14年ぶりの子育て (20)旅行お泊まりデビュー

旅行お泊まりデビュー

マリヤがトイレの粗相がなくなり、お利口さんにお留守番が出来、引っ張り癖もある程度なくなったら、旅行に連れていけるかもと、そのときを楽しみにしていましたが、やっとお泊まりデビューが出来ました。

そこは山中湖 カーロ・フォレスタさんでした。まずはドッグラン・デビューです。
マリヤは生後3ヶ月未満から、友人の犬達の中に入って社会化を学んでいましたので、どんなワンちゃんにも挨拶が出来る犬に育ちました。感謝です。

カーロ・フォレスタのドッグランには、BC、LR、GR、柴犬がいましたが、上手に挨拶が出来ました。と言うよりも、マリヤの明るい挨拶がキッカケになってみんなが一緒に遊べるようになりました。思わずマリヤの天性の明るさにホッとしました。

そして、お泊まりの条件として、お部屋で良い子に出来ることです。
ベッドの上に掛けるためのシーツを持参していましたので被いました。お部屋に入った途端、マリヤは当然のようにベッドに飛び乗りましたが、「NO!!!」とびしっと言うと、それ以降は乗りませんでした。ただ、私達が部屋にいなかったら乗ってしまうと思いますから、留守番をさせる場合はクレートの中に入ってもらいます。

そして食事中のテーブルの下で伏せですが、家の中では出来ても、廻りにたくさんのワンちゃんがいる時はどうかまだ自信が持てませんでしたので、迷惑にならないよう今回はお部屋で留守番させました。

あと普段からマリヤは吠えることはありませんが、今回の旅行中も一回も声を発しませんでした。

トレーシーのお泊まりデビューは、静岡のクチェッタさんでした。クチェッタの裏は浜名湖です。お父さんのスパルタで湖に投げ入れられて泳げるようになったのです。浜名湖の砂浜は蛎殻が多くトレのパッドが切れて怪我をしたことを思い出しました。懐かしい想い出です。

マリヤのトイレトレーニングとして、室内外でのトイレを両方出来るようにしつけていますので、旅行中も部屋の中で出来ればさせたいと思いました。カーロ・フォレスタさんは小型犬用のトイレが常備されておりましたので、マリヤ用の簡易トイレを作ってあげましたら、当然のようにオシッコをしてくれました。これでどこに連れていっても用意したトイレでしてくれるので安心できます。

でも室内でトイレをさせないで下さいというお宿には泊まれないかも知れませんね。

総体的に今回のはじめてお泊まりは大成功でしょう。

(2007/2/5)(LIVING WITH DOGS)

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