていましたが、ある意味法律や決め事を作らないと自己主張が行くところまで行くそうです。 > >個人的な意見ですが、移民という形で「作られた」新しい国ですから、その生い立ちから必要だったことなのだと、私は思います。地理的、宗教的、民族的な環境条件から、もともと自然発生的な起源をもつ国とは、違って当然です。 > >>日本ではありえません、 > >幸か不幸か、日本でも、そういう傾向は、最近多くみられます。 > >>外国の情報にはその国の文化や考えかたの違いが含まれています。 賛同し活動し支援するのは悪いとは言えません、 > >もしかすると、この生体展示販売について、外国の例を持って反対している、とお感じになられているのでしょうか?私は、外国の例など関係なく、どこの国で認められていることであろうと、これは、「やってはいけないこと」の範疇だと思っています。 > >どこかで書きましたが、このことについて、LWDの主催の方と、私の認識は少し違います。外国でも、欧米諸国でも、生体展示販売は、行われていると思います。。 > >>しかしそんな事も踏まえ 実際ペットショップで働かれた方のお話聞けるだけの心の余裕も必要ではないのですか? > >心の余裕という点については、私の答えは、YES NO 両方です。 > >生体展示販売のペットショップで働いていらした方のお話を聞くのは、全くかまいませんし、何故反対しないかという御考えも、きちんと承っています。そして、それに対する意見も延べいています。 > >実際、生体展示販売をしているペットショップが、なんらかの反対運動によって、廃業に追い込まれたら???ということを多くのヒトが、今まで、何度も考えてきたから、そして、それを思うがために、公の場で、反対表明をひかえるヒトが、たくさんいたし、そして現在もいるのです。あるいは、その表明が、他者の業務妨害になるのではないか?という心配も、多くのヒトは持っています。 > >子犬の生体展示販売が、本当に必要なのか?という疑問は、その点を知りたいという、私の単純な疑問です。ペットショップは、子犬の生体展示販売をしないで成り立つ方法は、全くないのか? > >しかし、また、そんな余裕などといっていられる程、この犬業界のさらなるビジネスとしての拡大の速度は、ゆっくりではありません。また、新しい犬関連の職種も、あっという間に増えてきています。犬、という商品は、今の世の中、やり方次第でとっても儲かるのです。 > >余談ですが、例えば、犬の躾トレーナーなどという分野では、あちこちの濫立した、お上の機関かあるいは学術的な研究機関か、と間違う様な名称の団体が、独自に認定をだしています。それぞれのトレーナーの方達は、ほとんど皆、善良な犬を愛する方達です。しかし、認定を出している団体は、故意に人々の認識を惑わす様な団体名称をつけての商売です。 > >常に忘れられるのは、商品たる「犬」です。 > >ですから、私は、少なくとも、犬の飼い主としての自分は、「犬」という点をもっとも重視した考えを持っていきたいと思っています。 |
仕事が忙しくてまともなお返事が書けません、 もうしわけありませんがsaika さんのお返事の内容は始めの数行でそれ以降は読んでいません、読むとどうしても反応してしまいます 私は相手の言葉を叩く議論はあまり好きではありません、結局最後は論破で終わるからです。 論破された人は双方とも苦い後味が残ります。解り合った分けではありません、しかも誰の目にも触れる掲示板形式ではただの見世物になる気がします。私の本意ではありません saikaさんのある意味立派だと思うのは、私の本意ではない叩く議論に最後まで返事をくれる事です。 私は自分のHPにも掲示板はありません、それは犬連登山やその他の事に対し議論をしかけられた場合、見世物的な反論になるからです。相手を傷つけ何の得にもなりません 私は今後この様な形で掲示板の論戦的なやり取りは止める事にしました。つまり掲示板には一切書き込まないつもりです。 もしお話があるなら私のHPにメールアドレスもありますから、そちらの方でお願いしたいと思います 私はsaikaさん嫌いだとかそんな感情はまったくありません、メールでは良いお話合いが出来るかも知れません |
▼maikoさんへ はじめまして、オリ−ブです。生体展示販売に反対しています。 maikoさんのご意見はとても貴重で興味深いです。 納得できる所や、賛成できる所もあります。 そして、もっとお聞きしたい事があるので質問です。 沢山あるのでご面倒とは思いますが、宜しくお願いします! maikoさんのショップの犬達はどこから仕入れられましたか?(市場や、家庭繁殖、ブリ−ダ−など。) 仕入れた子犬の「両親」の、性格、健康状態、スタンダ−ドであるか、や、生まれた環境など把握していましたか? 上の質問と多少重複しますが、仕入れた子犬は、親(母系、父系供)から何世代かさかのぼり、犬種特有の遺伝性疾患の発症していない事が確認されている繁殖犬の子犬ですか? 万が一、遺伝性疾患を発症した場合のケア(と言うか、相談できる体制)はしていましたか? また、販売する犬の遺伝性疾患やかかりやすい病気の詳しい説明は事前に行っていましたか? また、生後何十日でショップに来ましたか?その何日後に「展示」しますか? もし、2ヶ月齢未満の場合、食事は何を与えていましたか?また、離乳食は何を与えていましたか? 3ヶ月に満たない場合(3ヶ月以上でワクチンが済んでいる場合はお散歩、しつけなど)、ショップで社会化は行っていましたか? ショップから子犬を迎えたお宅で子犬を産ませたいと相談してきた場合どのように対処していましたか? ショウケ−スの中に入って1日、人目にさらす事の子犬のストレスはどうお考えですか? なぜ、「展示」するのですか? 以上です。 大変しつこい質問ではありますが、私と展示販売に反対する者の率直な質問です。是非、私達の今後の方向性、考え方、活動の為に教えて下さい。宜しくお願いします。 |
▼オリーブさんへ >はじめまして、オリ−ブです。生体展示販売に反対しています。 >maikoさんのご意見はとても貴重で興味深いです。 >納得できる所や、賛成できる所もあります。 >そして、もっとお聞きしたい事があるので質問です。 >沢山あるのでご面倒とは思いますが、宜しくお願いします! こちらこそ、はじめまして。 レスありがとうございます。 ご質問になるべく丁寧にお答えしたいと思います。私が勤めていたお店でのお話しになりますので少し長くなってしまうと思いますがご了承下さい。 >maikoさんのショップの犬達はどこから仕入れられましたか?(市場や、家庭繁殖、ブリ−ダ−など。) 私の勤めていたお店ではブリーダーで仕入をしておりました。 >仕入れた子犬の「両親」の、性格、健康状態、スタンダ−ドであるか、や、生まれた環境など把握していましたか? 仕入れに行くのは担当がいてその人と、獣医と二人で行っておりました。 健康状態はもちろん、一匹一匹獣医さんが細かくチェックして体を触って確認出来ることは全てして、きちんと問診して仕入れます。 その際に記入したチェック表のリストは、その子がお店に来る時に一緒にきます。 両親の血統・性格・生まれた環境(これは仕入れのときに厳しくチェックをして、少しでも低下してきているようであれば注意をして、直らなければそこから仕入をやめるそうです。) 仕入れ担当者はこの子の親はとってもなつっこくて可愛かったよーとか、いろいろと教えてくれて私達がお客様にいろいろなお話ができる様にしてくれていました。 >上の質問と多少重複しますが、仕入れた子犬は、親(母系、父系供)から何世代かさかのぼり、犬種特有の遺伝性疾患の発症していない事が確認されている繁殖犬の子犬ですか? もちろん遺伝性疾患の血統ではない繁殖犬の子犬を仕入れていました。 それは当たり前の事だと言っていましたし、その様な繁殖をしているブリーダーの元へは行かないようでした。 その為、劣性遺伝の子もいませんでした。 >万が一、遺伝性疾患を発症した場合のケア(と言うか、相談できる体制)はしていましたか? そうですね。いくら血統でその様な遺伝的疾患が今までになかったと言っても、仕入れのときにチェックをしていても成長していく段階で先天的欠陥がでてくる子はもちろんいました。 おうちに行ってからもこちらから何度となくお電話を差し上げて変わった事はないかもお聞きしていました。 やはりチワワ・プードルなどは膝蓋骨形成不全など多く見受けられました。 私がいたお店ではどの子を販売するにしても必ず販売前に生き物が故、どんな病気がでてくるかは分からないので、またお渡しすると言う事は環境がまた変わるのでそれに伴ってストレスがかかり下痢をしたりなどが起こりうると言う事、その為何かあった場合にはこちらの併設の病院で一切の責任を持たせて頂く事をお話しさせて頂いておりました。 ワクチンが完全に終わってない子は併設の病院に連れて来て頂ければワクチンスケジュールに沿って接種させて頂いてます。 それをお話しさせて頂いてご理解頂いたお客様に今度は補償内容の詳しい説明・長い長い飼育説明を一緒にお話ししながらゆっくりとご理解頂くようなスタイルをとってました。 >また、販売する犬の遺伝性疾患やかかりやすい病気の詳しい説明は事前に行っていましたか? はい。 これはお客様にまず初めにお話しさせて頂いてました。 その為に獣医さんから参考になるリストを頂いたり、講習会で勉強をしたり、自分達でお店にいる間に勉強したりしてました。 またその様になった場合どのような治療をするのか、初期症状なども一緒に勉強しました。 もちろん理解してくれたお客様にお渡しすると言う事は絶対でした。 >また、生後何十日でショップに来ましたか?その何日後に「展示」しますか? ショップに直接くるのではなく、お店とは別の検疫という所にまず来ます。一番早い子で生後30日できます。淋しい思いをしない様に兄弟でくる子がほとんどでした。 もっと遅い子もいます。検疫に連れてこれる状態の子をブリーダーさんも仕入れの人も望んでいるからです。検疫にきたらまたそこで獣医さんの診察を初めにします。お店に来た時も私達が獣医さんに教わった通りチェックしました。少しでも疑問に思う点があれば、お店には出さず、獣医さんに来てもらいました。 その為、その子のカルテには必然的に3回のチェックがされているわけです。またブリーダーを信用していないわけではないのですが、万が一病気を持ってきてしまっているかもしれないので、一番恐ろしいパルボウイルスの潜伏期間が過ぎて、健康状態などに何も問題がなければお店に来ます。 またそこは一日中、獣医さんがいてお世話にあたってくれています。そこでその子が一番食べるご飯を見つけてあげたりなどしてくれます。 >もし、2ヶ月齢未満の場合、食事は何を与えていましたか?また、離乳食は何を与えていましたか? お店にもいろいろなドッグフードがおいてあり、検疫で食べていたごはんと同じものをあげます。 ドッグフードをお湯でふやかし、必要に応じてドロドロにしてあげたりといろいろと考えてあげていました。 お皿は一回一回消毒した物を使うので、ごはんを作る所も消毒してあり、気の遠くなる作業です。 ポットも消毒済み。 お湯も消毒されたシンクからお水を入れます。 もしきちんと消毒しないお皿を使えば、抵抗力のないあの子達は病気に感染してしまうかもしれません。 あの子達の健康を考えて、沢山の努力をしていました。 食後は体重を量り、ごはんを食べない子にはいろいろな努力をしてあげました。 ごはんを変化させるだけではなく、心因的要因も考えられるのでぬいぐるみをいれてあげたり、出来るだけ触れる時間を作ったり・・・それはみんな大変な努力や配慮をしてお母さん代わりになっています。 お休みのスタッフも心配して遊びにくるなどしてみんなで協力しあってました。 心配な子がいる時は家に帰りたくないほど心配で、夜中まで側にいてあげたり、朝は7時前とかにお店に来て面倒をみたり。 お休みの子が来て手伝ってくれたり。 みんな本当にプライベートな時間をさいてまで駆けつけます。 何か話しがそれちゃいましたが、生き物を扱う仕事をする以上プライベートなんて関係ないのです。 >3ヶ月に満たない場合(3ヶ月以上でワクチンが済んでいる場合はお散歩、しつけなど)、ショップで社会化は行っていましたか? お店に来てからすでに社会化をする様に、成長段階に応じてみんなでいろいろ努力しています。 これは私が始めた事なのですが、まずは人の手に慣れさせる事から始まり、出来るだけ話しかけてあげる事、お手入れをまめにしていろんなものに慣れさせる事などなどです。 一生ついて回るお手入れをお店で育った子は嫌がらない子にする。 それが私たちの役目だと思ってがんばってしていました。 3ヶ月のワクチン接種が済んで2週間後晴れてお外に出れるようになりますが、私達も消毒をせずに素手で触れる喜びを感じる日でもあり、デビューする日はみんなでいよいよだねーてうれしくなります。 狭いケージの中ばかりでかわいそうでしたが、あの子達はその中で様々な社会性を身につけてくれていました。 人に対して・他のワンちゃんなどに対して物怖じする子が少なくて、大きくはなってしまったけど飼ってくれた人は「こんなにいい子に育ててくれてありがとう」なんて恥ずかしくなる様な事をおっしゃってれたりもします。 >ショップから子犬を迎えたお宅で子犬を産ませたいと相談してきた場合どのように対処していましたか? なぜ産ませたいのか、産ませられる環境なのか、産まれた子供はどうするのかを必ず確認します。 ただ私のお店では一切繁殖のあっせんはしていなかったので、話しが大きく膨らむ事はありませんでした。 私の個人的な意見は、私を含めて素人が簡単に子供を産ませるのは反対です。 >ショウケ−スの中に入って1日、人目にさらす事の子犬のストレスはどうお考えですか? こればかりは私が子犬の気持ちにはなれないので何とも言い切れません。絶対的にストレスは感じているはずです。 あきらかにストレスを感じている子はお店のバックヤードのケージに入れてあげます。少しずつ環境になれてもらう為です。 ガラス越しに大きな人の顔が近づいて、ストレスを感じている子は多かれ少なかれ必ずどの子にもあると思っています。 ただ開店前のケージのお掃除などはお掃除をしながら遊んであげたり、バックヤードでは結構コミニケーションもあったりして、時間があれば遊んであげたり、話しかけたりしてスタッフも楽しんでやってたりして。 それに人だかりが出来る程人が集まるのは週末や連休でした。 ストレスを与え続ける要因は少ない環境のお店でした。 一生懸命にまじめにやってる所は人が来ないのでしょうか・・・。 お外に出れる子は出来るだけお店の中に出して一緒に遊んであげたり、お散歩に行ったり、スタッフのオアシスの様な時間になってます。 ただ長い間遊んでると疲れてしまうのでこちらでコントロールして遊ぶ時間を配分していました。 ワクチンが終わった子が沢山いる時は閉店後、一斉にお店に出して遊ばせてあげます。 これも本当楽しいですよ。 みんなうれしそうで。 でも何度となくお店の商品を壊して私のお小遣いが減った事か(笑) >なぜ、「展示」するのですか? これはやはり「販売」の為です。 そして少しだけ順応性を身につける手段にもなっている事は事実ですが、これについては他のやり方でもいいので何とも言えません。 どんな想いがあってもペットショップを経営している会社です。 販売のために展示をしているのは確かです。 ただ無力かもしれませんが、出来るだけストレスを与えないようにスタッフががんばっていました。 ペットの様々な動き、生活、鳴き声、表情、性格・・・いろんなこの子達のありのままの姿を見せている事があの子達のストレスになっているかもしれません。 ただペットショップとしてありのままの姿を見て頂く事が大事だと考えているから展示の様な形をとるのでしょうね。 あるペットショップでは少しでもストレスを減らす為にケージは遠くの隔離された透明な部屋にあります。 ありのままの姿を見て頂く、でももっと近くで見たい人はスタッフにお願いする。 こんなスタイルは私のいたお店でぜひやってもらいたい事の一つです。 >以上です。 >大変しつこい質問ではありますが、私と展示販売に反対する者の率直な質問です。是非、私達の今後の方向性、考え方、活動の為に教えて下さい。宜しくお願いします。 ご質問に上手く答えられたでしょうか。 私なりに解釈して、本当に長くなってしまいましたがお答えさせて頂きました。 ただ目を背けたくなる様なペットショップ・ブリーダーさんがいるのも現実です。 悲しい重いをされたり、頭にきたり、沢山の苦い思いをされた方が多いと思います。 私も一生懸命にがんばっている人を沢山知っているので、本当に悲しくなる現実やお話を聞くと胸が苦しくてたまりません。 だからこそペットショップなどの業種は関係なく、みんなでおかしい事はおかしいと言える運動をされてはどうなんだろうと率直に思った次第です。 そして何でも断言する言い方に悲しい気持ちになりました。 開店前・閉店後にスタッフとあの子達にオアシスの時間がやってくる事も少しだけ分かってもたえたらな・・・と思いました。 ながーくなりましたが最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 |
▼maikoさんへ >ただ目を背けたくなる様なペットショップ・ブリーダーさんがいるのも現実です。 >悲しい重いをされたり、頭にきたり、沢山の苦い思いをされた方が多いと思います。 悲しかったり苦い思いをしているのは、人ではなく、動物のほうですよね。 maikoさんの働いていらしたお店は、生体展示販売の欠点を、よく御存知だったようですね。だからこそ、様々な対処のしかたを、独自で確立していらしたのでしょう。それが、業界内に広まっていないのは何故なのでしょう? ただ、それでも、30日で親から引き離す、という点は、ちょっとびっくりです。 また、展示することによる展示される動物についてのマイナスの面は、対処する方法も確立していない、と言う様に読み取れました。一番の大きなマイナス面だと思うのですが。 なんであれ、業界内の「汚点」を一番良く知っているのは、その業界の内部の人達の筈です。そして、その「汚点」の改善策も知っているはずなのは、同じ業界内の人間であろうと思われます。 しかし、業界内部から、悪徳と思われる同業者への告発の声はいっこうにあがりません。 根本的な問題解決に、この業界自体が、真剣に取り組んでいるとも思える動きもありません。 一般の人達の目からはそれらの「汚点」が隠蔽されたまま、ペットショップに展示販売されている犬を衝動買いすることを後押しする様なコマーシャルがもてはやされています。実際、国道添いに、生体展示販売ぺットショップが濫立し、その駐車場には、金貸業の自動現金支払機の設置してあるものすらあります。 そして、御自身でもおっしゃる通り、この業界の裏側では、物言わぬ、法的には「物」としか認定されない無力な犬達が犠牲を強いられています。 自分達は当然の事をこんなにちゃんとやっている、という自負があるなら、自分達と同じ様にやらない同じ業界の「汚点」を正す抜本的な改革運動を、何故、この業界は、今まで何もしないでいるのでしょうか? そういうペットショップの方達が、業界の「汚点」を正す運動をしてこられていたなら、単に犬を愛する犬飼が、わざわざ、人様から憎まれてまで不買運動をする必要もなかったことなのではないでしょうか? LWDのこの生体展示販売反対の表明は、もう十分だ、という私達犬飼の気持ちなのだと思います。 |
▼saikaさんへ レスを頂きありがとうございます。 同じ意見を分かち合うことは難しいとは思いますし、言葉で上手く伝えきれない私の書き込みがいけなかったのでしょうか。 私はこの掲示板で訴えたかった事は、何故断定をする様な言い方をしてしまうかを疑問に思ったからです。 運動をされてるならペットショップだからなどの事は関係なくみんなで動物を守る為に出来る事があるのではないでしょうか・・・と率直に思った次第なのです。 >悲しかったり苦い思いをしているのは、人ではなく、動物のほうですよね。 動物はもちろん、動物だけに限らずに人も同じ様に辛い思いをされた方がいるだろうと伝えたかったのです。 >maikoさんの働いていらしたお店は、生体展示販売の欠点を、よく御存知だったようですね。だからこそ、様々な対処のしかたを、独自で確立していらしたのでしょう。それが、業界内に広まっていないのは何故なのでしょう? 私のいたお店が特に際立って独自で確立したわけではないようです。 やはりお手本となるお店があったからです。 また始まりはアメリカにペットショップ作ったお店だったので、 日本にないスタイルなのかもしれません。 >ただ、それでも、30日で親から引き離す、という点は、ちょっとびっくりです。 言い切りはできませんが、たいていのブリーダーさんの所でも離乳してしまえば親から離しますよね。 親から引き離す事と環境を変えてしまう事で言えば、環境を変えてしまう事があの子達にとってストレスなのだろうと思います。 ここにペットショップの在り方が問われる事も免れませんが。 >また、展示することによる展示される動物についてのマイナスの面は、対処する方法も確立していない、と言う様に読み取れました。一番の大きなマイナス面だと思うのですが。 展示する事のストレスによって子犬達には様々な症状が表れてきますよね。 心因的ストレスによる下痢・食欲不振・嘔吐・元気がない・尻尾を追いかけるなどが挙げられると思います。 どれだけその様な症状を出さない様にするかを努めてましたし、 書き込みにも述べましたが対処法はバックヤードのケージに入れてあげる事や、出来るだけ多くコミュニケーションをとる事などその子の症状や現状に合わせて努めてはきました。 ただ展示によるストレスを100%感じさせない事は出来ないのだと思います。でもできるだけの事から守れるようにスタッフいるのだと思います。 反対運動をされている方から見れば、無力かもしれませんが。 >なんであれ、業界内の「汚点」を一番良く知っているのは、その業界の内部の人達の筈です。そして、その「汚点」の改善策も知っているはずなのは、同じ業界内の人間であろうと思われます。 ペットショップと言うのは初め、ブリーダーさんが一般のお客様への販売を兼ねて始めた所も多いと思います。 今よりも沢山のお店はなかったと思いますが、その環境と言ったら今では見かけないほど劣悪な所が多かった様に思えます。 私が勤めていた様な所でもよりよくしようと日々努力をしています。 まずは自分達が確立しなければ、何も言えないのです。 「汚点」をこらしめる為にはただ知識だけ並べては話になりません。 実態として確立出来るものであるかを立証する事は、いい方向に進んでいく為の第一歩だと思います。 そして今、ペットショップの在り方を変えなければならない時なのだからこうして運動をされているんだと思いますし、業界内でも劣悪なブリーダーから仕入をするリスクの多さ、「汚点」だらけでは商売も上手くいきませんし、沢山の事が変わろうとしているのではと見受けられる流れにはなってきているとは思います。 >しかし、業界内部から、悪徳と思われる同業者への告発の声はいっこうにあがりません。 >根本的な問題解決に、この業界自体が、真剣に取り組んでいるとも思える動きもありません。 その様な事は少なからずいっこうに挙がらないと断言するのは間違いだと思います。 業界内の会合などでも様々な情報が交換されているようです。私は会合に出ている方から聞いた話なのでどこまでの話がされているかは詳しく分かりませんが、評判の悪い所は今どんどん倒産してしまっている現状です。 告発レベルの話になると私も分かりませんが、全くゼロだとは私は言い切れませんし、業界自体が真剣に取り組んでいる動きがないとも言い切れません。 取り組んでいなければこの様にバタバタとつぶれている所は今も生き残っていたでしょう。 なぜならそんな事では業界として成り立たないからです。 全ての実態を把握することは難しいでしょう。 でもその中でそう言った業界内でいろいろな情報が取り交わされるのです。 >一般の人達の目からはそれらの「汚点」が隠蔽されたまま、ペットショップに展示販売されている犬を衝動買いすることを後押しする様なコマーシャルがもてはやされています。実際、国道添いに、生体展示販売ぺットショップが濫立し、その駐車場には、金貸業の自動現金支払機の設置してあるものすらあります。 某CMですね。 でも何故そんなCMなどに影響されるんでしょうね。人としての判断能力を疑います。 と言ってもあんな可愛らしい子をあんなCMに使うのはどうかとは思いますが。 私は差別かもしれないけど、あの消費者金融でお金を借りる人の観念を疑いたくなります。 だから国道沿いにペットショップが乱立し、貸業の自動現金支払機の設置してあるのは許せませんね。 嫌ですね。 「汚点」を隠して販売している所も許せない。 うちの彼氏はあるペットショップで前にあきらかに皮膚病でガリガリの子が展示されていて、「この子病気ですよね」ってスタッフと周りにいるお客さんにも聞こえるように聞いたら「治ってます」って言われたそうです。 「治ってないでしょ」って言っても「治ってます」だと。 そこは大きな声でスタッフが野菜の叩き売りの様に「抱っこできますよー」っと声を荒げている所です。 どんな所でも生き物を扱う人が人として大きく欠けているのを見ると生き物を扱う資格がないと思います。 >そして、御自身でもおっしゃる通り、この業界の裏側では、物言わぬ、法的には「物」としか認定されない無力な犬達が犠牲を強いられています。 >自分達は当然の事をこんなにちゃんとやっている、という自負があるなら、自分達と同じ様にやらない同じ業界の「汚点」を正す抜本的な改革運動を、何故、この業界は、今まで何もしないでいるのでしょうか? 私は自負があるつもりでご質問があった方へお答えさせて頂いたわけではなく、私の勤めていたお店についていろいろ質問させて下さいとおしゃって下さったので、お答えしただけです。 確かにあらゆる事を想定して努力をしていたお店ですし、私も「汚点だらけのお店」だとは思っていないので棚に上げる様な表現をしてしまったかもしれません。 ただその中で至らない点や問題点はまだ確かにあるとも事実として思いますし、常によい方向に進むように努力を今度もするべきだと思っています。 私は大きな運動を起こさなければ何も変わらないとは思いませんが、この様に小さいながらも運動をされている方たちを知って一緒にできればと思ったのです。 私はペット業界を取り仕切る大それた人間ではないので、だから正直分からないことは山の様にあります。 でもこの様な運動を実際にしている人が選ぶ言葉ではない様な事が書いてあったのでそうではなくてこんな風に考えられないでしょうかと伝えたいのです。 >そういうペットショップの方達が、業界の「汚点」を正す運動をしてこられていたなら、単に犬を愛する犬飼が、わざわざ、人様から憎まれてまで不買運動をする必要もなかったことなのではないでしょうか? > >LWDのこの生体展示販売反対の表明は、もう十分だ、という私達犬飼の気持ちなのだと思います。 何かを正す為の一つの手段として運動があると思っています。 正す事ができるのは受け止める側が気づく事が大前提ですよね。 ペットショップと言う会社があって同じ運営の中に様々なペットショップがあれば社長なり誰かが「汚点」を見つけて注意して変えさせる事ができるでしょう。出来ない人には辞めてもらう事もできます。 ただそうではないです。 世の中気がつけば沢山のペットショップが今も尚ものすごいスピードで増え続けているのです。 だからこそ一丸となって戦って欲しいのです。 ペットショップの方たちが業界の「汚点」を正す運動をしなかったから、ここの様な運動が起きているとは私の中では言い切れません。 この運動をする事によって誰かが憎んでいるのならそれはそれでその憎んでいる人の人としての感性を疑います。 どの問題も人としての問題です。 ペットショップだからいけないのではなく、人として生き物を飼ったり、扱ったりする事を、仕事としてやっている人に責任やモラルなどが欠けている人がいると言う事なのではないでしょうか。 だからそう言う人達に正しい事をして欲しいと切に願うべきなのではないでしょうか。 生体を展示販売するのはもちろんいろんな意見があって当然です。ただ安易に人が犬を衝動買いできる場所になるので反対すると言うのは少し違うようにも思います。 個人的な意見ですが、どんな購入ルートや思いがあって家族に迎え入れたかで判断しても、結局LWDさまの思う様な結果にはなりずらいと思います。人として大事な事を分かっているかいないかの違いだからだと私は思います。 本当に長くなってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 最後まで読んでくださりありがとうございます。 一生懸命に書いたつもりですが、きちんとしたお答えになっていない所も多々あるかとは思いますが、どうぞお許し下さいませ。 |
▼maikoさんへ 私は、maikoさんや、働いていらしたお店の方々それぞれの方は、おそらく、とても、心を砕いて、展示されている犬達を世話していらしたのだと思っています。 しかし、それでも補い切れない思わしくない点があるのは、その問題点が、子犬の生体展示販売、というシステム、そのことと自体起因するのだとも思います。 そのシステム自体を採用しなければ、maikoさん達が、気の遠くなる様な手間をかけて世話をしても補い切れない問題点自体がなくなるのではないでしょうか? 子犬の生体展示販売は、本当に、必要なのでしょうか? 昨今はやりの、子犬インターネット通信販売ブローカーを支えているのは、にわかバックヤードブリーダーだと思いますが、 この子犬展示販売システムを支えるバックグラウンドには、いわゆるペットファーム、パピーミル、と呼ばれる、悪徳子犬大量生産業者がいるのは間違いのないことでしょう。 こういったことを、業界内部では、なぜ、抜本的に是正できないのでしょうか?このことは、もう、長いこと、本当に長いこと、子犬流通の問題点として語られています。だからこそ、「子犬はブリーダーから直接譲り受ける」ということが語られ、それをうまく利用した、「バックヤードブリーダー+子犬通信販売ブローカー」などという商売が台頭してきているのじゃないでしょうか? 悪徳業者は倒産し、しかし、また悪徳業者は発生する。 なぜなら、本来ならば、儲からないといわれる犬のブリーディングと販売、しかし、この生体展示販売というシステムを採用し、やり方次第では、安い元手で高く売れる商品なのでしょう。でなければ、悪徳業者がはびこるとは思えないです。 子犬の生体展示販売をする理由、それは、maikoさんは、おそらく、販売のため、とおっしゃっていましたよね。maikoさんやお仲間が、心を砕き、お小遣いまで放出して、店としては、それらの方の人件費を支払い、子犬に負担をかけ、そうまでして、子犬の生体展示販売をする理由は、いったいなんなのでしょうね? 子犬の生体展示販売がないと、ペットショップは商売として成り立っていかないのでしょうか? maikoさんの働いていらしたお店は、子犬の生体展示販売をしないと成り立たないと思われますか? |
▼saikaさんへ レス頂きありがとうございます。 私は生体展示販売に対して、反対でも賛成でもない事をまずご理解下さい。 >しかし、それでも補い切れない思わしくない点があるのは、その問題点が、子犬の生体展示販売、というシステム、そのことと自体起因するのだとも思います。 >そのシステム自体を採用しなければ、maikoさん達が、気の遠くなる様な手間をかけて世話をしても補い切れない問題点自体がなくなるのではないでしょうか? 例えペットショップがなくなり、LWDさまがおっしゃられている様なペット流通システムになった時にまた問題点は山の様に出てくるはずです。それが世の常です。少なくとも展示によるストレスを心配する事はないですが、ストレスに種類をつけているのは人間です。 動物にとってストレスはストレスです。子犬には気の遠くなるような手間は絶対に必要です。病気から出来るだけ守ってあげる事。 人の手に渡った時に、人間と共生できる様な子に育てるのですから。 ペットショップがなくなれば、展示によるストレスや親から離す環境の変化などがなくなります。代わりに、ある程度基盤がしっかりとしたペットショップの様な環境を全てのブリーダーさんが作れない為にかかってくるストレス、一頭一頭にかけてあげるお手入れの時間、換気システム、食事などなどやはりいろいろなストレスの心配があります。 きっと完全にストレスから守ってあげる事はできないだろうと思います。 私はブリーダーの環境も、ペットショップの環境もどちらが良いとか悪いのではなくてその場所によって全然異なってくるはずですから、見解の違いはあると思いますが、必要以上に動物に負担をかけている所はどこも悪いと思っています。 ですから何がいいとか悪いもありますが、あらゆるストレスを人間の手によってかけたくなければ、ペットをどんな方法でも売る事に反対をするべきだと思っています。 展示によるストレスだけに反対であれば、動物の為にされている運動なのに、何を思ってペットショップ追放運動されているのか全く分からない問題になってしまいますよね。 >子犬の生体展示販売は、本当に、必要なのでしょうか? 必要・必要ではない・・・何とも悲しい気持ちになりますが、 個人的な意見はまるっきり必要ではないと断言はできないと言うお答えです。 私が飼っている動物はブリーダーさんや自分のいたペットショップ、また保護をした子達です。 動物を家族に迎え入れる手段としてペットショップがあってもいいと思っています。 ただ日本のどこのペットショップへ行っても最悪な状態のお店しかなかったら、この運動に賛同しますし、この答えは必要でないとはっきりと言うでしょう。 >昨今はやりの、子犬インターネット通信販売ブローカーを支えているのは、にわかバックヤードブリーダーだと思いますが、 >この子犬展示販売システムを支えるバックグラウンドには、いわゆるペットファーム、パピーミル、と呼ばれる、悪徳子犬大量生産業者がいるのは間違いのないことでしょう。 そうですね・・・私もこう言うの人達は本当許せません。 しかし悪徳産業者がいるのは展示販売システムの裏側だけではなく彼らが金儲けだと思った所にはどこにでも群がっていますよね。 ペットショップ・インターネット販売の普及によって本領発揮しているのは彼らではないでしょうか。 こちらで言う展示販売をしなくなれば、彼らのお金のつながり先はなくなりますが、彼らがブリーダーとして売り始めるでしょうね。 まずはそういった人達を正す事も先決ではないでしょうか。 >こういったことを、業界内部では、なぜ、抜本的に是正できないのでしょうか?このことは、もう、長いこと、本当に長いこと、子犬流通の問題点として語られています。だからこそ、「子犬はブリーダーから直接譲り受ける」ということが語られ、それをうまく利用した、「バックヤードブリーダー+子犬通信販売ブローカー」などという商売が台頭してきているのじゃないでしょうか? >悪徳業者は倒産し、しかし、また悪徳業者は発生する。 >なぜなら、本来ならば、儲からないといわれる犬のブリーディングと販売、しかし、この生体展示販売というシステムを採用し、やり方次第では、安い元手で高く売れる商品なのでしょう。でなければ、悪徳業者がはびこるとは思えないです。 >子犬の生体展示販売をする理由、それは、maikoさんは、おそらく、販売のため、とおっしゃっていましたよね。maikoさんやお仲間が、心を砕き、お小遣いまで放出して、店としては、それらの方の人件費を支払い、子犬に負担をかけ、そうまでして、子犬の生体展示販売をする理由は、いったいなんなのでしょうね? 子犬たちに負担をかけている事については、負担をかけてまで展示する意味が理解できないのも普通の人の心情ですよね。 一般的な需要と供給のお話になれば買い手にとっても負担をかけているシステムだとは認識できても、それだけではないメリットがあるから、需要としてあるわけですよね。 個人的には全く賛成と言う意見ではないですが。 ただペットショップでの販売をやめて、負担が一切動物にかからない販売がブリーダーさんだからできるとは言い切れないようなきがするので、ここで提唱する運動の意味が?な部分があるのです。 ただずっとあの子達があそこにいる限り負担だらけの苦しい苦しい状況にいる環境のお店なら展示販売は問題がありますね。 その状況は一般の方もすぐに分かると思います。 みんなが正しい目をもつ事も大事なのです。 おなかを見せてグーグー眠っている子達を見ると、展示している事に際してのストレスはかけていると認識はしていますが、安心して眠ってくれている姿を見るとホッとしたりもします。 起こさないように物音に気をつけたりなどして、展示して販売をすると言ったスタイルのお店で展示によるストレスはかけてもそれ以上のストレスは一切かけない努力をしてきました。 何をお話ししても分かり合うのは難しいとは思いますが、きちんとした体制で責任をもってお世話できる人間がいる環境であれば、ブリーダーさんにしろペットショップでもいいのではと私は言いたい訳で、賛成でも反対でもありません。 子犬に負担をかけ、そうまでして、子犬の生体展示販売をする理由は、一体なんなのだとおっしゃられましたが、私の考えはもう述べていますし、その様な事は何度も私に聞くことではなく、生体販売に賛成の方にお聞きになってもらえますでしょうか。 何度も書きますが、私は胸をはってペットショップの存在を肯定している訳ではなくて、この運動の目的であれば、ペットショップだからとかではなくて動物を守りたいのであれば悪徳な所をまず一丸となって訴える運動をされてはいかがでしょうかと言っている訳です。 >子犬の生体展示販売がないと、ペットショップは商売として成り立っていかないのでしょうか? >maikoさんの働いていらしたお店は、子犬の生体展示販売をしないと成り立たないと思われますか? 私がいた所は生体を扱うペットショップとして始めたお店ですから、生体がうんぬんではなくて商売なので成り立つとか成り立たないではなく、成り立たせる為に努力をしてる訳であって、成り立たせないと会社を始めた意味はありません。 また成り立たせる為にグッズやあらゆる商品を扱っているわけです。 私のいた所ではどちらかと言えばグッズ販売がなければ商売は成り立たないでしょう。 グッズだけ扱うお店だって成り立つか、成り立たないかではなくポリシーを持って始めたお店ですから成り立たせるでしょう。 中には初めはグッズだけだったけど、儲からないから生体を売ろうと始めたお店とは違う気がします。 私はこの考えのお店は間違ってると思ってます。 また初めから生体を扱うお店を始めてても犬はお金になるからと始める様な考えも嫌いです。 お金儲けではなく、ビジネスとして利益が見込めるものをビジネスにするのは100%いけない事だとは思ってませんが、動物を扱う仕事に従事する以上やってはいけない事をする人達のビジネスは全く持って恥ずべき行為だと思っています。 またまた長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。 お互いの考えを分かち合うのは難しくても、お互いに正しいと思う事は動物に卑劣な環境で飼育する様な、人として、動物の仕事をする従事者をして間違った人がいなくなって欲しいと言う事ですよね。 私はその為にできる運動があればいいと切に思っているわけです。 |
こんばんは。 いろいろなご意見を読ませていただいて、大変勉強になります。 私としては、「生体展示販売」賛成でも反対でもありません。 maikoさんのおっしゃるとおり、展示販売を行っている ショップがなくなれば、その他の問題点は山のように出てくる と思うからです。 本来的にはこのような商売は需要がなければ、なくなってしまう と思いますが、残念ながら現状では、ショップがなくなった からといって、需要自体はなくならないと思うのです。 ですので、目指すところが「生体展示販売」をなくすための 議論(運動)をするのはいいと思うのですが、同時に無駄な需要 をなくすための議論(運動)も必要になるんだろうと思うのです。 そのためには、どのような形態がよいか、どのような犬飼が 正しいのか等の議論も一緒に行わなくては、机上の空論に 終わってしまうと思うのです。 つまり、究極的な議論に徹するのも良いのですが、 そこに至るための議論もしてもらえるといいなぁと思うのです。 たとえば極端な話をすると、犬のストレスの話をするのであれば、 犬の嫌いな人から見れば、仔犬を産まれた環境から 離すこと自体ストレスになるのだから、ペットとして犬を飼う こと自体が悪いことになりませんか? こうなると犬飼自体が否定されることもあり得ると思うのです。 「生体展示販売」については、いろいろな意見があって当然だと 思いますが、否定をするだけでなく、現実的に前向きに進められる議論ができるといいなぁ と切に願っています。 |
▼omoteさんへ >こんばんは。 >いろいろなご意見を読ませていただいて、大変勉強になります。 こんばんわ。 いろいろとご意見を述べさせて頂いて、大変恐縮です。 何だか伝えきれない気持ちがもどかしくて長くなってしまってますが。 >私としては、「生体展示販売」賛成でも反対でもありません。 >maikoさんのおっしゃるとおり、展示販売を行っている >ショップがなくなれば、その他の問題点は山のように出てくる >と思うからです。 >本来的にはこのような商売は需要がなければ、なくなってしまう >と思いますが、残念ながら現状では、ショップがなくなった >からといって、需要自体はなくならないと思うのです。 >ですので、目指すところが「生体展示販売」をなくすための >議論(運動)をするのはいいと思うのですが、同時に無駄な需要 >をなくすための議論(運動)も必要になるんだろうと思うのです。 >そのためには、どのような形態がよいか、どのような犬飼が >正しいのか等の議論も一緒に行わなくては、机上の空論に >終わってしまうと思うのです。 本当その通りですね。 一つだけをとってあげるのではなく様々な問題をいろんな方面から話し合い、より良い方向性を見出せる運動であればいいと私も思います。 >つまり、究極的な議論に徹するのも良いのですが、 >そこに至るための議論もしてもらえるといいなぁと思うのです。 極論を出して比較する考えは私自身、納得ができない事のひとつです。 一方方向からではなくあらゆる角度や現状ある問題の原因をもっと深く議論できたらと思いますね。 そしてどんな内容の議論でもよりよくする為の話し合いが解決に少しでもつながると信じています。 >たとえば極端な話をすると、犬のストレスの話をするのであれば、>犬の嫌いな人から見れば、仔犬を産まれた環境から >離すこと自体ストレスになるのだから、ペットとして犬を飼う >こと自体が悪いことになりませんか? >こうなると犬飼自体が否定されることもあり得ると思うのです。 そうなんです。私も同じ事を感じました。 >「生体展示販売」については、いろいろな意見があって当然だと >思いますが、否定をするだけでなく、現実的に前向きに進められる議論ができるといいなぁ >と切に願っています。 本当にそう心から願います。 動物を大切にしたい様々な思いが意見を何方向にも分けてしまいますが、omoteさんのおっしゃる様に否定するだけではなく、現実的に前向きに進められる議論が出来るといいですよね。 同じ様なお考えの方とこうしてお話しができ、とても勉強になるご意見をお聞かせ頂けました。 ありがとうございました。 |
▼maikoさんへ maikoさん、こんにちは。 >私は生体展示販売に対して、反対でも賛成でもない事をまずご理解下さい。 >例えペットショップがなくなり、LWDさまがおっしゃられている様なペット流通システムになった時にまた問題点は山の様に出てくるはずです。それが世の常です。 それは、また、別の問題でしょう。別に考えましょう。 >少なくとも展示によるストレスを心配する事はないですが、ストレスに種類をつけているのは人間です。 動物にとってストレスはストレスです。 あえて、ストレスを多く与える必要は、どこにあるのでしょう? >子犬には気の遠くなるような手間は絶対に必要です。病気から出来るだけ守ってあげる事。 人の手に渡った時に、人間と共生できる様な子に育てるのですから。 >ペットショップがなくなれば、展示によるストレスや親から離す環境の変化などがなくなります。代わりに、ある程度基盤がしっかりとしたペットショップの様な環境を全てのブリーダーさんが作れない為にかかってくるストレス、一頭一頭にかけてあげるお手入れの時間、換気システム、食事などなどやはりいろいろなストレスの心配があります。 きっと完全にストレスから守ってあげる事はできないだろうと思います。 それは、ブリーダーとしてやるべきことでしょう。それができないブリーダーも、淘汰されて欲しいと思っています。 >私はブリーダーの環境も、ペットショップの環境もどちらが良いとか悪いのではなくてその場所によって全然異なってくるはずですから、見解の違いはあると思いますが、必要以上に動物に負担をかけている所はどこも悪いと思っています。 展示されることは、「必要以上の負担」だと思います。 >ですから何がいいとか悪いもありますが、あらゆるストレスを人間の手によってかけたくなければ、ペットをどんな方法でも売る事に反対をするべきだと思っています。 少し、論点を飛躍し過ぎていませんか? 大前提は、犬と一緒に暮らす-LIVING WITH DOGS なのですから。maikoさんは、そのこと自体に反対はされていないのですよね。 >展示によるストレスだけに反対であれば、動物の為にされている運動なのに、何を思ってペットショップ追放運動されているのか全く分からない問題になってしまいますよね。 私は、他のスレッドでも書きましたが、子犬は、親から生まれているということを明確にするためにも、子犬の譲渡は、親元から直接的な形でなされることが一番望ましいと思っています。 子犬を展示販売することについての、個々の問題点には、いちいちここであげるつもりはありませんが、しかし、子犬は、展示ケースの中に入れられ、心細いことでしょう。 >必要・必要ではない・・・何とも悲しい気持ちになりますが、 >個人的な意見はまるっきり必要ではないと断言はできないと言うお答えです。 >私が飼っている動物はブリーダーさんや自分のいたペットショップ、また保護をした子達です。 >動物を家族に迎え入れる手段としてペットショップがあってもいいと思っています。 今までに、ペットショップで子犬を購入された方達の犬たちが、不幸だとか、問題があるとか、そんなことを思っているのではありません。どこから、どのような経路で犬と巡り会おうと、巡り会ってからは、飼い主の方と犬との、まさに個人的な関係が出来上がるのだと思います。ペットショップに展示され、飼い主と巡り会い、飼い主が衝動的にそのこを購入し、とても幸せに暮している犬たちがたくさんいることを、私も実際に知っています。 >ただ日本のどこのペットショップへ行っても最悪な状態のお店しかなかったら、この運動に賛同しますし、この答えは必要でないとはっきりと言うでしょう。 私は、状態の善し悪しではなく、展示販売する、そのことに反対です。なくなって欲しいです。 >そうですね・・・私もこう言うの人達は本当許せません。 >しかし悪徳産業者がいるのは展示販売システムの裏側だけではなく彼らが金儲けだと思った所にはどこにでも群がっていますよね。 ペットショップ・インターネット販売の普及によって本領発揮しているのは彼らではないでしょうか。 >こちらで言う展示販売をしなくなれば、彼らのお金のつながり先はなくなりますが、彼らがブリーダーとして売り始めるでしょうね。 まずはそういった人達を正す事も先決ではないでしょうか。 順番はいろいろあるでしょう。LWDが、なぜ、生体展示販売人第一番目にしたのかという点については、私にはわかりません。しかし、もし、今maikoさんが、そういう悪徳業者に対するなんらかの是正運動を起こす、とおっしゃるのでしたら、私も賛同できるかもしれません。 業界の内部について御存知ということで、何か方法を思い付かれるのでしたら、ぜひ、そのような声をあげてください。 >子犬たちに負担をかけている事については、負担をかけてまで展示する意味が理解できないのも普通の人の心情ですよね。 >一般的な需要と供給のお話になれば買い手にとっても負担をかけているシステムだとは認識できても、それだけではないメリットがあるから、需要としてあるわけですよね。 >個人的には全く賛成と言う意見ではないですが。 メリットは、業者の側だけにある、ということですか? >ただペットショップでの販売をやめて、負担が一切動物にかからない販売がブリーダーさんだからできるとは言い切れないようなきがするので、ここで提唱する運動の意味が?な部分があるのです。 ブリーダーが信頼できない、ということでしょうか? 子犬を30日で業者に卸してしまえば、あとの世話は必要無い、という形で商売をしているブリーダーは、確かに、信頼できないかもしれませんね。生体展示販売あいてに商売をしていたブリーダーは、おそらく、そのままでは生き残れないでしょう。 >ただずっとあの子達があそこにいる限り負担だらけの苦しい苦しい状況にいる環境のお店なら展示販売は問題がありますね。 >その状況は一般の方もすぐに分かると思います。 >みんなが正しい目をもつ事も大事なのです。 >おなかを見せてグーグー眠っている子達を見ると、展示している事に際してのストレスはかけていると認識はしていますが、安心して眠ってくれている姿を見るとホッとしたりもします。 >起こさないように物音に気をつけたりなどして、展示して販売をすると言ったスタイルのお店で展示によるストレスはかけてもそれ以上のストレスは一切かけない努力をしてきました。 何をお話ししても分かり合うのは難しいとは思いますが、きちんとした体制で責任をもってお世話できる人間がいる環境であれば、ブリーダーさんにしろペットショップでもいいのではと私は言いたい訳で、賛成でも反対でもありません。 劣悪なブリーダーと比較するべき問題ではないのではないでしょうか?不幸比べをして、どちらの方がより不幸かを論じても、前にはすすめないのではないかと思います。 >子犬に負担をかけ、そうまでして、子犬の生体展示販売をする理由は、一体なんなのだとおっしゃられましたが、私の考えはもう述べていますし、その様な事は何度も私に聞くことではなく、生体販売に賛成の方にお聞きになってもらえますでしょうか。 >何度も書きますが、私は胸をはってペットショップの存在を肯定している訳ではなくて、この運動の目的であれば、ペットショップだからとかではなくて動物を守りたいのであれば悪徳な所をまず一丸となって訴える運動をされてはいかがでしょうかと言っている訳です。 >私がいた所は生体を扱うペットショップとして始めたお店ですから、生体がうんぬんではなくて商売なので成り立つとか成り立たないではなく、成り立たせる為に努力をしてる訳であって、成り立たせないと会社を始めた意味はありません。 また成り立たせる為にグッズやあらゆる商品を扱っているわけです。 私のいた所ではどちらかと言えばグッズ販売がなければ商売は成り立たないでしょう。 子犬の世話に大変に気を使われているお店とのことですので、子犬の展示販売の問題点を、よく御存知の経営者の方なのだろうと思います。ですからこそ、そういう方に、生体展示販売の裏側の悪徳業者の是正に、一般の業界外部の者に見える形で立ち上がっていただきたいですね。 >グッズだけ扱うお店だって成り立つか、成り立たないかではなくポリシーを持って始めたお店ですから成り立たせるでしょう。 >中には初めはグッズだけだったけど、儲からないから生体を売ろうと始めたお店とは違う気がします。 >私はこの考えのお店は間違ってると思ってます。 >また初めから生体を扱うお店を始めてても犬はお金になるからと始める様な考えも嫌いです。 >お金儲けではなく、ビジネスとして利益が見込めるものをビジネスにするのは100%いけない事だとは思ってませんが、動物を扱う仕事に従事する以上やってはいけない事をする人達のビジネスは全く持って恥ずべき行為だと思っています。 ここがmaikoさんと私と違うところですね。私は、生体展示販売は、「やってはいけないこと」だと思います。ですから、私も、それは「恥ずべき行為」だと思い、反対の声に賛同しています。 再度書きますが、ペットショップの生体展示販売で衝動買いされた子犬が、その後、大変に幸せにくらいしている例を大変に多く知っています。ブリーダーといっても、いわゆるパピーミル、と何ら違いのないような形態で運営されている繁殖牧場が多いことも知っています。大規模な繁殖牧場と比較したとき、どちらが良いのかわからない、、、と思えるようなブリーダーも、実際に目にします。前にも書きましたが、では、生体展示販売と、通信販売ブローカーとどちらが良いのか、、、わかりません。 熟考されたブリーディングで生まれた子犬が、その後、遺伝病を発症して苦しむ例も見聞きしています。全てのことに反証があることは、良くわかっています。 しかし、どちらが悪いか、という悪さ比べをするまでもなく、子犬の生体展示販売は、やってはいけないことだと私は思います。 子犬は、お母さんから生まれ、子犬ながらも母親から離れ、飼い主の保護の元で、自分を取り巻く社会に自分で立ち向かえるまでに成長した時に、お母さんから直接譲り受けてくるものだと、私は思っています。 |
▼saikaさんへ saikaさん、こんにちわ。 ご意見頂きましてありがとうございます。 こちらのお返事もこれで最後にさせて頂きます。 理由は[#114]を読んで頂ければありがたいです。 >>例えペットショップがなくなり、LWDさまがおっしゃられている様なペット流通システムになった時にまた問題点は山の様に出てくるはずです。それが世の常です。 >それは、また、別の問題でしょう。別に考えましょう。 そうではなくて一線上で事を考えるのが運動をするのあたって大事な事であり、間違った人や実態を正す為にしなければいけない事だと私は思いますと言う事です。 これをまた別の問題と言って別に考えるのではなく、同じ一線上での論議が必要だと言ったまでです。 >>少なくとも展示によるストレスを心配する事はないですが、ストレスに種類をつけているのは人間です。 動物にとってストレスはストレスです。 > >あえて、ストレスを多く与える必要は、どこにあるのでしょう? もちろんそうです。 もちろんそうです。 ですから展示をする事になんの意味を持たないと言われるのは理解できます。 あえて展示と言う形でストレスの種類を人間の手によって増やす行為ですから。 ただブリーダーさんの所にも展示販売がなくなれば人が多かれ少なかれ必然と見に来るわけで、一匹しかいない状況以外は選んだり・触ったり・人が何人か来てはして結局ストレスを多く与える環境は作り出される様になってしまうんではないかと思うのです。 ストレス・ストレスと言われるのでこの様に申したわけで、ペットショップに賛成とか反対でもない、ただ運動をしていくのであればもっと広い視野が必要だと書き込んだ私に対しての論議に返って来るお返事では少しないような気がしますが。 >>子犬には気の遠くなるような手間は絶対に必要です。病気から出来るだけ守ってあげる事。 人の手に渡った時に、人間と共生できる様な子に育てるのですから。 >>ペットショップがなくなれば、展示によるストレスや親から離す環境の変化などがなくなります。代わりに、ある程度基盤がしっかりとしたペットショップの様な環境を全てのブリーダーさんが作れない為にかかってくるストレス、一頭一頭にかけてあげるお手入れの時間、換気システム、食事などなどやはりいろいろなストレスの心配があります。 きっと完全にストレスから守ってあげる事はできないだろうと思います。 > >それは、ブリーダーとしてやるべきことでしょう。それができないブリーダーも、淘汰されて欲しいと思っています。 もう何度となく同じ様な事を言いますし、言わなくてはお返事が書けないのですが、私は別にブリーダーがペットショップの様にはできないとか、ペットショップがやるべきだなどを論議しているのではなく、想定できるあらゆる事を考えなければならないと言っているのです。それが運動の一環であるべきだと。 >>私はブリーダーの環境も、ペットショップの環境もどちらが良いとか悪いのではなくてその場所によって全然異なってくるはずですから、見解の違いはあると思いますが、必要以上に動物に負担をかけている所はどこも悪いと思っています。 > >展示されることは、「必要以上の負担」だと思います。 ・・・もうですからね・・・となるのですよ。 御返事を書く気力がなくなってしまいます。 だからペットショップとかブリーダーとかのくくりではなくて考えましょうよと言ってるのですよ。 私はあくまで中立の立場であり、展示される事は必要以上の負担であるのは先ほども述べましたが、負担だと私も思います。 >>ですから何がいいとか悪いもありますが、あらゆるストレスを人間の手によってかけたくなければ、ペットをどんな方法でも売る事に反対をするべきだと思っています。 > >少し、論点を飛躍し過ぎていませんか? あのですね・・・論点を飛躍しすぎて議論している意見に、私はその様な事を言ってしまうとこの様な事を言っている事になってしまいますので、ストレス・ストレスと言うのならやはりどんな方法でも売る事に反対をする考えの持ち主ではないと安易にストレス・ストレスと言えない事なのではと言っているのです。 >大前提は、犬と一緒に暮らす-LIVING WITH DOGS なのですから。maikoさんは、そのこと自体に反対はされていないのですよね。 私は犬と一生一緒に暮らしたいと思っていますが、LWDさまでは犬と一緒に暮らす−ではないようですよね。 だって犬はこれ以上増えてしまうのはブリーダーから譲り受けるにしろ捨てられたりする子達をもう見たくないので、犬自体はもう増えて欲しくないと言われてますよね。 だからブリーダーを紹介したくないしと言われているんですよね。だから私は?な部分があると言っているのです。 >私は、他のスレッドでも書きましたが、子犬は、親から生まれているということを明確にするためにも、子犬の譲渡は、親元から直接的な形でなされることが一番望ましいと思っています。 >子犬を展示販売することについての、個々の問題点には、いちいちここであげるつもりはありませんが、しかし、子犬は、展示ケースの中に入れられ、心細いことでしょう。 ストレス・ストレスと言われるのでそうであればこう言う考えなのではないですか?と言ったのです。 物を言う事はそう言う事であって、もっと言葉に気をつけ、しっかりとした考えや人の言う事、またそれをきちんと理解できずに結局自分の言いたい反対部分や問題点だけを羅列する様では、多くの人を説得できないと思うのです。 >今までに、ペットショップで子犬を購入された方達の犬たちが、不幸だとか、問題があるとか、そんなことを思っているのではありません。どこから、どのような経路で犬と巡り会おうと、巡り会ってからは、飼い主の方と犬との、まさに個人的な関係が出来上がるのだと思います。ペットショップに展示され、飼い主と巡り会い、飼い主が衝動的にそのこを購入し、とても幸せに暮している犬たちがたくさんいることを、私も実際に知っています。 私もその様な風に物を言った覚えはありません。 saikaさんが私に展示販売のシステムがただ単に必要か必要でないかと質問をされたんですよね。 ですからその事に対して、個人的にその質問にお答えしたのですよ。別にその様にとらえれる御返事はしていませんよ。 >私は、状態の善し悪しではなく、展示販売する、そのことに反対です。なくなって欲しいです。 状態の良し悪しではなくてと言うのは私も初めから理解しています。 この様なお答えを返すのであれば、あの様なご質問は今後避けられた方がいいと思いますよ。 私は展示販売に関して必要か必要でないかのご質問の御返事を個人的な意見でしたまでで、今まだ中立の立場にいる以上もし必要でないと断言できる状態と言うのは展示販売がこの様になってしまったら完全に断言して必要ではないと言うでしょうと言ったのです。 saikaさんが100%展示販売に反対なのは他の書き込みを含め、理解をしてお話しさせてもらっていて、私がペットショップを認めて欲しい発言もしていないのにも関わらず、他の方と同じ様に結局自分は反対なんですとおっしゃられる始末なんです。 だから切ないのです。 >順番はいろいろあるでしょう。LWDが、なぜ、生体展示販売人第一番目にしたのかという点については、私にはわかりません。しかし、もし、今maikoさんが、そういう悪徳業者に対するなんらかの是正運動を起こす、とおっしゃるのでしたら、私も賛同できるかもしれません。 分からないのではLWDさまも悲しむでしょう。 私が是正運動を起こすとかではなくて、LWDさまと一緒になって展示販売反対しているのであればその方向性の事までを一緒にすべきだと私はこちらに書き込んだのです。 >業界の内部について御存知ということで、何か方法を思い付かれるのでしたら、ぜひ、そのような声をあげてください。 私がその様な簡単に方法があるとか声をあげる問題ではないのですよ。なぜ私がそんな質問をされてしまうのでしょうね。 私はありとあらゆる問題に立ち向かわなければペット業界自体を揺るがす事が、動物の為に何かをすると言う事はその様な大きな壁を相手にすると言う事です。だからせっかく運動を実際に起こしているのであれば、もっと幅広い視野・いろんな人達との議論が必要だと言っているのです。 >メリットは、業者の側だけにある、ということですか? 私は飼う側にもメリットがあるのかもしれないと思って、何のくくりもせずメリットと言ったのです。 そのメリットは人によって感じ方やとらえかたは違うと思いますし、一般的な需要と供給の論点からの意見で、まぁこれだけしか書かないとまた同じで「では何がメリットなんですか?〜と言う負担があるのですよ。」と長々と意見が返ってきそうですが、私が書いた意味をはきちがえないで欲しいと願います。 >>ただペットショップでの販売をやめて、負担が一切動物にかからない販売がブリーダーさんだからできるとは言い切れないようなきがするので、ここで提唱する運動の意味が?な部分があるのです。 >ブリーダーが信頼できない、ということでしょうか? ・・・またですね。 ブリーダーが信用できないと私は言い切りましたか? よく読んで返事をする力を養って下さい。 >子犬を30日で業者に卸してしまえば、あとの世話は必要無い、という形で商売をしているブリーダーは、確かに、信頼できないかもしれませんね。生体展示販売あいてに商売をしていたブリーダーは、おそらく、そのままでは生き残れないでしょう。 生き残れないとかではなくて、もっと想定しなければならない事がありますよね。 >劣悪なブリーダーと比較するべき問題ではないのではないでしょうか?不幸比べをして、どちらの方がより不幸かを論じても、前にはすすめないのではないかと思います。 私はその様な事は言っていません。 何故そうなってしまうのでしょうか・・残念です。 どこの文中でそんな比較をしましたか。 そうではなく私はきちんとした体制で責任をもってお世話できる人間がいる環境であれば、ブリーダーさんにしろペットショップでもいいのではと中立お立場の考えなのでそう言った訳で、賛成でも反対でもありません。 どこで不幸比べをしましたか。 こんな風ではディスカッションする事さえ難しいですね。 >子犬の世話に大変に気を使われているお店とのことですので、子犬の展示販売の問題点を、よく御存知の経営者の方なのだろうと思います。ですからこそ、そういう方に、生体展示販売の裏側の悪徳業者の是正に、一般の業界外部の者に見える形で立ち上がっていただきたいですね。 知っている例えであれば、雪○乳業のようにと言う事ですね。 でもLWDさまの掲げてるこの問題は同業界内だけの人が知ってる問題だけではなくて、様々な人が様々な問題点に着目してますよね。 ですから一丸となってできればいいと思っています。 >ここがmaikoさんと私と違うところですね。私は、生体展示販売は、「やってはいけないこと」だと思います。ですから、私も、それは「恥ずべき行為」だと思い、反対の声に賛同しています。 私はsaikaさんに、生体展示販売をしなければ経営はなりたたないですか?と質問をされました。 経営としてのお答えをさせて頂きました。 その中で同じ生体販売をしている所でも利益率だけを考えて始めた様な所は、中立の意見の立場の人間でも明らかに恥ずべき行為だと言ったのです。 生体展示に対してあなたが反対なのは分かっています。 >しかし、どちらが悪いか、という悪さ比べをするまでもなく、子犬の生体展示販売は、やってはいけないことだと私は思います。 >子犬は、お母さんから生まれ、子犬ながらも母親から離れ、飼い主の保護の元で、自分を取り巻く社会に自分で立ち向かえるまでに成長した時に、お母さんから直接譲り受けてくるものだと、私は思っています。 ですから反対のご意見なのですよね。 それは分かっています。 私はsaikaさん自身にそんな事を聞きたいのでも問いただした覚えもなく、運動をするのであればもっといろんな事を想定とした議論や考え・訴えが必要となってくると言っているのです。 長くなりましたがきちんとしたお話し合いも結局もてずに残念でなりませんでした。 こちらも最後のお返事とさせて頂きます。 最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。 saikaさんの動物に対する愛情やペットとして家族に迎え入れる大事な流れのご意見をお持ちで、同じ動物が大好きな人間として大変誇らしい気持ちです。 ただもう少し心にも余裕をお持ちでないと他人と議論する事は少し難しいと思います。 こんな素晴らしい考えをお持ちであるからこそ、失礼を承知で私は最後に伝えさせて頂きます。 |
maikoさん、こんばんは。 お返事はいらないですよ。 ただ、疑問に思われている点がお有りのようなので、その点についてだけ、その解決について、私が考えられることは、ということで。 >>大前提は、犬と一緒に暮らす-LIVING WITH DOGS なのですから。maikoさんは、そのこと自体に反対はされていないのですよね。 > >私は犬と一生一緒に暮らしたいと思っていますが、LWDさまでは犬と一緒に暮らす−ではないようですよね。 >だって犬はこれ以上増えてしまうのはブリーダーから譲り受けるにしろ捨てられたりする子達をもう見たくないので、犬自体はもう増えて欲しくないと言われてますよね。 >だからブリーダーを紹介したくないしと言われているんですよね。だから私は?な部分があると言っているのです。 (?)な部分には、この点について、という形で、LWDに具体的に質問されると、具体的なお答えが返ってくるかもしれないですね。 とはいえ、実際、1年間に数十万頭の犬が、保健所で、いらない犬として殺処分されているという現実を考えると、犬がこれ以上増えて欲しくない、という御意見も、納得できるような気がしますね。 つまり、犬は、「あまっている」ということなのですね。 殺処分しても、殺処分しても、次々と生産されてくる犬たち、しかも、簡単に手に入る。悪夢のようね。 |
▼saikaさんへ こんばんは。 まず最初にお伝えしておきますが、 この投稿に対するレスはしないでください。 saikaさんのご意見を読ませていただきました。 展示販売にご反対されていることは良くわかりました。 ですが、ただ単に「反対」を唱えるだけでは、 何も変わらないと思うのです。 どのような意見でも、それを実現させるための現実的な アイデアがあるべきだと思うのです。 実際に努力を重ねて展示販売をされている方がこの掲示板を もっと良くしようとは思わないでしょう。 なぜなら、反対されている内容に前進的な提案が 全くないからです。 であればこの掲示板で反対を唱えている意味とは何でしょうか? (意見を言うためのものと言われればそれまでですが...) ぜひいろいろな人の意見を元に建設的な意見交換ができると 良いと思います。 私もそのような掲示板になるまで、これでおわりにしたいと思います。 |
▼maikoさんへ 早速丁寧な回答をありがとうございます。 他の方へのレスも拝見しましてmaikoさんの言わんとする事が 大体(私なりに)理解できました。 また、maikoさんの勤めていらしたショップの状況も よく解かりました。 スタッフの皆さんは子犬達に本当に愛情を注いでいたと感じます。 既存する展示販売のショップではなかなかないと思いますし、 ひどいブリ−ダ−より格段に良いと思います。 それは、本当に正直な気持ちです。 それでも、展示販売するペットショップ、maikoさんがいた ショップでも私は反対なんです。これは、譲る事が出来ません。 maikoさんの「何故、ペットショップはいけないと断定するような 言い方をするのか」という疑問が何回か投げかけられましたが、 それは、勿論、断定できるだけの、犬が成長し、生活していく上で 「人間」にとっても「犬」にとってもデメリットが多いからです。 宗教でもなんでもありません。 犬の事を勉強すれば(勉強しなくてもいい人もいるでしょう) 解かる事です。 多分、それは、犬に対する愛情だとか、そういう事とはある意味別だと思います。 ただ、犬が好き、可愛いから展示なんかして可哀想などという、 単純な気持ちや、感情に流されたものでなく、もっと深刻で、真剣な事として「反対」しているということです。 まず、私のような経験の浅い、未熟者がこのような発言をするのは大変僭越です。 冷や汗が出るくらいですが私の知っている限りの事、 私なりに感じた事を話すことが大事だと思うので、 恥を承知で発言します。 もっと熟知している方がいらっしゃるはずなので教えて頂けると 助かります。長文ですが、宜しく。 これは、私個人の反対理由であり、他の方々は少しづつ違うかも しれません事をご理解下さい。 反対する理由は、展示によるストレス、衝動買いをなくす為、 などは当然ですが、 私が考えるまず一番の理由は、 とにかく、母親、兄弟から離すのが(離乳)が早すぎる事です。 あまりよく考えていないブリ−ダ−は、大体30日〜40日前後で 離していますね。 ラブなどの、中・大型犬は、すぐ大きくなってしまう為 15日〜20日でペットショップに来るそうです。 理想は90日(約3ヶ月)、最低でも60日は母犬、兄弟と 一緒に居て欲しい。 30日ではまだ完全な離乳は出来ません、少しづつ消化のよい 離乳食をもらいながらの離乳です。30日齢の子犬に本当は ドッグフ−ドを消化するのはやっとなのです。 ドロドロにふやかしてもドッグフ−ドの消化がよくなる事は ありません。 その結果、アレルギ−を引き起こす要因になると供に、 小さなうちから消化器官をフル稼働させ、早くに消化器をくたびれさせ、老化を早め、胃腸の弱い子に育ちます。 (ですので、私は40日齢などで買ってしまった子犬の 飼い主さんにドッグフ−ドであれば消化酵素を混ぜてあげたり、 なるべく消化の良い手作りをあげたりして下さいとアドバイス してます) また、充分にお乳をもらう事によって、体を作り、 病気に対する抵抗力をつけるのに、それができない事により、 免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまう。 勿論、後々の体の丈夫さも関係する子もいるでしょう。 ですから、maikoさん達は気の遠くなるような衛生環境を 保っていたのですよね? しかし、そんなことはそんなに早く離乳しなければ、しなくて 済む事なのです。 確かに、ブリ−ダ−宅では衛生には気を配るでしょうが maikoさんのショップのような事まではしないはずです(ショップ の方がリスクが高いので同じレベルでの話はできませんが)。 そして、maikoさん達がおこなっていた、社会化も3ヶ月まで 母犬、兄弟と一緒に居て、適時人間が手をかける事によって 足りるんです。 と言うよりも、私達人間がいくら一生懸命頑張っても、 母犬の代わりはなれないし、私達人間が教える事ができない事 が沢山あります。犬にしか教えられない、犬としての将来に かかわる大事な事を教えてもらう一生で一番大事な時期で、 「社会化期」と言いますよね。人間では臨界期と言うそうです。 犬は、犬として生きていくんです。犬として、 必要な事を学ばなければ人間(と犬を含めた)の社会とうまく 関わっていく事が出来ない場合があります。 ただ、保護した子犬などは頑張って母犬の代わりをしなければ なりませんが。 また、雑誌にも載っていたので御存知の方も多いかと思いますが、 「3ヶ月未満(離乳前、充分に社会化が図られる前)の子犬の 譲渡はしないように努めること」と環境省が告示しています。 その理由は私が前述した理由です。 国も、そう判断しているのです。 では、ショップは何故そんなに早く離乳させなければならないか。 それは「小さくて可愛い」期間は短いわけですからそのギリギリの 可愛い期間を「展示」したい。3ヶ月でショップに来たら ほんの1ヶ月〜2ヶ月位しか小さくて可愛い期間はないわけですよね。それでは今の日本人は「大きくなってるじゃないか」と言って買ってくれないでしょう。スペ−スの問題も、しつけ、食事の問題もあるでしょうから 離乳を急がせ、売れる(展示する)期間を延ばしたいわけではないですか?。 子犬にこんな無理を強いるのは、一体何の為、誰の為でしょうか。 勿論犬の為でなく、飼い主の為でもない、そして犬種の番人として 日々採算を度外視し良い犬を作り出しているブリ−ダ−の為でもない、「犬でお金を儲けようとしている人間」だけの為じゃないでしょうか。 でなければ犬という動物の知識のあるプロであり、また溢れる 愛情があったならば決してできない事です。 ペットショップで展示し販売するという事はどうしても 無理があると言いたいのです。 そして、展示する事は実際過度のストレスがかかっています。 バルポなどを発症してしまうのはその為です。 バルポに感染したからといって必ず発症するわけではなく、ストレスの為免疫力が低下して発症してしまうのでしょう。 (ストレスと免疫力は密接な関係があります、人間と同じです) ショップだけでなく、多くのブリ−ダ−は3ヶ月まで犬を手元に置くことはしません。大変ですから。 犬の事より、自分の財布と手間が惜しいのでしょう。 お金のために犬を生ませているのですから。 2ヶ月齢まで母、兄弟と居られる所であればまだ、考えてくれていると思い購入を勧めます。 maikoさんが、展示するのは「ありのまま」を見てもらいたい、 と言っておられましたが、果たして「子犬」が犬(その犬種)の 「ありのまま」でしょうか? では、人間の赤ちゃんは人間のありのままでしょうか? ほんの一部、しかもきれいで純粋な部分だけではないでしょうか。 そう言う意味のありのままではない、と言われるかもしれませんが 可愛さを売り物にしている、と言う事は否めません。 成犬をショップ犬として常駐させ見本(と言うと言葉がヘンですが) としてありのままを見せると言うのなら、すごく解かります。 誤解して欲しくないのは、ペットショップだけをなくしたい、 という事ではない、という事です。 それは、LWDさんも反対している方々みんなそうでしょう。 むしろ、私達が「当たり前じゃないか」と言いたいくらいです。 正直、良心的なペットショップよりパピ−ミルや無知な家庭繁殖、 自称ブリ−ダ−の方がひどいな、と最近思います。 ですから、ひどい繁殖屋に対する声もあげていますし、 LWDさんでも記事を載せているはずです。 しかし、ペットショップはその繁殖屋の受け皿になっていますし、 犬の流通の中心に居ると思います。その中心を崩し、 減らさない限り先には進まないと思っています。 まず、展示販売を減らす事から、と思っているのです。 展示しなければ簡単に犬を売る事は出来ませんものね。 そして、「本当」に犬と暮らしたいと思っている人が ブリ−ダ−を探すでしょう。探している間に犬への 熱が冷めてくるかもしれません。 そうでなく、どうしても、という人がやっと犬と出合えるという プロセスが必要ではないでしょうか。 (ひどいショップの人は)ブリ−ダ−として売り始めるでしょう 、とmaikoさんはおっしゃっていますが、従来のショップに卸すより 数倍も大変ですからそれは、少なくなると思います。 ネット通販もそうです。子犬を手元に置きながら売るというのは リスキ−で大変な事ですから。 maikoさんがおっしゃるようにショップがなくなっても問題は 山のように出てくるでしょう(先述のようにネット通販や悪徳 ブリ−ダ−など)。 それも、反対者はわかっていることでしょう、そのつもりの運動です。 そして、私はそれは一時の膿だと思っていますし、 勿論何でもそうですが完全に無くす事は不可能でしょう。 しかし、少なくなれば、人の意識もおのずと変わってくるものだと 思ってます、それは(展示販売が)「当たり前」ではなくなるからです。 良い方向に行こうとする時、必ず悪い物が出てくるはずで、それを 乗り越えなければ、もっとひどい事になるのではないでしょうか。 本当に良いブリ−ダ−は、ショップに我が子を託しません。 自分の目で飼い主を選び、返してもらう事もあるそうです。 そして、万が一やむを得ず飼えなくなった時、必ず返す事を約束 される所もあります。 そして、30日齢で親から離したりしません。 ペットショップから買わないこと、きちんとしたブリ−ダ−を選ぶ事(選ぶ目を養う事)、簡単に買わない事。 飼い主や、これから犬を求める人が犬の知識をつける事。が大事だと 思ってます。 長くなり、すみません。 |
▼オリーブさんへ ご意見を頂きましてありがとうございます。 最後まできちんと読ませて頂きました。 私は何度もこちらでも書いていますが、展示販売には中立の立場であり、オリーブさんと同じ様に子犬達に一番良い環境でいてもらいたいと思っています。 断言するのはよくないと言っているのは、ペットショップをかばって言っているのではなくこの様な運動をする立場の人達が言葉の使い方として、また運動の意味として少し違うのではないかと伝えたかったのです。 omoteさんとのお話しでもありましたが、引用させて頂きますが 「目指すところが「生体展示販売」をなくすための 議論(運動)をするのはいいと思うのですが、同時に無駄な需要 をなくすための議論(運動)も必要になるんだろうと思うのです。そのためには、どのような形態がよいか、どのような犬飼が 正しいのか等の議論も一緒に行わなくては、机上の空論に 終わってしまうと思うのです。 つまり、究極的な議論に徹するのも良いのですが、 そこに至るための議論もしてもらえるといいなぁと思うのです。」と言う事です。 私がいたお店のお話をしたのは、その様なお店があり(反対されている方たちにとっては結局どこも同じ扱いになるでしょうが)、より良い環境を作る為にペットショップだからとか関係なく、動物たちの為に一緒によりよくしようと一緒に運動をされたらいいのではないかと思ったのです。 沢山の事を運動の中で議論する事によりペットショップ側もペットショップの在り方自体を見直すのではないかと思うのです。 私が?に感じたLWDさまのお言葉をこちらに書かせて頂きますね。 「欧米のペットショップも店頭販売していないけど、取り寄せてくれるということはすでに6年前から聞いてます。」 ・・・欧米にもペットショップはあります。 日本の様に多くはありませんが、同じ様にひどい状態の所はありました。 私が行ったのはシカゴでした。 ここにチェックいれるのは細かすぎますかね。 ただ情報を流す立場だからこそきちんとした言葉・情報を使う事は大事だと思います。 「〜LIVING WITH DOGS は純血種も、増えて欲しくないと思うからです。」 ・・・LWDが認める基準を満たしているブリーダーは自分達では分かりかねる、責任は持てない、もちろん紹介もできない理由の一つがこちらでした。私も同じ様にこれ以上捨て犬や命を粗末にされる様な子達が増えていくのは見たくありません。 それであるなら、LWDさまでも見極められない、ブリダー販売を推称する事は悪の根源につながらないのでは? 展示販売反対の議論と同じ一線で、普通の人でも分かりやすいブリーダーさんのチェックの仕方、見て分かる子犬の健康状態の判断・基準・補償制度・生体がいる環境はどんな所がいいと考えるのかなどの事から、少し難しい遺伝の問題、血統書の見方など専門的な知識の開示、またペットを飼うにあたっての沢山の覚悟、事柄や飼育について、そして今ある目を背けられないペット達がいる事、保護して家族に迎え入れる方法もある事、それにはやはりまた沢山の覚悟・知識などがある事。 この様な事を運動の一環としてみんなで議論しあう事が必要なのではないのでしょうか。 「ペットショップでしか純血種の犬を求められないと考えている人達が多い中で、良心的なペットショップでの仲介はある意味で必要だと思います。」 ・・・ではなぜペットショップと断言してしまったのでしょう。 ペットショップとペットグッズショップは違いますよね。 こちらを読む限り、LWDでは生体展示販売しているペットショップには〜の理由があり反対です。ペットショップが展示販売をやめて、きちんとしたブリーダーとの提携によって、きちんとした意思があるお客様に販売する事を確立する為に運動をしています。 展示販売をしているペットショップのみなさんLWDと一緒に様々な実態を一緒に考え、展示によるペットのストレス、簡単にペットを飼っては捨てる様な飼い主が、悲惨な思いをするペット達が一日でも早くいなくなる様に運動をしませんか? またこの問題は展示販売がなくなったからと言って解決する事ではなく、その他にもまだ悪徳ブリーダーの問題・ペットを飼う事への意識が欠けている人達の問題など様々な事があります。 だからみんなで考えませんか? ペットショップのみなさん、ブリーダーさんのみなさんも変わりましょう!変えましょう! とならないでしょうか。 その為に議論をする事は私はこの運動の大きな意味を持たせる事だと思います。 今LWDが思うダメな所はなくなればいいのではなく、みんながいろんな事に気づくきっかけの運動なのだから更生の意味を込めて業種関係なく運動をして、展示販売をやめるペットショップへの応援なども必要だと言う事です。 運動とはそう言う事なんではないですかと思うわけですね。 ストレスだけの話になればsaikaさんとのお話しでも私がさせて頂きましたし、これもomoteさんとのお話しを引用しますが「犬の嫌いな人から見れば、仔犬を産まれた環境から離すこと自体ストレスになるのだから、ペットとして犬を飼うこと自体が悪いことになりませんか?こうなると犬飼自体が否定されることもあり得ると思うのです。」 この方がおっしゃりたい事は犬の嫌いな人だけと言う事だけでないと思います。ここで議論されている展示販売反対の方はペットショップでのストレスをまず並べてくれますよね。それは言われても仕方のない事だとは思いますし、議論でいろんな意見があるのは当然ですし、動物を思っての事なので意見交換は素晴らしいと思います・・・が、その事だけを並べて、だからペットショップはダメではなく、ストレスに種類をつけているのは人間なのです。 ストレスだけのお話しになってしまえば、上記や私がsaikaさんのレスに書いた様になってしまいますよと言う事です。 私から見ると運動の中でなさっている事が偏りすぎてると思うのです。そして矛盾点があると言う事です。 だから悲しいし、残念だし、動物の為の運動としては納得が難しい点がいくつかあると言う事です。 オリーブさんと同じ様に、私がいたお店と想像ではありますが、ひどいブリーダーとを比べてしまえば、展示販売をしてる所でもそこよりかはいいとは思います。でもそこは場所場所の話であり だからと言って賛成だとかペットショップでもましな所があるんだから理解して欲しいとは言うつもりはありません。 がんばっている人達がいる事を生体展示販売の事全てで否定される事はよく思いませんし、ペットショップの存在自体を否定されるのも中立の立場なので残念には思いますけど。 別にそれについては誰に何の反論をするわけではありません。 私もまた長くなっていますが、私の意見はこの運動の目的としている事に矛盾点が多いと言う事です。 そしてここに書き込みをした事で一番残念だったのは、ペットショップはここがダメ!とダメな事だけ並べて、バックヤードブリーダーが背後にいるからとか、展示販売をする意味は何ですかとか、私は譲れませんとか、では何故〜なのかとか、私の書き方に問題があったのかもしれませんが、私がいたお店の事を教えて下さいと言って頂いたのでお答えした事で私がペットショップ賛成の様に意見を投げかけられたり、中には勘違いされていたり(一点だけあげれば私はペットショップの背後に必ずいるとここで言われているバックヤードブリーダーがブリーダーとして売り始めるだろうと言っていて、ショップがブリーダーとして始めるだろうと言っている訳ではありませんし、ブリーダーが需要を求めてペットショップの様な真似事をする可能性があると言いたかった訳です。だからそう言ういろんな事を考え、展示販売をまずなくす事を考えるのではなく、一線上に全てを考えなければならないと言ったのです。)、極論すぎたり・・・などがほとんどだった事です。 私は最初の書き込みで「常識をもった人達が地に足をつけて踏ん張っています。 この様な人達も含めて一丸となって運動をされた方が、根源につながるのではないでしょうか。」と書き込んだのです。そして運動をする立場の人間が断定する物の言い方をしては宗教家の様だと言った訳で、オリーブさんの「断定できるだけの、犬が成長し、生活していく上で「人間」にとっても「犬」にとってもデメリットが多いからです。宗教でもなんでもありません。」とこの様に言葉が返ってきてしまう事が残念でなりません。 私も長い時間をかけて御返事をさせて頂いて、自分の伝えたい事を言葉で上手く伝えられる様に努力はしていますが至らない為でしょう。 結局同じ様な質問や問いかけが繰り返されるので今回こちらの掲示板でのお返事は最後にします。 反対運動をするのであれば、もっときちんとした議論をする力を持って欲しいと願っています。 長くなってしまい申し訳ございませんでした。 最後までお付き合い下さりありがとうございました。 オリーブさん、いつの日か動物達にとって私達人間が改善すべき事が出来るだけ改善され素晴らしい世の中になるといいですよね。 これからも反対運動がんばって下さい。 私の運動するにあたって意見を述べさせて頂いた事で、オリーブさんの中でだからそれは違う!って言う事もあったかとは思いますが一生懸命解釈させて頂いたお返事です。 少しでも何かの力になれたらと思いました。 ありがとうございました。 |
引用のしかたがまずいですね。 >「〜LIVING WITH DOGS は純血種も、増えて欲しくないと思うからです。」 >・・・LWDが認める基準を満たしているブリーダーは自分達では分かりかねる、責任は持てない、もちろん紹介もできない理由の一つがこちらでした。 これは部分的な引用だけなので、LWDさんのおっしゃることが間違って伝わるんじゃないかな? 引用元は以下だと思いますので、じっくり全部読んでみたらいいかと思います。 「生体展示販売をするペットショップへの不買活動を読んで」 http://living-with-dogs.com/jp/opinion/seitai1-j.html |