Page 10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼悲しいけど コロママ 04/10/5(火) 19:07 ┣Re:悲しいけど 青空 04/10/6(水) 11:23 ┃ ┗Re:悲しいけど コロママ 04/10/7(木) 18:53 ┣Re:悲しいけど ロクシーのママ 04/10/7(木) 14:15 ┃ ┗Re:悲しいけど コロママ 04/10/8(金) 11:00 ┃ ┗Re:悲しいけど ロクシーのママ 04/10/8(金) 14:05 ┗Re:悲しいけど まるる♪♪ 04/11/12(金) 18:13 ┗Re:悲しいけど コロママ 04/11/14(日) 18:24 ┗Re:悲しいけど ロクシーのママ 04/11/15(月) 13:58 ┗Re:悲しいけど まるる♪♪ 04/11/16(火) 14:13 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 悲しいけど ■名前 : コロママ ■日付 : 04/10/5(火) 19:07 -------------------------------------------------------------------------
9月30日に、我家の愛犬コロが腎臓疾患で亡くなりました。家の子供達が小学校6年生と中学2年生の時、縁があって我家にやって来て13年、私にとっては3番目の子供でした。自営で鉄工所をやっていますが、大変な時、辛い時、悲しい時、何時もそばに居てくれて私を慰めてくれました。車に乗るのが大好きで、助手席に乗せて買い物に行ったり、仕事の用事で出かけたり、何時も一緒でした。勿論、寝る時も。動物霊園で火葬してもらい昨日、お骨を貰って来ました。何時までも悲しんでいてはいけないと思うのだけれど、13年間一緒に暮らした家の中の、何を見てもコロの事を思い出すばかりで、大袈裟だと思われるかも知れませんが、これからどうして生きて行ったらいいのかわかりません。もう少し時が経てば、気持ちも変わってくるのでしょうが。 |
▼コロママさんへ コロママさんの悲しみや不安を大げさだなんて思えません。 私が中1、妹は小4の時、初めて犬が我が家にやってきました。 15年で見送ることになりました。 母は、子供の一人として育てたと言ってましたし、私達にとっては姉妹でした。 最初は、母を見ているのもいたたまれませんでした。自分だって悲しいのに、悲しんでいられないほどに。 結果的には母は家におられず、働きに出ることになったのです。 最初の2年は他の犬を見るのも嫌でしたし、遺品や写真を直視することもできませんでした。 それを過ぎると、犬に飢えている私達がいました。 犬が通り過ぎるまで、親子3人で凝視してしまうのです。 5年経って、1匹・2匹と増え、今は3匹です。母は仕事をやめました。 あの子はもどってこないし、3匹は三者三様でまったく違った関係を築いてます。あの子は娘のようだったけど、今の子たちは孫のようなんだと母は言います。厳密には我が家には4匹の犬がいることになります。だって、あの子の写真は、どの部屋にも飾られて名前は今でも普通に呼ばれているんです。もう10年近くたちますが、命日や彼岸には、お墓参りもするし、せつなくて涙もでてきます。 私達は、こんな感じで今、生きてます。 他の方がおっしゃってました。 犬と充実した生活を経験した人は、犬のいない生活を埋めるのは犬でしかない・・って。 もちろん新しい子を勧めるつもりはありませんし、仕事を勧めるわけでもありません。ただ、その人にあった悲しみを埋める、一時忘れさせてくれる「何か」は、きっとあると思います。 別れは人にも犬にも、やってきます。 矛盾してますが、コロママさんの悲しみが深いほど、コロちゃんの幸せは大きかったのではと思います。 悲しみは心に痛く、つらいと思いますが、それゆえに、ころちゃんは幸せな子でしたね。 幸せにしてあげられて、良かったですね。 最後にコロちゃんのご冥福をお祈りいたします。 |
早速の返信、大変嬉しかったです。ありがとう。 多分、あなたのお母さんと私は、同じ位の年代だと思いますが、わんちゃんを子供と思って育てたというところも似ていますね。家の子供達が、思春期から青年期にかけての一番難しい時にもコロは、私や皆を支えてくれました。 本当に皆さんの励ましに、頑張らなければと思います。コロも私がいつまでも泣いていると、安心して天国に行けないと思います。 幸いな事に、私には一生懸命になれる 何か があります。絵を描く事なのですが、コロの写真はいっぱいあるので、まだ今は辛いけれど、落ち着いたら描いてみようと思っています。 多分、私も犬のいない生活は送れないと思うので、きっとまた新しい犬を迎える事になると思います。 私は、コロと暮らした13年間とても幸せでした。でもコロは本当に幸せだったんだろうか?それが気がかりでした。コロちゃんは幸せな子でしたねと言われて、ああやっぱりそうだったんだと思えるようになりました。本当に有難う! 3匹のわんちゃんと、御家族に宜しくお伝え下さいz。 |
▼コロママさんへ 3月にロクシーを見送ったロクシーのママです。 ママさんのメッセージを読みながらまたロクシーのことを思い出して涙が止まりませんでした。でもね、コロちゃんはきっと、13年も家族として一緒に暮らせてありがとう、最後まで看取ってくれてありがとうって言ってると思いますよ。ほかのどこのうちよりもコロママさんのおうちの子になれてよかったって。犬の寿命は短いので、この悲しみと虚無感は避けて通れないものなのですね。 私もロクシーを3月に亡くしてから、何を見ても、どこにいてもロクシーのことばかり思い出し、涙を流していました。眼の前で安楽死をさせたくせに、ロクシーの姿がこの世からなくなるなんて信じられなかったのです。うちにはもう一匹12歳半のマックスがいましたが、ロクシーを亡くしてぽっかり空いた心の穴はマックスでは、埋めることができませんでした。その子その子がかけがいのない子ですから、何匹飼っていてもコロママさんと同じ気持ちです。時間が経っても、ロクシーのことを忘れることは決してないでしょう。でも引き裂かれた心の傷口は時とともに少しずつふさがってきています。 青空さんたちは、他の犬を見るのが辛かったと書かれていましたが、私は逆にロクシーに似た犬をいつも探していました。ロクシーが帰ってくるはずはないのに、ひと目でも会いたかったのですね。このサイトにある"ロクシー”の話は、悲しみのエネルギーを使ってロクシーが書かせてくれました。ロクシーとの大切な思い出をどうしても書き残しておきたくて亡くなったその日から書き始めたのです。会社や家のコンピュータのスクリーンセーバーもロクシーの写真に替え、あちこちにロクシーの写真を飾りました。ロクシーのお骨もいまだにリビングの真ん中にいます。そしていまでもたまに抱っこしてあげています。 コロママさん、私はコロちゃんのことをいつも思って、思い出話を家族でしてあげて、泣きたいときには泣いてあげるのが、一番の供養だと思っています。今は本当にどうして生きていったらいいのかわからないというお気持ち、とてもよくわかりますよ。少しも大げさだなんて思いません。でもコロちゃんは世界一の幸せな犬だったことは信じてくださいね。きっと虹の橋の向こうからママさんのこと心配して見ててくれていますよ。 お身体に気をつけてくださいね。 >9月30日に、我家の愛犬コロが腎臓疾患で亡くなりました。家の子供達が小学校6年生と中学2年生の時、縁があって我家にやって来て13年、私にとっては3番目の子供でした。自営で鉄工所をやっていますが、大変な時、辛い時、悲しい時、何時もそばに居てくれて私を慰めてくれました。車に乗るのが大好きで、助手席に乗せて買い物に行ったり、仕事の用事で出かけたり、何時も一緒でした。勿論、寝る時も。動物霊園で火葬してもらい昨日、お骨を貰って来ました。何時までも悲しんでいてはいけないと思うのだけれど、13年間一緒に暮らした家の中の、何を見てもコロの事を思い出すばかりで、大袈裟だと思われるかも知れませんが、これからどうして生きて行ったらいいのかわかりません。もう少し時が経てば、気持ちも変わってくるのでしょうが。 |
ロクシーのママさん、返信有難う御座いました。 まだまだ、涙とは縁が切れませんが、皆さんの励ましの言葉に、悲しいのは私一人ではないのだという事がよく分かりました。 そして皆さんがコロちゃんは、本当に幸せだったと思いますよと言ってくださるので、私も心からそう思えるようになりました。 ロクシーのママさんのところと同じように、リビングにコロのお骨を置いて、お花を飾って、水をあげています。 家族の中では、写真はちょっと待ってまだ辛いからという声があったので、まだ飾ってなかったのですが、コロの写真も飾ろうと思います。そして、うちもパソコンの壁紙もコロ、携帯の待ち受けも勿論コロです。 もう少し経って、私の亡くなった母がそうであるように、姿形は見えなくても、いつも一緒だよと、本当に思えるようになるまでは、 本等に皆さんの励ましの言葉で、ずいぶん元気になれました。有難うございます。 |
▼コロママさんへ 少しだけでも、気持ちが楽になれたようで安心しました。だんだんに元気になれますよ。私もそうでしたし、青空さんのお母様もそうでしたもの。 写真のコロちゃんに、話しかけるのがだんだん日課になっていくことでしょう。そう、姿は見えなくてもいつもコロママさんの心の中にいるんですよ。縁あって家族として13年も暮らしたんですもの、これっきりってことはないと信じています。 またしばらくしたら近況を知らせてください。きっと同じように愛するわんちゃんを亡くした方たちの励みになると思います。 では、お元気で。 ロクシーとマックスと、一ヶ月前からうちの子になったホリーのママより。 >ロクシーのママさん、返信有難う御座いました。 >まだまだ、涙とは縁が切れませんが、皆さんの励ましの言葉に、悲しいのは私一人ではないのだという事がよく分かりました。 >そして皆さんがコロちゃんは、本当に幸せだったと思いますよと言ってくださるので、私も心からそう思えるようになりました。 >ロクシーのママさんのところと同じように、リビングにコロのお骨を置いて、お花を飾って、水をあげています。 >家族の中では、写真はちょっと待ってまだ辛いからという声があったので、まだ飾ってなかったのですが、コロの写真も飾ろうと思います。そして、うちもパソコンの壁紙もコロ、携帯の待ち受けも勿論コロです。 >もう少し経って、私の亡くなった母がそうであるように、姿形は見えなくても、いつも一緒だよと、本当に思えるようになるまでは、 >本等に皆さんの励ましの言葉で、ずいぶん元気になれました。有難うございます。 |
▼コロママさんへ 偶然ここの掲示板を知りました。 11/9にコロちゃんと同じ腎臓疾患(腎不全)でキャンディが旅立ちました。くしくもその日は私の誕生日。 二人の子供たちがそれぞれ家を出て大学へ進学し、今年の春から夫婦とキャンディの3人での生活。 日々の様子は、買い物にこそ一緒に行きませんでしたがコロママさんと全く同じでした。 14歳と2ヶ月8日。 今日で3日が過ぎました。 コロママさんは毎日どうされているのでしょうか? 少しは気持ちが落ち着かれたのかな? 私は、キャンディが旅立ってから頭と心と体がバラバラになってしまったようで・・・ 毎日、滅茶苦茶忙しく家事をしたり買い物をしたりしています。 ぼ〜っとしていると涙が止まらなくて・・。 でも、ネットでの友人の励ましに支えられこうして少しずつPCを動かし始めています。 居間のTVの横に、キャンディのお骨と写真を置き水と花を供えて 話しかけています。 そしていつか時と共に自然に気持ちが穏やかになっていくのでしょうね。 |
返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 送信の仕方が悪かったのか、一度作った文章全部消えてしまいました。 今のお気持ち、痛い程よく解ります。 コロが亡くなって1ヶ月半、やっと写真の前で「コロちゃん有難う、お前のおかげで13年間幸せだったよ」と、言えるようになりました。 でも、家族の一員を亡くしたなですから、簡単にい心の痛みが癒える訳がありません。今でも寂しくて仕方ありません。でも、私は新しく違う子を迎える事を決めました。違う子を家族の一員として迎えても、コロ事を忘れられる訳ではないとは解っています。 この掲示板で、青空さんが言って下さった様に、愛犬と濃密な時間を過ごした人は、亡くした心の痛みを埋めるのは犬しかないと思うのです。 今、探している最中なのですが、なかなか見つかりません。どうしてもコロと似た子を探してしまうのです。雑種で毛の長い女の子なのですが、気長に出合いを探すつもりで居ます。 心の傷が癒える薬は、時が経つ事以外には無い様な気がします。 私はこの掲示板を通して教えて頂いた、虹の橋の詩に元気付けられました。 キャンデイちゃんの写真、ホ−ムペ−ジで拝見しました。。とても可愛い子だったんですね。ご冥福をお祈りします。 |
▼コロママさんへ お久しぶりです。ロクシーのママです。 まるるさんへのお返事を読みました。割り込んですみませんが、コロママさんが、一歩前に進めたことが嬉しくて書き込みさせてもらいました。 >返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 >送信の仕方が悪かったのか、一度作った文章全部消えてしまいました。 >今のお気持ち、痛い程よく解ります。 >コロが亡くなって1ヶ月半、やっと写真の前で「コロちゃん有難う、お前のおかげで13年間幸せだったよ」と、言えるようになりました。 そうですか。やっぱり写真飾れるようになったんですね。よかった!! >でも、家族の一員を亡くしたなですから、簡単にい心の痛みが癒える訳がありません。今でも寂しくて仕方ありません。でも、私は新しく違う子を迎える事を決めました。違う子を家族の一員として迎えても、コロ事を忘れられる訳ではないとは解っています。 まさにその通りだと思いますよ。私もホリーをレスキューしましたが、ロクシーのことはずっとずっと、いつもいつも、考えてますよ。もしよろしかったら、ホリーの話が"天国からの贈り物”というタイトルでレスキューのところにのっていますので読んでみてください。 >この掲示板で、青空さんが言って下さった様に、愛犬と濃密な時間を過ごした人は、亡くした心の痛みを埋めるのは犬しかないと思うのです。 青空さんのお話は、本当に心に沁みました。お母様も青空さんも本当にわんちゃんが大好きな家族なのですね。 >今、探している最中なのですが、なかなか見つかりません。どうしてもコロと似た子を探してしまうのです。雑種で毛の長い女の子なのですが、気長に出合いを探すつもりで居ます。 出会いはきっとやってきますよ。わたしも最初はロクシーに似た犬ばかり探していました。ホリーもHerding dogなので習性がロクシーと似ていて面白いです。肢の模様も似ているので何だかロクシーの子供のような気さえしてしまいます。もちろんそんなはずはないのですが。 >心の傷が癒える薬は、時が経つ事以外には無い様な気がします。 >私はこの掲示板を通して教えて頂いた、虹の橋の詩に元気付けられました。 >キャンデイちゃんの写真、ホ−ムペ−ジで拝見しました。。とても可愛い子だったんですね。ご冥福をお祈りします。 コロママさんの辿ってきた道をまるるさんも今歩き始めたのですね。それは私が通ってきた道でもあります。今は真っ暗でも、その先にきっと明かりが見えてきますよ。コロちゃんも、キャンディちゃんも世界一幸せなわんちゃんでしたから、今頃虹の橋の向こうで”ありがとう、ママ”って言ってますよ。頑張ってください。 ロクシーとマックスとホリーのママより |
コロママさんロクシーのママさん こんにちは。 丁寧なご返事ありがとうございました。 今日で丁度1週間になります。 キャンディの遺骨を持ち帰り、写真の前に供えた庭の野ボタンの花。 いつもは水揚げが難しくて3日もすると散ってしまうのに、今日まで1週間ずっと綺麗に咲き続けてくれました。 毎日の水揚げの量もビックリするくらい多くて!まるでキャンディの力が働いているかのように思われて心癒されました。 そして今日散る花を見て、いつまでも悲しんでばかりいてはいけないんだな。「前を向いて歩きなさい。」ってキャンディが言っているような気がしました。 昨夜、旦那様がしみじみとキャンディの存在の大きさを感じている(寂しいなぁ)と話してくれました。 今は「キャンディに良く似たシェルティの縫い包みを探して部屋におこうね。」って話しています。 コロママさんは新しい子と共にまた新しい絆を深めていくのですね。良かった(^^) ロクシーのママさん、私たちの素敵な子供たちはいつも私たち家族が素敵な笑顔で暮らしていくことを願っているんですよね。 だから、振り返って悲しむのはやめました。 キャンディを想う時には微笑むように。そう、心の中で「キャンディ♪」って呼びかけながら(^^) |