一般の飼い主さんの中には、いまだにチョークチェーンによるしつけを行っている方がたくさんおられます。
体罰の悪影響などについての情報は、愛犬雑誌やしつけに関する本により、現在では、多くの人に知られていると思うのですが。
なぜ、いまだに、チョークチェーンが使われているのでしょう?
「しつけ教室に通い、チョークによるしつけを行っている」と、愛犬の飼育ブログで紹介されているものをよく見かけます。
熟練した訓練士ではない一般の飼い主が、チョークを使用すると、犬への負担はさらに大きなものとなります。
実際に、「チョークによるしつけブログ」を見れば、犬がどれほど、負担を強いられているかが、よく分かります。
職業として、チョークを使用してきた訓練士さんが、これまでの方法を変えることは、大きな抵抗があることは理解できますが、一般の飼い主さん、特に、初めて犬を飼ったという方が、チョークを使うことを選択する理由が、分かりません。
みなさんは、どう思われますか?
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