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 ▼ご存知でしょうか?  青空 04/6/29(火) 16:03
   ┗Re:ご存知でしょうか?  愛犬と旅M 04/7/16(金) 20:32

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 ■題名 : ご存知でしょうか?
 ■名前 : 青空
 ■日付 : 04/6/29(火) 16:03
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   暑くなりましたね。

最近、近所の公園や旅行先の各公共施設近辺の片隅の駐車場に「移動車レンタルドッグ」が出張してきているのを見かけるようになりました。

今日の正午、外は33度を越えいるのにも関わらずワンボックスカーの窓は、開け放して空気の流通はさせてますが、木陰でもなんでもない炎天下の駐車場で人気小型犬をレンタル中です。
ケージの中であっても、レンタルで貸し出されても小型犬にとっては過酷な1日でしょう?

気持ちのあるお客様が自宅で涼ませてくれてれば、まだ救いはあるのでしょうが・・・。
彼らは働くために露天に置かれているわけですから、働かねばならないでしょう。
レンタルする人間は1時間だけ外で暑い思いをしながらもペットと触れ合い満足し、ペットを返したら、どこか涼しいところで休むでしょう。その子たちは、また次のお客さんを待つんです。

では、時節の良い時期ならいいのでしょうか?
夏の早朝レンタルドッグ、夜のレンタルドッグ?そこまで配慮できたら天晴れです。
こういった悪条件が重なった環境で見てみれば、多くの人が疑問をもつかもしれません。
こんな時節にレンタル業を強行しているのを知れば、レンタルドッグは時節が良かろうと悪かろうと、人の都合のみが優先される動物取扱業だとはっきりわかりますよね?ニーズがあれば、犬は働かなきゃならないんです。

しかも、その犬の体調、個性(性格や特性)どころか、犬の扱い方を知らない人に一時リードされなきゃならないわけです。

レンタル犬を特集したテレビを見ました。
小さな女の子が、犬は思い通りにならない、犬を飼うのは大変なんだということを知って涙するという結末でした。
その内容ときたら、涙したいのは犬のほうだったんじゃないでしょうか?
犬が他の犬に吠え掛かり少女がリードを手離すシーン(危ない!)、お弁当を食べられちゃうシーン(なにか誤飲したら!)、うんこ放置(取材だからフォローもバッチリ?)などなど。ダックスの抱っこの仕方も最初に教わってたけど、それも忘れられてました。もしかしたら放映できないシーンもあったのではないかしら?
あれが少女の成長?を促すための手段として取り上げられたのは不思議でなりません。ひたすら犬の身が心配ではらはらと私はしました。

飼えない事情があるなら、親戚知人にかりられないでしょうか?
私は、家庭に犬を授かるまで随分と待ちました。
それまでは、親戚知人の犬猫と接してました。
そして、その子たちの飼い主さんから犬猫との接し方については、随分と教わったし、しかられもしましたよ。

あれでは子供に命の大切さ難しさを教えるのではなく、むしろ命が簡単にリセット(返却)できるということを教えることにならないのでしょうか?
観光地のレンタル自転車のように、人には便利なシステムであることは、間違いないですから。
もちろんレンタルドッグが衰弱してもスペアは簡単に手に入るのでしょう。彼らがリタイアできるのは疲労が蓄積した時か、繁殖時期の時ぐらいなものでしょうか?

救いのあるレンタルペット業もあるのかもしれませんが「移動車レンタルドッグ」業だけは、増やしてはならないと思うし、安易で便利なシステムだけにユーザーが増えないことを願います。
皆さんのご近所では、みかけないことを祈ります。
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:ご存知でしょうか?  ■名前 : 愛犬と旅M  ■日付 : 04/7/16(金) 20:32  ■Web : http://w2282.nsk.ne.jp/~maru-h/  -------------------------------------------------------------------------
   去年の夏、かみさんが昼間花子とクーラーをつけず過ごしていたら、元気が無い、大好きなチーズやパンを鼻先に持って行っても匂いもかがない 診断は熱中症 点滴治療やらなにやら 親父殿とかみさんと二人で大騒ぎしたそうです。

移動レンタルドッグで外気が33度を越えている場合開け放して空気の流通はさせていても虐待に等しいと思います。 花子下手をすれば体調を崩して死ぬかも知れません しかもアスファルトでの散歩なら複写熱はそうとうなものです

レンタルドッグイコール悪であると一刀両断に私は出来ませんが動物が肉体的に苦痛を与えられて何かに利用されるのは良くないと思います。

移動車レンタルドッグをしている人が犬に虐待に等しい行為をしていると認識していないのであれば無知であり 逆に認識しているとすればお金の為なら何でもする。 犬からして見ればどちらも出会いたくない人間です。

レンタルする方も虐待に等しいと認識した上借りるなら少しおかしな人と言う事になり、 逆に知らなくて借りるならお金に目のくらんだレンタル業者より「苦痛を与えるのは良くない」そう理解してもらえる気がします

>供に命の大切さ難しさを教えるのではなく、むしろ命が簡単にリセット(返却)できるということを教えることにならないのでしょうか

私は命の大切さ難しさを動物と付き合う事で教える事は出来ないと思います。 それは馬鹿な親の勝手な思いこみです。私はいまだに命の事が理解出来ません、

家畜が食肉用に殺されるシーンを平気で子供は見る事が出来ます。 つまり子供の頃の記憶から推察するに幼児期はかわいそうとか痛そうと言う感情がまったくないのです。 言いかえれば幼児期は残忍なことが残忍とあまり感じないのです それがナイフでけがをしたり、色々経験して行くうちに何かが分かる気がします。 

私は観光地で乗馬用の馬が炎天下客待ちで立っている様子を見て暑そうでかわいそうだと思いますし、西部劇で疾走する馬を見てどれだけ走れば馬は苦しいと感じるのだろうとか、 ロバが重たそうな荷物を運んでいるとき背骨に痛みが無いのだろかとか、

人間が動物を利用するのは仕方が無いと思います。しかし苦痛は出来るだけ軽減してあげるのが人間としての最低限の義務である気がします。

炎天下のレンタルドックはそれに反している気がします。レンタルする人に 「 あなた借りているかわいいワンちゃんは肉体的に死ぬほど辛いおもいをして付き合っているのですよ 」そう伝えて上げるのは大事な事だと思います。
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