愛犬と同じ部屋で寝よう
愛犬と同じ部屋で寝よう
米国でご夫婦と愛犬2頭で一緒に寝室で寝ていると、野生のピューマがラブラドールのスカウトをくわえ、逃げようとしていたそうです。
スカウトは亡くなりましたが、もしも寝室に犬がいなかったら、人が襲われていたかも知れませんね。スカウトは飼い主さん達の身代わりになったのかも知れません。開いていたドアから侵入とは物騒な話しです。
わが家も、夫婦と犬2頭で寝室で寝ていますが、この子達が一緒にいると安心して寝れます。特にマリヤは私の側にいつもいてくれますから。
東京の家では、主人が出張中は、私とトレーシーと二人で寝ていました。1階で庭に面していましたので、犬がいないときはちょっと怖いときもありましたが、トレーシーと寝ていると熟睡できたことを思い出しました。聴覚のすぐれた犬が側にいてくれるだけでかなり安心できるものです。もちろん泥棒よけにもなります。ちなみに外飼いの犬は泥棒よけにはならないそうです。餌付けされるからとか。(2008/8/8)(LIVING WITH DOGS)
ピューマが民家に侵入、寝室のラブラドールを殺す
米コロラド州デンバー郊外の住宅で、開いていたドアから野生のピューマが侵入し、寝室にいたラブラドールを殺す騒ぎがあった。野生動物当局が5日、ピューマを射殺処分したと発表した。
コロラド州当局によると、マック・アンダーソンさん宅にピューマが入り込んだのは4日早朝。
妻のジャッキーさんによると、夫妻が午前4時半ごろに寝室内の騒ぎに気付いて目覚めると、大きなピューマが愛犬のラブラドール、12歳のスカウトをくわえて逃げ出そうとしているところだったという。
ジャッキーさんが大声で叫ぶと、ピューマはスカウトを置いて逃げ去った。スカウトの体重は約33キロ。寝室にはもう1頭の犬がいたが、無事だった。
アンダーソンさん夫妻はすぐに当局へ連絡。駆け付けた職員が夫妻の許可を得て、スカウトの亡きがらをおとりのエサとして使い、ピューマをおびき出して射殺したという。
ピューマは殺した獲物をいったん置き去りにして、再び舞い戻る習性がある。コロラド州には3000〜7000頭のピューマが生息しているとされる。
アンダーソンさん夫妻にけがはなかった。職員は、この地域はラクーンからクマまで、数多くの動物が生息しているが、「これほど大きなピューマが人家に近づくのは珍しい」と話している。(2008/8/7)(CNN記事より)