Page 1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼急:みなさんの意見を聞かせてください! boncho 03/10/25(土) 23:39 ┣Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! ルビー 03/10/27(月) 1:27 ┃ ┗Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! boncho 03/10/27(月) 22:25 ┣Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! なまず 03/10/27(月) 9:06 ┃ ┗Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! boncho 03/10/27(月) 22:56 ┃ ┗Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! なまず 03/10/28(火) 15:46 ┃ ┗Re:急:みなさんの意見を聞かせてください! boncho 03/10/29(水) 13:20 ┣Re:レスくださったみなさんへ! boncho 03/10/27(月) 14:45 ┗Re:こういうことになりそうです boncho 03/10/30(木) 16:11 ┗Re:こういうことになりそうです なまず 03/10/31(金) 21:13 ┗Re:こういうことになりそうです boncho 03/11/2(日) 14:17 ┗Re:こういうことになりそうです なまず 03/11/2(日) 15:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 急:みなさんの意見を聞かせてください! ■名前 : boncho ■日付 : 03/10/25(土) 23:39 -------------------------------------------------------------------------
いつもお世話になっています。bonchoです。 ちょっと急ぎの事態が起きておりまして、あれこれ調べている時間的余裕もないため、みなさんの意見・アドバイスを聞かせてください。以下、とりあえず全容書いてみます。 他の掲示板にも書いたことがありますが、我々は都内の分譲マンション(飼育可)を購入して入居(3年目)しています。娘(1歳7ヶ月、イヌアレ喘息)、上の子(柴mix6歳半・メス)、下の子(甲斐mix3歳半・メス)と夫婦の5人?家族です。 ペット飼育は購入前からマンションの規約で許可されていましたがその条件は次のようなモノです。 ■体長50cm、体重10kg以内、2匹まで。 ■専有部分のみ。共有部分は歩かせないこと。 ■飼育状況については管理組合に登録すること。 ■予防接種などの義務を果たし、証明すること。 ■近隣に迷惑をかけないこと。 作業員など知らない人の来室以外は吠えないので、騒音などの苦情はこれまでにはありません(管理会社にもなかったそうです)。全部で25世帯中、イヌネコを飼っているのは全6戸です。 今年に入って下の子(甲斐)が突然以上に太り出しまして、入居時、成犬で10kgだったのに、今では19kgになりました。脱毛・活力減衰・皮膚炎・むくみなどの症状も出てきたので検査したところ重度の「甲状腺機能低下症」と診断されました。 実は現在の理事長(小型犬飼育・夫婦のみ)が非常に規約遵守にうるさく特に我々に対しては子細に監視・干渉してきます。 すでに掲示板の方でも何度か書き込みましたが、我々としては かなり厳しく管理規約を守っているという自負があります。 どうやら甲斐の方の体重に目をつけているようで(以前雑種が嫌いだと言われました。黒いので特に怖いようです)なぜか今回新たに体重などの調査を行い、管理を強化するという旨の通達が来ました。通達書には「いまのところ大きな問題や苦情は起きていませんが、予防策として〜」と書いてありました。 先述のような状況ですので、結果的には現状規約違反になります。しかし、病変という特殊な事情があると我々は思うのですが こういう場合どうしたらよいのか途方に暮れています。例えば ■診断書を発行してもらう(主治医は快諾)、 ■日常の飼育・居住態度をみてもらう、 ■特例対象になるように付帯細則を定めてもらう、 などの主張は許されるのでしょうか。あるいは法律的な問題が関わってくるのでしょうか? もちろん、最終的には管理組合に事情説明などを行って、なんとか理解を得たいとは思っているのですが、現理事長夫婦のキャラクタなどを考えると暗澹たる気持ちになっています。 ちなみに、我々は最悪現在の部屋を貸して、近所に賃貸住宅を得ることも検討していますが、それは最終的な選択肢にしたいと思っています。 法律相談の範疇になってしまうと回答も難しいかもしれませんが かなり困っています。似たような事例や体験、よいお知恵はないでしょうか?10月中には再調査が入ると思います。 長くなってスミマセン。急ぎよろしくお願いします。 |
▼bonchoさんへ こんばんは 私は法律の専門家でもないし、集合住宅の規則・規約にも うといのですが、出て行く必要はないように思います 理事長という人の権限がどの程度あるのかは存じませんが 管理者もしくは管理会社に病気のワンちゃんの診断書を 持参して体重増加の原因と無理なダイエットは不可能なこと 今の状態等を報告されて理解を得られた上、許諾証明書のようなもの をいただいたらいかがでしょうか? そして必要なら、公共掲示板(マンション内)に病気のワンちゃんの ことを説明されたらいかがですか? ペット可のマンションである以上、理解を示してくださる方たちが 大勢いらっしゃると思いますよ(^-^)v 5人家族(?)で幸せに暮らせることを祈ってます p(^-^)q ガンバ |
▼ルビーさんへ 改めまして、こんばんは。 >理事長という人の権限がどの程度あるのかは存じませんが 現住のマンションの規約によると、住戸の1/2の出席または委任で住居者総会が成立し、そこではかられる動議は2/3の賛同を得ると規約改定が成立するとなっています。 また、付帯細則や「特例」の判断についてはその時の理事長の判断に委ねられる、となっています。ただし、「大抵は個人判断に陥らないよう、書面ででも住居者全体に諮るのが通例のようです」(管理会社)。 >管理者もしくは管理会社に病気のワンちゃんの診断書を >持参して体重増加の原因と無理なダイエットは不可能なこと >今の状態等を報告されて理解を得られた上、許諾証明書のようなもの >をいただいたらいかがでしょうか? 現住のマンションの場合、管理会社は管理上の権限は皆無で、規約についても「各マンションの住居者同士の個性にあわせてカスタマイズすることを前提に、ベーシックな規約を当初に設けている」とのことでした。管理会社曰く、理事長は1年単位で持ち回りとなるので、私たちが心配しているよう発動権は持っていないと思う、とのことでしたが、理事長の「問題提起」により、マンションの居住者が「違反だ、適正かつ厳粛に対処せよ」という議決をした場合には厳しくなる、とのことでした。 とすると、やはり現状ではまず理事長個人に対して「特別な事情により」ということを理解してもらい、その結果、以下のようなご提案などで、他の住居者に「特別な事情」を周知することがベターなように思いました。 >そして必要なら、公共掲示板(マンション内)に病気のワンちゃんのことを説明されたらいかがですか? >ペット可のマンションである以上、理解を示してくださる方たちが大勢いらっしゃると思いますよ 実は、ここが一番難しくて...。 大抵の住居者は、直接的には犬を飼っていることに理解を示してくださっているように思います。 以前にマンション内を犬2匹抱えていることを書き込んだことがありますが、すれ違う方は概ね(言葉を交わす人たち、全体の2/3ほど)は「そこまでしなくても」とは言ってくれたり、荷物を持ってくれたりしてくれます。 が、「規約改定」となると、一様に慎重になるようで。というのも、最近自転車置き場の処遇について規約を改定したのですが、その時も「不便は解消したいが、規約を変えるとなし崩し的になりそうで...」という消極派が多かったんですね。特例の前例として理事長裁量で処理していけばいい、という傾向が強いようです。これは一面仕方のないことかもしれませんが。 なまずさんのご助言にもあった「飼育の実態や姿勢について理解を求める」と私が書いたのは、こうした背景もあってのことなのですが、確かになまずさんの言うとおり、ここに話の支点を置くのは建設的でないかも、です。 昨日、ちょうど理事長と立ち話する機会があったので、それについてはなまずさんへのレスに書きますので、ご一読いただければと思います。 |
▼bonchoさんへ 私も法律のことはわかりませんが、個人的な意見を言わせていただきます。 > >先述のような状況ですので、結果的には現状規約違反になります。しかし、病変という特殊な事情があると我々は思うのですが >こういう場合どうしたらよいのか途方に暮れています。例えば >■診断書を発行してもらう(主治医は快諾)、 これは賛成です。 >■日常の飼育・居住態度をみてもらう、 これは、個人の主観が影響されると思うので効果的ではない気がします。 >■特例対象になるように付帯細則を定めてもらう、 これは、bonchoさんだけでなく今後なにかしら同じ問題を抱えた人のために必要だと思います。 >などの主張は許されるのでしょうか。あるいは法律的な問題が関わってくるのでしょうか? > >もちろん、最終的には管理組合に事情説明などを行って、なんとか理解を得たいとは思っているのですが、現理事長夫婦のキャラクタなどを考えると暗澹たる気持ちになっています。 > かってですが今までのほかの掲示板でのご意見を見る限り、私と同じような思考形態の方だと思っています。だとすると、ここでこういった問題をうやむやにごまかすのは、あなただけでなくほかの同じような問題を抱えている人のためにもならないと思います。まして、今の理事長夫婦のキャラや思考に左右されるのは変だと思いませんか。波風を立てるのは大変エネルギーのいることだと思いますが、がんばってください。 とんちんかんな応援で、お役に立てなくて申し訳ありません。 |
▼なまずさんへ こんばんは、レスありがとうございました。 ルビーさんへのお返事にもいろいろ書いたので、マンションの規約などの現状については、お手数ですがそちらを見ていただければと思います。 >>先述のような状況ですので、結果的には現状規約違反になります。しかし、病変という特殊な事情があると我々は思うのですが >>こういう場合どうしたらよいのか途方に暮れています。例えば >>■診断書を発行してもらう(主治医は快諾) >これは賛成です。 主治医に事情を話しましたら、「必要と機会があれば、出向いて直接説明することもやぶさかでない」とのことでした。 実は、昨日理事長夫妻(30代前半の若い夫婦です)と立ち話をする機会が偶然出来ました。そこで、それとなく「通達」の意図について尋ねてみました。以下はやりとりの概要です。 私:「すでに登録済みなのに再調査・再登録を求められるのは、うちの犬の体重が問題だから?」 理:「まあ、他(の居住者の問題)の理由はあるが、ペット可マンションとはいえ、お互いに気持ちよく暮らしたいので、現状疑問のある住戸については再調査するべき」 私:「具体的な不安や苦情があるか?」 理:「それはないが、自分たちは不安を感じている」 私:「病変での規定逸脱、という場合はどうなりますか?医師や専門家の診断・証明があれば特例となりますか?」 理:「仮に病変だったとしても、そもそも我々や000号室のようにチワワなど小型犬を飼っていれば大幅な体重超過などはありえないはず。甲斐mixという、先のわからない犬を飼うことが問題では?」 私:「入居時には2歳、10kg弱だったのでこのような事態は予測不能だった。その点については医師の証明も可能」 理:「その前に、住居者のみなさんの意見が先。いくら医師の証明があっても、みなさんが反対なら無意味」 私:では居住者にどのように諮問するか?その方法は?」 理:「管理会社と協議して決める。その際にはあらためて事情聴取する必要が出るかも。ただ、これで出ていけ、というつもりはないので、対応を考えましょう」 というようなものでした。会話はごく普通に、淡々としたものでしたが、言外に「違反は違反」という考えがあったので、当事者(我々と理事長)だけで話し合うよりも、管理会社や他の理事会メンバー(4戸)や飼育住戸(4戸)を含めて話し合うほうが良さそうだと思い、近々設けてもらうことにしました。 それまでに、改めて少し勉強しないと、と思っています。 付け焼き刃でも...。 >>■日常の飼育・居住態度をみてもらう、 >これは、個人の主観が影響されると思うので効果的ではない気がします。 そうですね、これについてはルビーさんのところにも書きましたが、ここを前提に話すのはやめようと思います。 >>■特例対象になるように付帯細則を定めてもらう、 >これは、bonchoさんだけでなく今後なにかしら同じ問題を抱えた人のために必要だと思います。 >>などの主張は許されるのでしょうか。あるいは法律的な問題が関わってくるのでしょうか? 上記とルビーさんへのお返事にも書きましたが、いわゆる「法的な」話にまではいかないで、規約の解釈として細則や特記事項としてどう記していくか、という問題になりそうです。 その点でも、精通している管理会社の方に同席・助言いただくのが得策かと思いました。 >> >>もちろん、最終的には管理組合に事情説明などを行って、なんとか理解を得たいとは思っているのですが、現理事長夫婦のキャラクタなどを考えると暗澹たる気持ちになっています。 >> >かってですが今までのほかの掲示板でのご意見を見る限り、私と同じような思考形態の方だと思っています。だとすると、ここでこういった問題をうやむやにごまかすのは、あなただけでなくほかの同じような問題を抱えている人のためにもならないと思います。まして、今の理事長夫婦のキャラや思考に左右されるのは変だと思いませんか。波風を立てるのは大変エネルギーのいることだと思いますが、がんばってください。 「ペット飼育可」という前提条件で選んで入居したマンションですが、同じ「犬飼い」でもいろんな人がいるな、と思うこの頃です。余談ですが、最近話題の、養老先生の「バカの壁」を読んだこともあってか、「話せば分かる」(ことが多い)と思ってきた自分にとってはけっこう試練だな、と。 なんだか話していてもチンプンカンプンなんです。接点とか糸口を見つけようと思ったりするんですが、なんだか蜃気楼と向かい合っているような、とりつくしまがないというか。それで、ちょっと弱気というか、憤懣というか、感情的になってしまっていました。グチでしたね。 >とんちんかんな応援で、お役に立てなくて申し訳ありません。 いいえ、独善的にならないように注意して話しなければ、と思い直しました。感謝しています。とりいそぎ。長くて御免なさい。 |
▼bonchoさんへ 足りない頭を使って考えてみたんです。特に、理事長夫妻とbonchoさんとの会話に気になる点が何点かでてきました。 > >私:「すでに登録済みなのに再調査・再登録を求められるのは、うちの犬の体重が問題だから?」 >理:「まあ、他(の居住者の問題)の理由はあるが、ペット可マンションとはいえ、お互いに気持ちよく暮らしたいので、現状疑問のある住戸については再調査するべき」 >私:「具体的な不安や苦情があるか?」 >理:「それはないが、自分たちは不安を感じている」 上記の不安とは何なのでしょうか?気持ちよく暮らせない不安ルール違反がまかり通るという不安?これは説得するのが難しい問題です。いくら心配いらないといっても心配する人は心配するんですから。 >私:「病変での規定逸脱、という場合はどうなりますか?医師や専門家の診断・証明があれば特例となりますか?」 >理:「仮に病変だったとしても、そもそも我々や000号室のようにチワワなど小型犬を飼っていれば大幅な体重超過などはありえないはず。甲斐mixという、先のわからない犬を飼うことが問題では?」 この点では入居できた点で、既得権として問題がなかったと見なされると思います。 >私:「入居時には2歳、10kg弱だったのでこのような事態は予測不能だった。その点については医師の証明も可能」 >理:「その前に、住居者のみなさんの意見が先。いくら医師の証明があっても、みなさんが反対なら無意味」 この文章その通りに受ければ医師の証明がなくてもみなさんが賛成ならOKということになりませんか?ここでちょっとみなさんを捕まえる努力をしてみるのはいかがですか?bonnchoさんには同じ集合住宅にお友達はいませんか?もしいらっしゃったらその人にみなさんの声を広めていただくというのはどうでしょうか。別に署名というのではなく、なにかの機会でみなさんの意見を聞きたいというときに向けての根回しとして必要だと思います。(この場合、元々どちらでもいいという人たちを仲間にする工夫が必要ですが) > >「ペット飼育可」という前提条件で選んで入居したマンションですが、同じ「犬飼い」でもいろんな人がいるな、と思うこの頃です。余談ですが、最近話題の、養老先生の「バカの壁」を読んだこともあってか、「話せば分かる」(ことが多い)と思ってきた自分にとってはけっこう試練だな、と。 > >なんだか話していてもチンプンカンプンなんです。接点とか糸口を見つけようと思ったりするんですが、なんだか蜃気楼と向かい合っているような、とりつくしまがないというか。それで、ちょっと弱気というか、憤懣というか、感情的になってしまっていました。グチでしたね。 > 私はかまわないけど、かまう人がいるんじゃないかしら。とか、みなさんの中にこういう意見がある。というような考え方表現の仕方をする人には、なかなか理論で説明してもうまくいかない場合が多いような気がします。〜〜という状態はいやだ。といっておきながらではそれを解決するにはどうしろとおっしゃるんですか?と聞くとそれは知らないといわれてしまったりします。そういう人を相手にするときは、私は極論でせめて具体例を挙げだんだんレベルダウンして折り合いをつけるか、こちらの都合のいい解釈を探してこちらの方に引き寄せる様にします。 今更ながら、いい知恵が浮かばず、思いつきを書いてしまっています。 現状認識も甘いかもしれません。本当にお役に立たず申し訳ありません。気持ちだけ受け取ってください。 |
▼なまずさんへ >>私:「具体的な不安や苦情があるか?」 >>理:「それはないが、自分たちは不安を感じている」 > >上記の不安とは何なのでしょうか?気持ちよく暮らせない不安ルール違反がまかり通るという不安?これは説得するのが難しい問題です。いくら心配いらないといっても心配する人は心配するんですから。 会話の文脈から察するに、「違反者(我々)が一人でもいると、迷惑をかけていない者(自分たち)にまで批判が及ぶ可能性がある。飼育者の連帯責任上はっきり区別しておきたい...」ということだと理解しています。 余談ですが、動物飼育住戸のうち猫を飼っているお宅がいまして、そこの猫による他宅ベランダ侵入・排泄物や、共有スペース内でのブラッシングなどは実害として届けがでているらしいのですが、なぜかこれについてはノータッチです。理由は「現場を抑えられないから」だそうです。 また、マンションエントランスの門柱に、近隣住戸の犬がマーキングしていくことで生じる臭いなどについても「当マンションの居住者でない、という証拠がない」ということでした...。 >>私:「病変での規定逸脱、という場合はどうなりますか?医師や専門家の診断・証明があれば特例となりますか?」 >>理:「仮に病変だったとしても、そもそも我々や000号室のようにチワワなど小型犬を飼っていれば大幅な体重超過などはありえないはず。甲斐mixという、先のわからない犬を飼うことが問題では?」 > >この点では入居できた点で、既得権として問題がなかったと見なされると思います。 ここでちょっとみなさんを捕まえる努力をしてみるのはいかがですか?bonnchoさんには同じ集合住宅にお友達はいませんか?もしいらっしゃったらその人にみなさんの声を広めていただくというのはどうでしょうか。別に署名というのではなく、なにかの機会でみなさんの意見を聞きたいというときに向けての根回しとして必要だと思います。(この場合、元々どちらでもいいという人たちを仲間にする工夫が必要ですが) 永田さんへのレスにも少し書きましたが、売出し時から入居にかけての期間は、「飼育可物件」というよりは「犬と暮らしたい人のための」という訴求が強かったんです。 応募者も飼育(希望)者が半数いたと聞いています。募集戸数超過により抽選選考となったため、入居直後は飼育住戸は我が家と猫の飼育者だけでした。いま3年目ですが、昨年急に4戸ほど(理事長含め)増えました。そういう背景もあるのかもしれません。 ちなみに、初年度は管理組合の役職希望者がいなかったため、夫相談して理事を務めました。同期に務めた第1期理事会メンバーや、娘と同じ年齢の子どもをもつお宅、それに比較的多い独居老人の入居者とは日常的な親交があります。 我々の住んでいる街は珍しく町内会や近隣の交流が活発で、周辺のお宅も犬や幼児を連れていると声をかけてくれる下町的なところがあります。 まずマンション内のそうした人に、普段どう感じているか、どうして欲しいと思っているかを聞いた上で、事情(その人たちは大体知っているので)を説明し、理解を求めてみようと思います。 >私はかまわないけど、かまう人がいるんじゃないかしら。とか、みなさんの中にこういう意見がある。というような考え方表現の仕方をする人には、なかなか理論で説明してもうまくいかない場合が多いような気がします。〜〜という状態はいやだ。といっておきながらではそれを解決するにはどうしろとおっしゃるんですか?と聞くとそれは知らないといわれてしまったりします。そういう人を相手にするときは、私は極論でせめて具体例を挙げだんだんレベルダウンして折り合いをつけるか、こちらの都合のいい解釈を探してこちらの方に引き寄せる様にします。 ↑思わず笑ってしまいました。フレーズがあまりにも同じなので...。「他人語り」口調のベースにあるメンタリティって、普遍的なんですねぇ。 >今更ながら、いい知恵が浮かばず、思いつきを書いてしまっています。 >現状認識も甘いかもしれません。本当にお役に立たず申し訳ありません。気持ちだけ受け取ってください。 いいえ、お忙しいでしょうに、誠実におつきあいいただき、本当にいろいろありがとうございました。 またお気づきの点があったらお願い致します。 |
ルビーさん、なまずさん、永田さん、レスありがとうございました。 いま、ちょっとバタバタしているので、ひとつひとつのレスできません、先に御礼を。それと、昨日理事長と話す機会があったので、その経過報告も含めて夜にあらためて書き込みます。 ルビーさんの許諾を得て、マンション内の掲示板に掲示する、というのはよい案だと思いますが、上記の報告を踏まえてまたご意見聞かせてください。 なまずさん、ありがとうございました。少し私の感情論が入ったところもあり、客観的なご指摘助かりました。もちろん、私も「波風」は好まないごく一般的な日本人ですが、大切なことなのできちんと問題提起していくつもりです。のちほどまたご意見きかせてください。 ちなみに永田さん、お聞きしたい点は多々ありますが、まずは私ではなく他の方にご質問された意味は何なのか、また今ちょうどなまずさんが質問されていましたが、集合住宅(または密集住宅地)ではなぜいけないのか...。 おりしもコラムで「非犬飼の、住宅集合地での犬飼育は犯罪的」というご意見も出ていましたし、犬を飼う飼わないに拘わらず、いろんな考えがあるんだなぁ、という実感を持っているところですので、ぜひお伺いしたいです。 永田さんご自身は、犬を飼うことやその環境について、しっかりした価値観をお持ちのようにお見受けしました。海外生活も長いようですし、「一刀両断」される側の立場としては向学のためにもぜひお教えください。よろしくお願い致します。 ではとりいそぎ、変な文章でごめんなさい。 |
レスくださったみなさんへ やりとりが細かくなってしまったので、最初に投稿した私たちのマンションでの飼育規約問題の現状を報告します。 ■犬の体重超過について 今日、管理会社の人と簡単なブリーフィングをしました。 管理会社の人いわく「11月に別件で管理組合(住人全員)の臨時総会を開催するので、そこで“おことわり”という時間を設けるので、特別な事情にあることをご説明し、理解を求めてはどうか」ということでした。 管理会社の方が、他のマンションの管理事例などを含めて「あまり強硬に規約遵守を求めることは、マンション全体によって得策でない」「具体的な被害や苦情がないこと、居住態度やモラルに問題がないことなどをもとに、信頼すべき情報(この場合は診断書など)にもとづけば特例として認めるほうがよいのでは」「このような原因で飼育中断や退去をした事例はいまのところ(当管理会社の管轄では)ない」とそれとなく理事長に話をしてくれたようです。大手ディベロッパー系の管理会社なので、説得力があったのではないか、とのことでした。 それに対する理事長の妥協案というのが「臨時総会で出席者に諮って、異論がないなら認めてもよい」ということらしいです。 管理会社としては「飼育できる権利も保障されるべきなので、逸脱した飼育行為などがなければ理解を得られるはず」と言っていました。 ■証明と周知について 臨時総会は正式な開会招集がかかるもので、そこで諮れば「緊急動議」として発効するらしいので、もし議決して欲しければそれまでに用意し、提出することができるそうです。 個人的には「規約を変える」という方向ではなく、「特記事項」として規約に追加してもらえるように申し出ようかと思っています。これにも決議が必要なのですが、規約を書き換えるのでなければ比較的通りやすいということでした。 ルビーさんやなまずさんのアドバイスにもありましたが、できればその前に知り合いや仲のよい住人に話をしてみようと思っています。また、もし提案が通ったら、マンション内の掲示板にも「ご理解を」という告知文を掲出しようかな、と思っています。 それと、理事長を含め、マンション内で動物を飼育している住戸によるサークルみたいなものを提案しようと思っています。今回のように、飼育者同士の相互理解がなかったり、正しい連帯責任みたいなのを確認する場が必要だと思ったので。毎年代わる理事会とは別に、恒常的な連絡会みたいなのを提案しようと思います。 まだ総会が開かれたわけでもないので、これから準備したりしないといけないのですが、よい機会なので、非飼育住戸の率直な意見を伺ってみようと思っています。 とりあえず少し状況が見えてきたので、中途経過と御礼も含めとりいそぎ...。 |
bonchoさんへ、 とりあえずいい方向で先が見えてきたようでよかったですね。管理会社の方も納得のいく形で中に入ってくださったみたいですし。この先私の希望は、bonchoさんだけの特例としたりして個々のケースにいちいち大騒ぎするのではなくなにか指針のようなものができることなのですが、そのことで後々苦しむ方ができてはいけないと思いますのでよく考えてみてください。 ただ今回感じたのですが、「ルールはあくまで人が決めたものなのでそれに振り回されるのはおかしい。」ということです。そのときそのときの状況に合わせてルールの見直しも必要なのではと思います。 ところで、今回の理事長ご夫婦の提案に関してなのですが、最初に伺ったときにはかちんとくるものがありましたが、もしこれでbonchoさんの犬が正式に認められる日が来るなら、bonnchoさんにとっても、ルール違反の後ろめたさから解放してくれたものと考えられるような気がします。そう思えたら感謝する気になりませんか。とにかくこれからも楽しい犬たちとの共同生活を続けられることをお祈りします・ |
▼なまずさんへ この先私の希望は、bonchoさんだけの特例としたりして個々のケースにいちいち大騒ぎするのではなくなにか指針のようなものができることなのですが、そのことで後々苦しむ方ができてはいけないと思いますのでよく考えてみてください。 いろいろありがとうございました。 仰るように、これは表向き「我々の問題」でしたが、今後も動物飼育者が増えるであろうことを考えても、飼育者が孤立したり、単独で問題を対処したりするのではなく、マンション内で相談したり協議できるような状況を作れたら、と思います。 今回のやりとりを傍観した人が「やっぱり面倒が多そうだからなるべく動物飼育には関与しないようにしよう」などと思わないように。(「犬を飼おうかな」という人が2人ほどいるので) >ただ今回感じたのですが、「ルールはあくまで人が決めたものなのでそれに振り回されるのはおかしい。」ということです。そのときそのときの状況に合わせてルールの見直しも必要なのではと思います。 今回は規約改定には直結しませんでしたが、やはり「規約をいじる」ことそのものへの住人の抵抗感・消極姿勢は根強いです。このマンションはまだできて2年をすぎたばかりですので、時間をかけて、合理的な「改正」ができるようにしたいです。その素地づくりを地道にやっていかなければならないですね。 > ところで、今回の理事長ご夫婦の提案に関してなのですが、最初に伺ったときにはかちんとくるものがありましたが、もしこれでbonchoさんの犬が正式に認められる日が来るなら、bonnchoさんにとっても、ルール違反の後ろめたさから解放してくれたものと考えられるような気がします。そう思えたら感謝する気になりませんか。 そうなったら、感謝するよう努力してみます(笑)。 もし理事長が非飼育者・反犬飼などであれば、我々の受け止め方も少し違ったかも知れませんね。その点は依然として謎なんですが。 とにかく個人のキャラクタの話に帰結させないで、大切なことは、理事長も含めた「コミュニケーション」だと思うので、焦らずに相互理解を探りたいと思います。 いずれにせよ、犬に限らず、マンションの住環境を考えるための自律的な協議・連絡会など、意見交換を普通にできる場を提案しようと思います。そこから少しずつルールの改正とかも始まると思っています。まずは「誠意をもって、優雅に建設的に」を教訓として。 ※今回、ほかに集合住宅での動物飼育について考えるためのサイトを情報としていただいて参考にしました。凡例やFAQなども豊富で大変有用でした! みなさん、本当にありがとうございました。11月の総会終了後、またご報告できたらと思います。 |
▼bonchoさんへ >もし理事長が非飼育者・反犬飼などであれば、我々の受け止め方も少し違ったかも知れませんね。その点は依然として謎なんですが。 この点に関して常々私の感じていることなんですが、犬飼には2通りの種類があって、「犬好きの犬飼」と「うちの犬だけ好きな犬飼」に分けられるということです。時として後者は、非犬飼や犬に関心のない人たちよりも、犬一般に対して冷たい(反感を持っている)場合が多いような気がします。ほかの掲示板においても犬飼の敵は犬に対する理解や愛情の足りない犬飼であることはよくあることです。 なんだか個人のメールのやりとりにしてしまったような気がします。世間知らずのおばさんをお許しください。 |