南極置き去り犬達の銅像

南極置き去り犬達の銅像


東京タワーの前にある南極に置き去りにされた犬たちの像がある。

2020年の東京五輪招致を応援するため、像の場所を使って招致のシンボルマークを花で描くことにり、この15頭の犬達の銅像を撤去するという。

南極に取り残された犬たちの為にもこの銅像は残して欲しい。そして1年後生きて帰れたタロジロをたたえる意味でも残さなければならないと思う。残された犬たちのことは、日本人が表沙汰にした動物虐待の最初のニュースだった!私が小学生の時、残された犬たちのニュースを知り、あまりのショックで泣いた。そして1年後タロとジロが帰って来てもっと泣いた。

日本の動物愛護は、その頃から少しづつではあるが、考えられてきたのだ。日本の動物虐待の歴史の一つ。やむをえず取り残されたが。絶対にあってはならなかった歴史的な事実。東京オリンピック誘致のために取り残された犬たちの像を撤去は本末転倒です。日本が動物愛護運動をすすめるために残さなければならないのです。
(2013/5/13)(LIVING WITH DOGS)

朝日新聞

撤去反対運動があります。
是非ご賛同下さい。

「南極観測隊に参加したタロ、ジロらの樺太犬の銅像を保存してください。」

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