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Nob
投稿日時: 2008-9-11 15:57
Just popping in
登録日: 2005-6-8
居住地: 四国
投稿: 16
Re: 17年目の夏・肛門周囲線種
MaxHollyさま、こんにちわ。

>高齢のわんちゃんに全身麻酔は何度もさせたくありませんもの
そうですね、あの時は分けて切除すれば良かったのかと思いましたが
麻酔も2回受けなければならないと考えると…
1度で切ってしまって正解だったと今は感じてます。

2日間、寝たきりになってしまった原因が麻酔だったのかは
また次回の診察のときに先生に聞いてみようと思ってますが、
麻酔は…もう出来る事なら、させたくない、、ですね。
(ちなみに、ガスでした)

あと、今までで書ききれていなかった事ですが。
切除した肛門周囲線種を東京に送って悪性でないかを調べることについて
先生から次のような話をされました。

もし送って調べて悪性の癌だったとしても
年齢的に何もしてあげられないと、言われました。
先生の見分では癌とかの悪性には見受けられないし
術前の検査も含めて手術の費用が既に高価になっていたので
東京に送って調べれば更にプラスの1万〜2万。
少し考えましたが、今回の東京送付は見送りました。

そして、今日現在の彼はと言うと…
立って普通に歩けるようになりました(^_^)

ウンチも茹でたセロリが便秘には効くと知ったので
昨夜の晩ご飯に混ぜてやると
そのあとすぐに便意をもよおして排便完了!

そのあとぐらいですかね、
ウンチをしたらガニ股だった歩き方も軽快になってきてます。
さすがに起き上がり時などのパワーを必要とする場合は
なかなか難しい感じも残りますが
MaxHollyさまが、おっしゃる通り日に日に
回復への階段を登っているようです。

次の診察も今度は間隔が空いた来週の火曜日。
抜糸はまだ先ですが、取りあえず峠を越えて戻ってきた感じです。

これからは体重に気を付けて徐々に17キロを目指そうと思います。
(現在19.2キロ)

でわ、また何か変化などありましたら書き込みをさせて頂きます。


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MaxHolly
投稿日時: 2008-9-10 15:37
Just can't stay away
登録日: 2005-3-20
居住地: オレゴン州ビーバートン市
投稿: 198
Re: 17年目の夏・肛門周囲線種
Nobさん、こんばんわ。

ワンちゃんが立てるようになって本当によかったですね!
17歳と高齢なのに、すごい回復力だと思いますよ。うちのMaxは15歳になってからは手術を受けていなくても歩行障害がどんどん進んできましたから。

実は4年前に安楽死で見送ったRoxyも肛門の脇に悪性腫瘍ができて手術を受けました。まだ11歳だったので回復も早かったのですが、もしかしたら肛門周囲線種というものだったのかもしれませんね。コリコリのしこりが指で触れました。もし興味がおありでしたらグッドバイマイフレンドに「ロクシー」というタイトルで載せていただいています。

>ここからは私の憶測ですが、今から思うと…
2個あった周囲線種を1度に取らずに
1個ずつ取ればよかったのか…?とか

これは絶対両方一緒にとってよかったと思います。高齢のわんちゃんに全身麻酔は何度もさせたくありませんもの。でも犬の回復力は人間よりもずっと早いですから、これからは日に日によくなっていくと思います。ただ後肢の衰退は年齢によるものであまり期待はできないかもしれません。残された犬生をゆったりと、大好きな家族に囲まれて、美味しいものを食べて、適度に運動して、気持ちよく過ごして欲しいものです。

ワンちゃんの更なる回復をお祈りしています。Nobさんもあまり無理をなさいませんように。老いとの戦いは長期戦になるかもしれませんから。
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Nob
投稿日時: 2008-9-9 15:35
Just popping in
登録日: 2005-6-8
居住地: 四国
投稿: 16
Re: 17年目の夏・肛門周囲線種
経過報告です。

5日に手術を受けて6日7日と立てない状態が続いてましたが
8日の朝にドアを開けると…
立って、こっちを見ている彼がそこに居ました。

先生からも経過は順調との言葉を頂いて
今日の時点でオシッコは済ませるようになれましたが
ウンチはまだしていないので
その不安はまだ残っている状況です。

立てるとは書きましたが詳しく言いますと、
寝た状態からの立ち上がりには力を必要とする分、
難しい場合もあり、歩くのはヒョコヒョコ。
後ろ足はガニ股に近い感じです。

しかし歩くことに抵抗を感じている様子はなく
壁の隙間から外を覗きに行ったり
フラフラと歩き回ったりしているようです。

先にも書きましたが、4日間していないウンチの心配はありますが
一応、峠は越えたのだと一安心してます。

ここからは私の憶測ですが、今から思うと…
2個あった周囲線種を1度に取らずに
1個ずつ取ればよかったのか…?とか

手術当日の夜に面会に行った時に
先生に「連れて帰られますか?」と聞かれたときに
その時は術後間もないので病院で居る方が安心と思い、
預けてしまいましたが、慣れない場所で一晩中ハアハアと
眠れない夜を送ったのかと思うと…
連れて帰って来てやった方が良かったのかと後悔もあります。

2日間、起き上がれなかった、
立てなかった時のことは
痛くて立てないとはどうしても思えず
下半身が麻痺しているように見えたので
年齢的に17歳と高齢なこともあり
手術の麻酔が悪い方に影響してしまったのかとも思いました。

明日はウンチの事も含めて診察の予定です。
また何か変化があれば報告いたします。


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Nob
投稿日時: 2008-9-7 15:13
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登録日: 2005-6-8
居住地: 四国
投稿: 16
Re: 17年目の夏・肛門周囲線種
一晩明けましたが症状は変わらずで
補助してやっても立てない、
すぐに座り込んでしまう状態です。

しかしこれは、術後間もないので
あまり無理はさせられないと思って
もっばらマッサージがメインになってます。

あと気になっているのが、オシッコとウンチです。
ウンチは手術前5日の朝にしたのが最後で
今日で2日してない事になります。

オシッコは6日の午後に家に戻ってからは、なし。
以前より水を多く飲むようになったのに
マットを濡らすこともありません。

寝たままでもしてくれればと思っていますが
我慢している様子もないので、もう少し様子を見ようと思います。
…と言うか、もうそれしか思いつかない。。

以前にも肛門周囲線腫の手術は受けましたが
あの時とはあまりの状態の違いに戸惑ってます。
…せめて立てるようになれば。

明日は診察なのでまた報告を兼ねて書き込みます。

追記。
午後から買い物に出かけて帰ると
3mほど移動していた。


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Nob
投稿日時: 2008-9-6 21:42
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登録日: 2005-6-8
居住地: 四国
投稿: 16
17年目の夏・肛門周囲線種
約、1年ぶりの書き込みになります。

うちのシロ(北海道犬)も今年の夏で17歳を迎えました。

以前の書き込みで発作を起こしたことは書きましたが、
あれ以来、その発作は今年の冬に一度だけで
どうにか今年の暑い夏も乗り越えてくれました。

しかし、春から指摘されていた肛門周囲線種。
この手術をダイエットの成果もあって体重が減り
麻酔の影響も少ないだろうと昨日の5日に行いました。

昨日の今日なので、もっと様子を見た方が良いのかも知れません。

今の状況は立てません。
介助をしてやっても、すぐに座り込んでしまいます。
痛さで立てないのか、それとも手術の影響なのか。

前者の痛みとは思えないのですが、
同じ手術を経験された方のお話をお聞きしたくて参りました。

年齢が年齢なので足腰の老化は以前よりありました。
しかし、それは散歩を嫌がる程度ではなく
少しふらついたり、軽くコケる程度でした。

このまま歩けなくなるんじゃないか、
そう思うとご飯も喉を通らなくなってます。

摘出した線種はウズラ大のを2個です。
先生も思ったより大きく、
切除も長くなってしまったとのことでした。


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Nob
投稿日時: 2007-8-23 0:40
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登録日: 2005-6-8
居住地: 四国
投稿: 16
Re: 16年目の夏
甲状腺ホルモンの低下ですか。
是非、次の診察では先生に聞いてみようと思います。
ありがとうございました。

先の書き込みで書ききれなかったと言うか…
足りない部分を補足します。

体重は24キロと記しましたが
ベスト体重は19〜20だと思われます。

食事は24キロだと、1200キロカロリーが必要とのことで
今は700〜800キロカロリーで制限してます。
でも、食欲ある限りこれ以上は減らさないつもりです。
とにかく暑いので「食べられるなら、食べとけよ。」って感じですね。

与えているのは晩御飯で言うと少量のドライフード、ペット用煮干が20匹程度。
それに小さく切ったカボチャ(レンジ2分)これを冷やしたもの。
あとは小さな冷やっこ用の豆腐。
以上を混ぜて与えてます。

犬は汗をかけない為に塩分摂取には気をつけてます。

まあ、とにかく少しでも早い秋の訪れを
昼間の彼の居場所や毛の手入れなどをしながら待ちたいと思います。


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MaxHolly
投稿日時: 2007-8-22 12:35
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登録日: 2005-3-20
居住地: オレゴン州ビーバートン市
投稿: 198
Re: 16年目の夏
Nobさん、

老犬さんの介護大変ですね。特に今年の日本の夏はとんでもなく暑いそうですから、さぞかしご心配のことでしょう。

<先生も年齢をとってくると痩せにくいと言いいくら食事で制限をしても体重は24キロで変わらず。一日1食にしようかとも思いましたが
空腹の時間が長くなるのは可愛そうだと思い先生も2回の食事は変えずに量を減らした方がいいでしょう。

私もそう思います。食欲のある老犬にとって、食事は一日のハイライトですよ(笑)。二度と言わず、三度でもいいくらいだと個人的には思います。でも食べる量を減らしているのに体重が減らないのは、もしかして甲状腺ホルモンの低下ではないでしょうか。甲状腺ホルモンの異常があると食べなくても体重が増え、疲れやすく、心臓に負担がきます。

でも、これはホルモン剤の投与で直ると思います。もしまだでしたら一度獣医さんで検査していただくといいかもですね。

実はうちにも老犬Maxがいましたので、獣医さんにはしょっちゅう通っていました。15歳4ヶ月で他界してからは、すっかりご無沙汰です。

Nobさんのワンちゃんも、この夏を乗り越えて長生きしてくださいね。
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Nob
投稿日時: 2007-8-21 15:34
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投稿: 16
16年目の夏
このお盆でうちの犬も16歳を迎えました。

春先ごろから掛かりつけの獣医さんから
体重について注意らしきことは言われていました。

それでカロリー計算もして減量に励んでいましたが
年齢的にも動くことが少なくなり
昼間はもっぱら定位置で寝てばかり。

先生も年齢をとってくると痩せにくいと言い
いくら食事で制限をしても体重は24キロで変わらず。
一日1食にしようかとも思いましたが
空腹の時間が長くなるのは可愛そうだと思い
先生も2回の食事は変えずに量を減らした方がいいでしょう。


そんな春を過ごして迎えた夏。
先日、こんなことがありました。

夕方の食事時に遊んでやっていると
嬉しそうに裏庭を飛び跳ねるように走ります。
そしていきなり立ち止まると咳き込む様子を見せます。

これは今までにもよくあった事なので見守っていると
突然、後ろに倒れて痙攣を起こしてしまいました。
これには驚いて近寄り背中をさすったりトントンしたりしてやると
少しして落ち着いたようでしたが
正直、焦ってしまい、このまま死んでしまうのではとさえ。

すぐに獣医さんへ!と思いましたが、その日は木曜日。
午後からは休診でした。
取り合えず電話もしてみましたが、やはり繋がりません。

仕方ないので、その日は様子を見ることにしました。
しかし晩御飯もいつも通り食べてくれて
短めの散歩もこなしました。

翌日、獣医さんに連れて行き昨日の出来事を先生に話すと
やっぱり体重からくる心臓への負担でしょう、とのこと。
散歩も短くするよう言われ、食事制限についても言われました。

以来、どうしているかが何時も気になり
彼が怯える雷は来るな!
同様に花火大会の音も今年はただ早く終わってほしいと思うだけでした。

食事制限も初めはキャベツだったのが
カボチャ(レンジ2分チン)に変わり
最近では冷やっこの豆腐を混ぜて
ドッグフードを減らすようにしています。

洗ってもやりたいけれど・・
それでは心臓に負担がかかるのでは?と思って
この1ヶ月はお風呂にも入れてません。

とにかく暑い夏よ、早く過ぎ去って欲しいと思う今日この頃です。


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