英国キツネ狩りに抗議して?何も!!
英国キツネ狩りに抗議して?何も!!
英国のラジオの生番組でキツネ狩りをする英王室に抗議して、女王お気に入りのコーギー犬を食べたとか。
英国のキツネ狩禁止法案は、下院では2004年可決されましたが、上院では否決されました。下院の可決だけで立法化できる制度を適用し、2006年秋以降の施行を目指す構えでしたが、しかし立法化されたという報道はまだありません。
2007年1月にフィリップ殿下がキツネ狩りをした事への抗議だそうです。いくらキツネ狩りの反対運動だとしても、犬を食べて抗議にするなんて?食べる行為自体が異常としか考えられません。(2007/5/31)(LIVING WITH DOGS)
英ラジオ番組、王室への抗議で男性が犬肉を食べる
英国で放送されたラジオの生番組で、出演した男性が英王室の動物の扱いに抗議するとし、犬の肉を食べていたことが分かった。口にしたのは、エリザベス女王のお気に入りの犬種コーギーの肉だった。
犬を食べたのは同国出身アーティストのM・M氏(37)。リンゴと玉ネギ、調味料などで味付けされた犬の肉を3口ほど食べたという。エリザベス女王の夫であるフィリップ殿下が1月に行った猟で、キツネを虐待したことへの抗議が目的だとしている。
同番組が放送されたのは29日。M氏はロイターに対し「かなり気持ち悪かった」とコメント。「あんな味のものは今まで口にしたことがない。灰色で、すごく変なにおいだった。最悪だった」と感想を語った。
また、この番組に出演していたオノ・ヨーコさんも、犬の肉を食べようと試みたという。(2007/5/30)(ロイター記事より)