小林信美の英国情報(25)動物愛護先進国、英国と「後進国(?)」日本
先日、在英日本大使館から、来る9月1日に大使館前で行われる反イルカ漁団体による大規模なデモに関する警告メールが送られて来た。このメールは、在英日本人に注意を促すことを目的としたものであり、デモに対する日本政府の見解につい・・・
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先日、在英日本大使館から、来る9月1日に大使館前で行われる反イルカ漁団体による大規模なデモに関する警告メールが送られて来た。このメールは、在英日本人に注意を促すことを目的としたものであり、デモに対する日本政府の見解につい・・・
(24)愛犬の生と死:3.死と向き合う マチルダが亡くなったのは、春の訪れを告げる水仙のつぼみがふくらみ始めた2月の半ば過ぎだった。悪性の肝臓腫瘍だというのに、最後まで彼女の病状が回復することを信じて疑わなかった私は、心・・・
(23)愛犬の生と死:2.老犬のケアと自然療法 あと2週間ほどでサマータイムも終わる。日暮れが加速度的に早くなるように感じられ、長く暗い冬の到来も間もなくのこの時期になると、近所の獣医から愛犬マチルダの肺のレントゲン検査・・・
(22)愛犬の生と死 : 1.安楽死 3月の末にサマータイムに変わり、長かった冬ももう終わりである。春は生命の季節だ。公園に行けば、春の象徴である水仙の花が至る所に咲きみだれている。公園に行けば、クリスマス前後に新しい家・・・
(21)捨て犬問題を悪化させるネット上の「クラシファイド広告」 英国では、ペットショップを通じて売買される犬猫の数が全体のわずか2%で、犬の愛護の観点からすると、生体販売は大きな問題ではないということを前回の記事で指摘し・・・
(20)英国のペットショップ事情 英国で、”How much is the doggie in the window?” (ショーウインドーのワンちゃんはいくら?) という曲がヒットしたのは、19・・・
動物孤児院 (107)愛犬が脱走した! マイカ、パニックになって走り出す 動物ホームはドイツ語でティアハイムというのだが、ホームとはいってもいろいろなかたちがある。どんな犬でもいるのが、各市にある必ずあるメインのホーム、・・・
動物孤児院 (107)ドイツ流「犬の引き取り方」その2 シーズー・ミックスの“マイカ”、5歳にして自由を知る 悪徳繁殖屋から不要犬を引き取る団体“ドイツには実に様々な愛護団体があり、しかもその数は無数・・・
(19)英クラフト展の意味 世界最大のドッグショーといわれるイギリスのクラフト展。今年は、出場犬の毒殺疑惑などに取り巻かれ、別の意味でマスコミを賑わす話題に事欠かないイベントであった。アイリッシュセッターとシーズが亡くな・・・
ロンドンで人気ナンバーワン犬種、スタッフォードシャー・ブルテリアの中流化? この欄で英動物福祉法制定とRSPCA(王立動物虐待防止協会)のCMについて紹介したのは、かれこれ7年も前のことになる。ここで、注目したのは、英国・・・
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