Page 2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼犬連れトレッキングって? 永田 03/7/6(日) 22:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 犬連れトレッキングって? ■名前 : 永田 ■日付 : 03/7/6(日) 22:38 -------------------------------------------------------------------------
私は11〜4月下旬ぐらいまで(5月以降は暑くて行きませんが)、奥多摩・丹沢の低山(標高1500mぐらい)を飼い犬と歩きます。時には小学生の長女も連れて行きます。他の登山者になるべく会わないようわざと朝4時から歩き始めて午前10時には下山するとか、雪の降った日の週末に人気のない裏丹沢を狙ったりします。この前(12月末)の檜洞丸ヤタ尾根ではヒザ上のラッセルで疲れましたが、稜線は積雪1m弱で楽しかったです(アイゼン不要)。頚城山域にも山荘があるので良く行きますが、冬〜春にかけてXCスキーで1日中森の中を犬と歩きます。そうした山歩きには、25000分の1の地形図とコンパス、高度計付き腕時計は不可欠です。それから地形を判断する知識と経験も。 自然保護について考えるなら犬連れ如何でなく、登山そのものの是非を考えるべきであり、ハイカーのオーバーユースによる表丹沢の悲惨な状況(表尾根や塔ノ岳大倉尾根の醜悪さ)を見るに付け、一定期間に一定の地域を犬連れのみならず、ハイカー・登山者も含めて例えば5年間程度立ち入り禁止とか考えるべきだと感じます。 |