集団狂犬病予防接種はそろそろ見直す必要が

集団狂犬病予防接種はそろそろ見直す必要が

いつ起きてもおかしくない事故が起きましたね。ちなみに、我が家は、集団接種には行ったことがありません。
LWDは、実際に公園などで集団で狂犬病予防接種を受けさせる事への不安面がありました。
超大型犬から、小型犬まで同じ場所で待っている訳で、犬同士仲良くできることがまず必須で有りながら、飼い主の認識ははなはだ異なり、特に小型犬の飼い主さんは自主的に愛犬を抱っこするなど自由にさせない事が求められます。
抱けない大きさの犬は、他犬と仲良くできる犬であれば少しくらいは近づけても大丈夫でしょうが、仲良くできない犬は、少し離れたところで待機しないとなりません。

以前、LWDで集団予防接種の注射針についての疑問がありました。大型犬から小型犬と体重差が大きいのに、同じ針でという危険性があったのでした。大型犬は少しくらい注射針が細くても問題ありませんが、小型犬が大型犬用の注射針で何てことがあるわけです。

そんなことはないと信じたいのですが、同じ注射針を使い回し何てことが集団会場ではあってもおかしくないと思われます。

また十分な問診もなく、体温も測らずに即接種させるわけです。
我が家は、獣医師に健康診断をしていただいた上で、予防接種を実施し、行政に後で届けます。
都内であれば、居住区内の動物病院で接種したら、その動物病院が行政に申請してくれます。後日、注射済票が送られてきます。
山梨の場合は、接種後、証明書を持って市役所に届けますと、その場で注射済票がいただけます。(2010/9/14)(LIVING WITH DOGS)

狂犬病予防接種の集団接種と注射針 

狂犬病予防注射会場で愛犬かみ殺される(2010/9/14)(読売新聞)

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