米国版「ハチ公物語」
米国版「ハチ公物語」
渋谷駅の名物「ハチ公」がハリウッド映画になるとか、リチャード・ギアが教授役だそうです。
ハチ公って、昭和初期の時代に、可愛がられて育った秋田犬ではあったけど、愛されて暮らしたのはほんの1年半くらいなんですね。ほんとうは外飼いだったし。教授亡き後の渋谷駅通いは確かにすごいんだけど、日本の動物愛護ってハチ公がモデルになって欲しくないとLIVING WITH DOGSでは思っています。
リチャード・ギアは「シャル・ウイ・ダンス」のリメーク版も出演した俳優ですが、あの映画も米国ではどう表現されるんだろうか?と不思議でつい最近見ましたが、結構日本版と同じように作られていました。最後だけは米国版の方が豪華に終わってましたけど。
ハチ公は一体どう表現するんでしょうかね。米国版では捨てられた犬がハチ公だそうです。悲しい犬「忠犬ハチ公」
(2007/5/28)(LIVING WITH DOGS)
リチャード・ギア、『ハチ公物語』のハリウッドリメイクで主演
リチャード・ギアが、日本人には渋谷駅の忠犬ハチ公像でおなじみの『ハチ公物語』をハリウッドリメイクする作品で主演を務めることが決まった。タイトルは『ハチ公:ア・ドッグズ・ストーリー』(原題)で、ギアは捨てられていた犬を育てるハチ公の主人である大学教授役を演じる。1987年のオリジナルの日本版では仲代達矢が大学教授役を演じ、人間と動物との愛の交流を描いた感動作として大ヒットした。(2007/5/25)(シネマトゥディ記事より)