虎の赤ちゃんを育てるフレブル
虎の赤ちゃんを育てるフレブル
異種の赤ちゃんを育てる犬の話題って、微笑ましくて和みますよね。なんとトラの赤ちゃんをフレンチブルドッグが育てているそうです。ナナちゃん自分の子供は死産だったそうです。(2007/5/9)(LIVING WITH DOGS)
“虎の子”手放せないワン(ブルドッグが母親代わり)
香川県東かがわ市の白鳥どうぶつ園で、4月末に雌の赤ちゃんを産んだベンガルトラが育児を放棄。フレンチブルドッグが親代わりで母乳を与え、大切に育てている。
赤ちゃんトラは4月26日に同園で生まれたが、母親のラム(8歳)は子育ての経験が少なく、授乳するそぶりを見せなかった。
ブルドッグは4月20日に3匹を死産したナナ(2歳)。M園長が「犬は母性本能が強いので育ててくれるかも」と同じケージに入れると、ナナは前足で抱き寄せて体をなめ、授乳するようになった。
体重900グラムで生まれた赤ちゃんトラも、ナナの献身的な世話で順調に成長し、体長25センチ、約2.3キロに。引き離すと「ミャーミャー」と大きな声で鳴き、ナナもキョロキョロと辺りを捜すようなしぐさをするという。(2007/5/9)(共同通信記事より)