Page 1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ INDEX ┃ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼考えさせられます 一般飼い主 03/7/12(土) 17:03 ┗Re:考えさせられます LIVING WITH DOGS 03/7/25(金) 2:46 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 考えさせられます ■名前 : 一般飼い主 ■日付 : 03/7/12(土) 17:03 -------------------------------------------------------------------------
興味深い掲示板ですね。お邪魔します。 私は幸いなことに信頼できる獣医さんにお世話になっていますが、やはり獣医師は犬〜小動物まで、しかもあらゆる診療科目をこなさなければならないので、各分野の最先端治療まで確実におさえている先生は少ないと思います。 外国帰りの先生などは特に、情報公開には協力的ですが、飼い主さんに治療法を選択させる(後にトラブルになるのを防ぐ為)ドライな部分もあります。意思を尊重してくれてるといえば、聞こえはいいですが…。 確かに情報を提供していただいても、病気やケガの犬を目の前にして動揺している飼い主さんが冷静な選択をできるか、というとなかなか難しい部分もあると思うのです。 つまり、獣医さんを見極め、正しくつきあうには、飼い主の方も日ごろから勉強に努め、最低限のことを理解できるような体制でいること(正しい知識は病気の早期発見にもつながります)が大切だと思います。 |
▼一般飼い主さんへ >私は幸いなことに信頼できる獣医さんにお世話になっていますが、 >やはり獣医師は犬〜小動物まで、しかもあらゆる診療科目をこな >さなければならないので、各分野の最先端治療まで確実におさえ >ている先生は少ないと思います。 獣医師の大学での勉強は、主に産業動物、牛・馬・豚を基礎に勉強 されています。 犬や猫の勉強をするのは、卒業して最初に就職された動物病院の院 長先生の知識如何となっている状況だそうです。(ある獣医師にお 聞きしました) これはかなり獣医大学でも問題視されているようです。 獣医学の勉強の過程は今後アメリカのように小動物の専門知識を取 り入れて行くようになると期待していますが。 またインフォームドコンセントを重要視してきているとは思います。 また、近ごろは、この日本でも専門医は増えてきています。 一人の獣医師になんでもお任せする時代ではなくなっていくと思い ますね。東京には幸いにも選択肢はたくさんあります。 >外国帰りの先生などは特に、情報公開には協力的ですが、飼い主さ >んに治療法を選択させる(後にトラブルになるのを防ぐ為)ドライ >な部分もあります。意思を尊重してくれてるといえば、聞こえはい >いですが…。 >確かに情報を提供していただいても、病気やケガの犬を目の前にし >て動揺している飼い主さんが冷静な選択をできるか、というとなか >なか難しい部分もあると思うのです。 > >つまり、獣医さんを見極め、正しくつきあうには、飼い主の方も日 >ごろから勉強に努め、最低限のことを理解できるような体制でいる >こと(正しい知識は病気の早期発見にもつながります)が大切だと >思います。 愛犬の身体の状態を一番よく知っているのは飼い主さんなんですね。 毎日の暮らしの中で、食欲、ウンチの状態、オシッコの色、いつもと 違うと感じられるのは飼い主さんだと思います。 例えば、飼い主さんが知識を持っていて、こういう症状ですからこの ようなことは考えられませんか?と獣医さんにお話しして、好意的に 受け入れて下さる獣医師であれば良いのですが。 獣医師にもよるとは思いますが、「飼い主さんが近ごろのインターネ ットで得た余計な知識をひけらかすのでと、そういう飼い主さんは やりにくい」と反論をされたことがありました。 何があっても任せろと言うような意識の獣医師なんですね。 そんな獣医師にあったことはないですか? これもインフォームドコンセントの一つではあると思いますが。 |