介助犬・聴導犬になれなかった犬

介助犬・聴導犬になれなかった犬

盲導犬は、盲導犬として適正な両親犬から盲導犬のラインとして生まれ、パピーウォーカーの元で愛情深く育ち、訓練に入りますが、どうしても性格的に盲導犬には向かない犬はリジェクト犬として里親さんの元に行き、家庭犬として生涯を暮らします。

介助犬・聴導犬を育成している日本聴導犬協会は、大きな二つの福祉をめざして設立されました。一つは障害者の方の生活の向上の手助け、そして2つ目は保健所に持ち込まれ処分を待っている犬、飼い主のいない犬達から救済することです。

しかし、盲導犬と同様に、何度も適性をはかりながら訓練と審査を実行しますが、介助犬、聴導犬には不向きな犬があります。

介助犬・聴導犬にはなれなかったけど、家庭犬向きである犬たちの新しい家族を募集しています。
(2006/5/17)(LIVING WITH DOGS)


日本聴導犬協会の『新・家族』募集!

家庭犬にむいている犬たちの『新・家族』になって下さい。

補助犬としてみたら欠点となる性格的なものがありますが、家庭犬としては十分に問題のない犬たちです。その欠点を愛情で包み込んで下さる方、その犬の一生の幸福を維持してあげたいと思われる方に是非ご登録をお願いします。

『新・家族』のプロセス

   第一次審査:『新・家族』希望者用申込記入
   第二次審査:面接及びご家庭訪問
   第三次審査:ご家族と犬のお見合い
   第四次審査:1ヶ月間のマッチング期間
   最終審査 :ご家族と”犬のしあわせ度”

          
         譲渡契約

【お問い合せ】厚生労働大臣指定法人 社会福祉法人 日本聴導犬協会
〒399ー4301 長野県伊那市宮田村3200 
TEL:0265-85-4615、5290
FAX:0265-85-5088
Eーmail:inf@hearingdog.or.jp

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ