あの事故トレーラーに乗っていた犬
あの事故トレーラーに乗っていた犬
首都高速で宙ぶらりんになったトレーラー事故は大きく報道されました。過労で運転手は運転を誤り死にいたってしまいました。あのトレーラーには1頭の小型犬が乗っていました。
その犬は運転手と共に車外に投げ出され、全身打撲と骨折を負いながら、飼い主の傍らでずっと顔を舐めて、起こそうとしていたそうです。そして動物病院に運ばれ、飼い主の後を追って虹の橋を渡りました。
飼い主さんの死、そして寄り添った犬の死、なんとも悲しい事故でした。二人が天国で幸せに暮らしていることを祈らずにいられません。
(2007/4/13)(LIVING WITH DOGS)
東京:首都高速道路でトレーラー横転
2月22日の早朝、東京都港区元赤坂1丁目の首都高速道路4号線(下り)で、トレーラーが急カーブ(弁慶掘の上)を曲がりきれずに東の側壁に激突した。トレーラーは側壁を突き破って、高さ約10メートルの橋脚の上で止まった。運転手は車外に投げ出され、病院に運ばれてのち死亡。(2007/02/22)(asahi.com記事より)
「トレーラー事故で消えたもう一つの命」
「ぶぅちゃんを忘れない…」