Ｐａｇｅ 3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼掲示板「日本の現行動物愛護法について考える」スタート LIVING WITH DOGS 03/6/29(日) 14:53 ┣Re:よちよち歩き カークランド 03/7/22(火) 0:22 ┣日本の動物「愛護」 jazz 03/9/14(日) 0:37 ┃ ┗Re:日本の動物「愛護」 somem 03/9/19(金) 0:15 ┃ ┣Re:日本の動物「愛護」 AC 03/11/22(土) 6:55 ┃ ┃ ┗Re:日本の動物「愛護」 somem 03/11/23(日) 1:07 ┃ ┗Re:日本の動物「愛護」 たぬき 05/3/2(水) 22:10 ┃ ┣Re:日本の動物「愛護」 たぬき 05/3/2(水) 22:11 ┃ ┗Re:日本の動物「愛護」 somem 05/3/4(金) 2:30 ┣Re:掲示板「日本の現行動物愛護法について考える」スタート ＪＡＣＫ 04/9/20(月) 17:42 ┃ ┗Re:掲示板「日本の現行動物愛護法について考え... ジャｃｋ 04/9/21(火) 7:41 ┗肉食・動物殺を厳禁しよう 徳川綱吉 05/3/2(水) 2:05 ┗Re:肉食・動物殺を厳禁しよう ＹＢ 05/3/2(水) 17:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 掲示板「日本の現行動物愛護法について考える」スタート ■名前 ： LIVING WITH DOGS ■日付 ： 03/6/29(日) 14:53 ■Ｗｅｂ ： http://living-with-dogs.com/ -------------------------------------------------------------------------
| 掲示板「日本の現行動物愛護法について考える」がスタートしました。 みなさまの投稿をお待ちしています。 |
| ▼LIVING WITH DOGSさんへ ほんとうに、やっと一歩を踏み出したっていう感じですね。 道は遠くて長いです。 |
| 先日「マルコの東方犬聞録」という本を読み、日本の犬猫の悲惨な状況を初めて知りました。年間70万匹もの犬猫が二酸化炭素での窒息死という苦しい方法で殺処分されていたり、ペットショップで余ってしまった子達が専用粉砕機で殺処分されていたり、犬捨てポストや犬捨て山の存在・・・。動物愛護センターや動物愛護と管理のための法律だなんて外面で、中では殺すことしか考えられていないんですね。それが国をあげて法の下で行われているなんて絶望的な気持ちになりました。ペット産業が野放しであることや捨てるということ自体がおかしいのだけど、それを正し、浸透させるのは時間がかかります。それなら何故国が保有する土地に本当の「動物愛護センター」を設けられないのでしょうか。土地もあり、失業率も問題になっている現在だから人手も確保できるはずです。税金だって予算を使い切るために対策をとっていると聞きます。政治家の方々はこの悲惨な現状を知っているのでしょうか。知っていたらとても無視できないと思います。少しでも人間らしい良心があるのならば。自分ではまだ何も行動をおこしていないので、偉そうなことは言えないのですが、本当にショックだったので書き込ませて頂きました。このサイトのような多くの人が目にする所を通して、日本の本当の姿が広まって、改善を求める大きな力になってほしいです。 |
| ▼jazzさんへ 私は、動物の保護活動家ではありませんが、jazzさんと同じ様に、 殺処分をなくすことを世の中に訴えて行きたいと考えております。 保護活動されている方の集まる掲示板も存知ておりますが、 皆さん「自分にできることから少しずつ」という方が多いです。 一匹でも多くの命を救いたいという気持ちを失わずこれからも がんばってください。 |
| 当方犬飼です。現在動物関連の仕事をしています。 かわいそう という気持ちは非常に大切だと思いますが、中途半端な感情と行動では実際に不幸になる犬猫が増えることをご存じでしょうか？ 実験動物というのは10数年前まで保健所から譲り受けていました。某愛護団体の圧力により、それらの動物を譲り受けることができなくなり、その結果、実験用には実験動物商から多くのビーグルを、保健所の犬たちは安楽死をされることになり、残念な結果は増えただけとなりました。 また、二酸化炭素による安楽死法は苦しみもがいたりすることは見た限りありません。虐待死との表現をお見受けしましたが、実際の現場をごらんになったことがあるのかは疑問が残ります。人間生活を潤滑に又、安全に暮らせるために働いている保健所の職員たちはそのような記載を見た場合 どう感じるのでしょうか 別欄で記入しましたが、本来犬を飼育できる環境でない人が安易に犬を購入してしまう、それを可能にしているのがペットショップなのですが、その恩恵として 現在これだけのドッググッズショップが成り立っていることも 話題の一つにしなければならないと思います。 |
| ▼ACさんへ >当方犬飼です。現在動物関連の仕事をしています。 >かわいそう という気持ちは非常に大切だと思いますが、中途半端な感情と行動では実際に不幸になる犬猫が増えることをご存じでしょう か？ 動愛法で、繁殖制限と終生飼育が義務付けられていることは、 ご存知ですよね。すべての飼主が、このことを実践すれば 飼主を失う犬や猫は存在しなくなります。 その理想的な状況に向かって、動愛法をどう改正したらよいかを 考えるのが、この掲示板のテーマなのではありませんか？ 言いかえれば、心ない飼主によって放棄された犬や猫を いかにして減らせるかということです。 妙案はありますか？ >実験動物というのは10数年前まで保健所から譲り受けていました。某愛護団体の圧力により、それらの動物を譲り受けることができなくなり、その結果、実験用には実験動物商から多くのビーグルを、保健所の犬たちは安楽死をされることになり、残念な結果は増えただけとなりました。 動物愛護団体が反対していることは、代替法の存在する不要な 動物実験と認識しております。正当な主張です。 繰返しになりますが、動愛法の精神は愛護動物である犬や猫の 終生飼育のです。保健所に引取られる動物を想定した動物実験を 何故容認しなくてはならないのですか？ >また、二酸化炭素による安楽死法は苦しみもがいたりすることは見た限りありません。虐待死との表現をお見受けしましたが、実際の現場をごらんになったことがあるのかは疑問が残ります。人間生活を潤滑に又、安全に暮らせるために働いている保健所の職員たちはそのような記載を見た場合 どう感じるのでしょうか すべての動物は、その本来の寿命を生きる権利があるはずです。 残念ながら、動愛法は、飼主を失った犬や猫に生きる権利を 与えていないと考えています。 苦痛を与えないどんな方法をとろうとも、命を奪うことに 変わりはありません。 人間生活を潤滑に、安全に暮らせる為の方法が、不要な動物の 処分だけとは考えておりません。保健所の職員の方達にも それを考えていただきたいと思います。 >別欄で記入しましたが、本来犬を飼育できる環境でない人が安易に犬を購入してしまう、それを可能にしているのがペットショップなのですが、その恩恵として 現在これだけのドッググッズショップが成り立っていることも 話題の一つにしなければならないと思います。 動愛法においては、動物取扱業に対する許可制から認可制への移行、 及び監視システムの確立が急務と考えております。 しかしながら、その根底には、動物の福祉と保護の精神がなければ 法制化は困難でしょう。 |
| ▼somemさんへ >▼jazzさんへ >私は、動物の保護活動家ではありませんが、jazzさんと同じ様に、 >殺処分をなくすことを世の中に訴えて行きたいと考えております。 >保護活動されている方の集まる掲示板も存知ておりますが、 >皆さん「自分にできることから少しずつ」という方が多いです。 >一匹でも多くの命を救いたいという気持ちを失わずこれからも >がんばってください。 殺処分をなくすことを訴えるといいますが、、、年間７０万匹にものぼる犬、猫の世話はどうするのですか？ 現在の状況では殺処分が一番良い方法だと思います。 やるべきは殺処分を無くすのではなく、不要な犬、猫を作らないことだと思います。 それと、殺生というのは、人間が生きてゆくために必要なことの一つであります。今、山では鹿、猪、サルが増えすぎて山が荒れています。猟師の数も年々減っていますので、このままでは鹿による自然破壊は絶望的な状況になってしまうものと思います。 行き着くところは、鹿の大量殺処分になると思われます。 |
| ▼たぬきさんへ >▼somemさんへ >>▼jazzさんへ >>私は、動物の保護活動家ではありませんが、jazzさんと同じ様に、 >>殺処分をなくすことを世の中に訴えて行きたいと考えております。 >>保護活動されている方の集まる掲示板も存知ておりますが、 >>皆さん「自分にできることから少しずつ」という方が多いです。 >>一匹でも多くの命を救いたいという気持ちを失わずこれからも >>がんばってください。 > > 殺処分をなくすことを訴えるといいますが、、、年間７０万匹にものぼる犬、猫の世話はどうするのですか？ > > 現在の状況では殺処分が一番良い方法だと思います。 > > やるべきは殺処分を無くすのではなく、不要な犬、猫を作らないことだと思います。 > > それと、殺生というのは、人間が生きてゆくために必要なことの一つであります。今、山では鹿、猪、サルが増えすぎて山が荒れています。猟師の数も年々減っていますので、このままでは鹿による自然破壊は絶望的な状況になってしまうものと思います。 > 行き着くところは、鹿の大量殺処分になると思われます。 > > > すいません。ジャンルはお詫びではなく、反対です。 |
| ▼たぬきさんへ > 殺処分をなくすことを訴えるといいますが、、、年間７０万匹にものぼる犬、猫の世話はどうするのですか？ 国語辞典によれば、「なくす」とは下記の意味で使われます。 (3)ある物や事柄を存在しないようにする。…がないようにする。 「観光地からごみを―・す運動」「この世から戦争を―・す」 私は、「努力して減らす」という意味ととらえております。 > 現在の状況では殺処分が一番良い方法だと思います。 人間にとって都合のいい方法であって、愛護動物にとっては 最悪の処置だと考えております。 |
| ▼LIVING WITH DOGSさんへ >掲示板「日本の現行動物愛護法について考える」がスタートしました。 >みなさまの投稿をお待ちしています。 最近、動物愛護団体の犬猫生体の展示販売やネット販売禁止を 訴える主張が良く見られますがその様な事は無理だと思います。 資本主義の社会では需要があれば必ず供給が現れます。また日本の法律上、人間以外の動物はあくまで物としてしか定義されておらずこれらの行為が違法行為にならない限りは規制も取り締まりも出来ません。 現実問題として、犬猫が人間のペットとして飼育される動物である以上、ある程度人間の都合によって左右され犠牲が出るのもやむを得ないと思われます。我々人間が食用、畜産動物を消費しているのと同じで 人間社会は他の動物の尊い犠牲の上に成り立っています。畜産動物と 犬猫の違いは、人間が用途を分けて定義しているにすぎません。 (国によっては同じ用途の場合もありますが） 動物愛護団体の主張を見ていますと、特に犬猫に偏った愛護論がある様で犬猫だけが酷い条件下にあるような論調ですが他の消費される動物も同じ事です。犬猫生体の展示、ネット販売が悪であると決め付けた考え方には疑問を感じます。 動物愛護精神は大切ですが、全ての動物の幸福は有り得ません。 動物にとって巨悪の根源は我々人間の存在ということでしょう。 現実と理想は程遠い悲しいものです。そう思いませんか？ |
| はじめまして、ＪＡＣＫさん。 ＞現実と理想は程遠い悲しいものです。そう思いませんか？ 悲しいかどうかは知りませんが、その通りだと思います。 理想とは常に現実より(ある価値観で)遥かに上位にあるものですから。 ところで、ＪＡＣＫさんは、この掲示板で日本の現行動物愛護法について考えても 結果は変わらなよと。つまり、無駄なので、この掲示板はいらないんじゃないかと おっしゃっているのですか？ ペットへの愛好者の(偏った)考え方のについては、ＪＡＣＫさんの考えとほとんど 変わらないんですが、この掲示板は無駄なのでいらないとまで思っていません。 まあ、正直、どっちでも良いんですが。 それに資本主義の市場原理を持ち出すまでもなく、人がヒトである以上さまざまな 事象で矛盾が生じるのは仕方ないことだと思っています。 ＞人間社会は他の動物の尊い犠牲の上に成り立っています。 ところで、この表現から察するに、ＪＡＣＫさんは全ての動物の命が尊いと思って おられるのですか？ それとも(動物愛護団体と同じような価値観で)ある種の命は 尊いと思っておられるのですか。 ひとつひとつＪＡＣＫさんの揚げ足を取っていくつもりではありませんよ。 ただ、例え無駄でもあっても良いじゃんと思っているのです。 ぶっちゃけて言うと、人生、やらなければならない事なんて滅多に無いんですから、 意義があろうと無かろうと、無駄でも良いじゃないですか。(笑) と、ここまで言っておいて再び読み直すと、ＪＡＣＫさんは「無駄」という言葉は 使っておられませんでしたね。失礼しました。「無理」だということから無駄だと 解釈してしまいました。 それでは無理という話しですが、ペットが法律では物としか定義されていなくても、 生体の展示販売やネット販売禁止を法的に禁止にする事は可能です。 その方が良いと言っているのではありませんよ。ただ、可能だというだけです。 全ての法律は人が作るものです。ですので（以下略 なにかＪＡＣＫさんの意見を否定しているように聞えたかも知れませんが、そんな つもりは毛頭ありませんよ。失礼はしましたが。(謝) 根の考え方は(僕の解釈では)似た考えだと思っています。＜ＨＮも似てますし(笑) あちこちの動物愛護団体のＨＰでは手前勝手な綺麗ごとが幅を利かせているように 感じますし、鼻持ちならない表現が癇に障ることもあります。 また、全ての命が尊いとか、動物愛護精神が大切だと言うのも実のところはヒトの 手前勝手で偏った考え方だとも言えますよね。 実際、この論法だと何も言えなくなりますよね。｢それを言っちゃーお終いだ｣って ことじゃないですか。 |
| 人間は植物だけで生きていけます。 犬猫を特権化することは、ブタや牛、鶏に失礼です。 人間の「食文化」と言うエゴイズムで 殺戮を正当化することは許されませんから 動物殺害の完全かつ全面禁止へすすまなければいけません。 動物愛護法など 犬猫と牛豚の違いが分からないほとんどの人にとっては 不可解で理不尽な、犬猫重視の動物愛護家たちの おしつけ自己満足の法律にしかすぎません。 こんな法律は完全に廃止しよう。 徹底的な「生類憐みの令」だけが必要なんだ。 |
| つまらない質問をさせてください。 「生類憐れみの令」になると、ではペットのご飯はどうしましょうか？ どうしても動物食が必要だと思いますが、誰がその動物食を作る（つまり動物を殺してご飯にする作業）ことをするのでしょうか？？ となると、ペットの存在事態が問題と言うか罪悪になってくるような・・・。 |