日頃ちょっと忘れている?モラル・マナー

日頃ちょっと忘れている?モラル・マナー

いつもモラルのある行動を取りたいと思ってはいても、無意識に自己主張をしてしまったりとする事はないでしょうか?

犬と暮らすことが当たり前になっていますが、その当たり前がすべての場面に通用するかと勘違いしている人も近頃はよく見られます。

犬連れで入れる飲食店も増えては来ましたが、入れない飲食店にも許可を得ずに連れていったり、特に高速道路のサービスエリアには小型犬を抱いて平気で建物の中に入ったりとモラル意識が欠けている人がいます。

犬連れに大きく歩み寄って様々な施設が出来ました。SAのドッグランはほんとにありがたいですよね。ところが、情けないことに放置糞やマナー違反が目立つようになっています。

今日の新聞におもしろい記事を発見しました。

本来ならば微笑ましい光景が、実はあきれた飼い主のモラルのなさに大きなため息がと言う話です。(2009/6/1)(LIVING WITH DOGS)


ペン&ぺん:他人のアラ /福岡

毛並みの良い小型犬がトコトコ歩いている。ご主人さまにピタリと寄り添って。条件が許せば犬を飼いたい身にはうらやましい光景だ。ただし、ここが小学校校庭で、しかも運動会の真っ最中でなければだ。

確かに、保護者への連絡プリントには「ペットは連れてこないで」とは書いてなかった。しかし、子供たちが駆けめぐる運動場。バックには大音量で音楽が流れ、スタート合図の“発砲音”や大歓声が断続的に続く。何かの拍子に、犬が子供を追いかけたりしないとも限らない。半日小用を我慢できるかも疑問だし、児童と保護者が何百人も集まれば、犬嫌いの人だって少なくあるまい。

そんなことを考えれば、犬は連れてこられないはず。家庭では「家族の一員」でも、他人にはあくまで「犬」であるということをお忘れなく。(2009/6/1)(毎日新聞北九州版記事の一部より)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ