危険な犬の飼い主はもっと危険
危険な犬の飼い主はもっと危険
いわゆる闘犬種を好んで飼っている人は、自己顕示欲の強い人が多い?又は自分が弱いのでせめても強そうな犬を飼うのでしょうか。危険な犬と言われる犬種でも幼い頃から愛情深くしっかりしつければ危険な犬ではないのですが。
さて変な飼い主の記事がありましたのでご紹介しましょう。
襲撃を命令したピットブルが逃亡、飼い主が警官に噛みつく
ポルトガルの首都リスボンの郊外で、リードを着けずに闘犬のピットブルを連れていた男を注意した警官が、イヌではなく飼い主に噛みつかれて負傷する事件があった。地元紙ディアリオ・デ・ノティシアスが3日、伝えた。
同紙によると、リスボン郊外で今月1日、ピットブルにリードや口輪をつけずに連れ歩いている男を、警官2人が発見した。
注意を受けた男は、警官の警告を聞くどころか、連れていたピットブルに「襲撃」を命令。
ところが、ピットブルが飼い主を残してその場から逃げ去ったため、自ら警官に襲いかかり、手首を噛みついたりしたという。 警官1人が手の指を骨折するなどのけがを負った。
男は逮捕され、警官が逃げ出したピットブルを探す間、自宅に監禁された。
ポルトガルでは先月、60歳女性が4匹のロットワイラーに襲われて死亡したことから、飼い犬の管理について、取り締まりを強化していた。 (2007/4/4)(CNN記事より)