登校中の児童犬に咬まれる
登校中の児童犬に咬まれる
こういう事件が起こるから、犬嫌いが増えていくんですね。
この例はおそらく、犬を檻で飼って、たまにしか犬の相手をしないので、犬はドアがあいた弾みで嬉しくて飛び出し、近くを歩いていた児童に「遊ぼう!」と近づいて怖がられ、その反動で咬んでしまった。
犬は襲うつもりはなかったとは思うんですけど。この犬、行政で処分となってしまうのでしょうかね。
こんな飼い方をせず、家の中で一緒に暮らせば、犬は寂しい思いをせずに飼い主の心を慰めてくれるんですけどね。
所沢でも、同様の事件がありました。やはりシェパードです。シェパードは本来、攻撃性のある犬ではないんですけどね。何か間違った育て方をしているのではないでしょうか?
被害に合った子供達が犬嫌いになってしまうことは当然ですよね。どう考えても飼い主の責任です。(2007/5/30)(LIVING WITH DOGS)
児童4人犬にかまれ負傷(登校中、1人大けが、宮城)
29日午前7時から同40分ごろにかけ、宮城県大崎市の路上で、登校中の市立古川第2小学校の児童4人が犬に相次いでかまれるなどして負傷した。うち小学4年の女児(10)は両足のももをかまれて大けが。
古川署などによると、一緒に登校していた1年と2年の男児2人が犬に襲われ、その後、約300メートル離れた路上でも小学2年と4年の女児2人が襲われた。
犬は雌のシェパードで、近くに住む無職男性(74)が飼っている。男性は「おりで飼っていたが、気が付いたら逃げていた」と話しているという。(2007/5/29)(共同通信記事より)
<飼い犬が襲う>埼玉でも子供4人けが
(2007/5/30)(毎日新聞記事より)