動物虐待の刑罰

動物虐待の刑罰

先日の札幌の小型犬投げ捨て殺害に、懲役1年求刑の判決はまだ出ません。
この主婦、子供もいるようですが、動物虐待をする親の元で育つ子供の将来に不安を覚えます。しっかり懲役刑に服し、命の大切さを感じて欲しいものです。
先日TVのニュース、アメリカでは、犬をオーブンで焼き殺した17才19才の兄弟に10年の実刑判決が下りたそうです。厳しい判決と反論する人もいるかも知れませんが、子供時代の虐待行為は将来重大な犯罪を犯す確立も高く、この兄弟の再教育をしっかり行う必要を考慮しての判決でしょう。
動物愛護の国、英国では、猫を殺害してこれまでの最悪な残酷な行為と言いながらも執行猶予つき懲役4ヶ月だけだそうです。動物虐待への刑罰は厳しくする必要があると感じているのは私だけでしょうかね。(2007/2/13)(LIVING WITH DOGS)


英国人女性、交際相手の飼い猫を洗濯機で殺害

英国のウェールズ北部に住む女性が5日、交際していた男性の飼っていた猫を洗濯機に入れて殺した件で、執行猶予付き懲役4カ月の判決を受けた。
この女性は、口論の末に男性が家を出ていった後、面倒を見ていた猫を洗濯機に入れて死亡させた。
英国の王立動物虐待防止協会の担当官は文書で「これまで見てきた中で最悪な故意で残酷な行為」と女性を非難している。 (2007/2/6)(ロイター記事より)

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