海外のドッグラン

海外のドッグラン

海外のドッグランの現状はまだまだ情報が不足しています。ゲストのみなさんの情報提供をよろしくお願いいたします。

アメリカ合衆国

オレゴン州のドッグラン – Off-Leash Park (Summerlake Park Dog Park)

メリーランド州のドッグラン – Dog Exercise Area, Green Park

ワシントンDCメトロポリタンエリア(ワシントンと近郊のメリーランド州、ヴァージニア州を含めた通称です)では、ドッグランのことを通称「ドッグパーク」、「ドギーパーク」といい、全てのドッグパークはその地域の市や群によって運営されており、私営のドッグパークは存在しないようです。
今回ご紹介するのはメリーランド州ゲイザースバーク市運営のドッグパーク、正式名を”Dog Exercise Area, Green Park”といいます。

Green Park に入園するためには:


ドッグパークの最初のゲート。看板に緑色の文字でドッグパーク使用のルールが書いてあります。

ゲイザースバーク市の市民で、市からドッグライセンスを習得している人は無料で入場できます。(但し犬はライセンスタグを着用すること)ゲイザースバーグ市以外の市民は、有効期限一年間の許可証をゲイザースバーグ市から習得する必要があります。
私達はこの許可証を習得しました。許可証と取るために必要な書類は、犬の写真、狂犬病が有効期限中であることの証明書、飼い主の身分証明書 (運転免許証)、そして市が用意した書類に、住所、犬の名前、年齢、特徴等を書き込み、ドッグパークのルールを理解したということが書かれた書類にサインします。市からはドッグパークのルールが書かれたプリントと犬のタグを受け取りました。

ドッグパークのルール:

– 全ての犬は必ず飼い主またはハンドラーに伴われて入園すること。
– 飼い主は犬が入園中は必ず一緒に付き添い、常に制御できるよう犬を見てい ること。
– 飼い主は犬の行動に対して全責任を負い、犬の行動による怪我、破損に対しても全責任を負うこと。 – 人や他の犬に対して攻撃的な態度を示した犬は直ちに飼い主によって退園さ せること。
– 過去に攻撃的、危険な行動をしたことがある犬、または攻撃的、危険な行動 をする犬は入園を禁ずる。
– 立て続けに吠えつづける犬、または、制御無く吠えつづける犬はドッグパー クより退園させる。
– 飼い主は常にリードを持って入園しなければならない、そして、犬は入退園 の際は必ずリードを付けること。


ドッグパークの2番目のゲート。掲示板と、犬の糞を取るための袋が入った箱も用意されています。

– 飼い主は2つのゲートを入退場の際は閉めておく責任がある。(ドッグパークはゲートが2重になっている)
– 飼い主は犬の糞を拾って始末しなければならない。
– ドッグパークを使用する犬は狂犬病の予防接種が有効期限中で、ライセンスを持っていること。
– 飼い主は市にドッグパークに入園する犬の必要な書類を全て提出し、求めら れた項目にサインすること。
– 犬がドッグパーク敷地内を掘り起こすことを禁ずる。掘り起こした場合は、 飼い主が責任を持って即埋めなおし、元通りにすること。
– 子供が入園する場合は、必ず子供に対して責任を持った大人が伴うこと。子 供が見知らぬ犬に近づいた場合は、大人が制御すること。
– 子犬は生後4ヶ月以降入園できる。
– 発情期中の雌犬は入園できない。
– ドッグパークでの、飲食は禁ずる。犬用のスナックや玩具の持ち込みも禁 止、ただしテニスボールは持ち込み可。
– プロのドッグトレーナーがドッグパークを営利目的に使用することを禁止する。ドッグパーク内でのグルーミングも禁止。
– これらのルールをやぶった人は直ちにドッグパークより退園し、その後もド ッグパークを使用することを禁ずる。
– 裸足での入園は禁止。


犬の糞を取るための袋が入った箱。
上の看板には「糞を拾わないと 100ドル の罰金です」と書いてあります。

ワシントン・メトロポリタンエリアのドッグパークは殆ど上記のものと同じルールを掲げています。

ドッグパークの様子:



ドッグパークで遊ぶ飼い主とわんちゃん達。スチール製の柵の向こうには木製の塀があり、周辺住居への視界をさえぎっています。


Green Park はメリーランド州モントゴメリ群で唯一のドッグパークで、ここ数年でつくられた比較的新しいドッグパークです。周辺住民の強い希望で実現しましたが、一部の周辺住民からは反対の声もあったようです。反対者は、犬の糞を 放置されることによる衛生上の懸念や、犬の鳴き声(騒音)の心配を理由に挙げていたようでしたが、反対する人より、ドッグパークを望む住人の方が圧倒的に多かったためにGreen Parkの建設が実現したようです。
それでも、ドッグパークは周囲の住民に大変気を使った設計でつくられています。

ドッグパークを囲むスチール製の高い柵以外に更に木製の高い塀を施し、塀の外側は沢山植え込みがしてあり、犬の姿や鳴き声が周りの住民にみえない、きこえにくい配慮がなされています。
週末になると、30頭ぐらいの犬がドッグパークを駆け回っています。普段は見たことも無いような珍しい犬種や、かわいいミックス犬たちもみれて、私にとっても週末のドッグパークはとても楽しいところです。犬を遊ばせながら、飼い主同士は、犬関係の話題に花を咲かせます。獣医さんの話、犬の病気の話、便利な犬グッズ、犬と行って面白かった公園の話、ペットホテル等等。犬や犬種レスキューをやっている人も多く、里親、仮親を捜しているんだけど、という話題も飛び交います。
最近は、ドッグパークの運営の話もよく話題にのぼっています。というのも、夏時間が終わって、夕方5時になるともう真っ暗なため、日暮れで入園を禁じられると仕事帰りに犬を遊ばせることが出来ないからです。ドッグパークにナイター用のライトを付けてほしいという署名運動が飼い主の間でおきていますが(私もしっかりサインしました)、個人的には夜の鳴き声騒音問題などでなかなか実現しにくいだろうなとは思いますが。。  


ドッグパークを使用している人たちのマナー:

ドッグパークに来ている人たちは全員マナーが良いですと言いたい所ですが、犬もいろんな性格の子がいるのと同じで、飼い主のマナーも様々です。他所の犬がした糞でも拾って捨てる人、ほんの少しでも自分の犬が攻撃的な様子をみせたり、吠えつづけたりすると即犬と退場する飼い主さんたちもいれば、自分の犬が他人や子供に飛びついても「チャーリー!!」と犬の名前を怒鳴るだけで、ベンチに座ったまま動かないおじさん。


ドッグパークで遊ぶわんちゃん達。

一緒に遊んでいたジャーマンシェパードにエアデールテリアが噛み付いて離れなかったのをやっと何人かで引き離したのに、エアデールテリアを叱り飛ばして、そのままドッグパークにとどまるおばさん。。
幸いジャーマンシェパードは出血しておらず、大事には至らなかったのですが、その場で即犬と出て行かなかったのはかなりのルール違反でした。いろんな人や犬が来ているといろんなことがありますが、それでもドッグパークはいつも楽しい雰囲気があります。

ワシントン・メトロポリタンエリアの他のドッグパーク:

同じワシントンDC近郊でも、ヴァージニア州の方が、ドッグパークの数も多いですし、ドッグパークの歴史も長いです。ワシントンメトロポリタンエリアで一番ドッグフレンドリーとわれているのは、ヴァージニア州アーリントン群。アーリントン群のドッグパーク情報はアーリントンドッグスというサイトに載っ ています。URLは以下のとおりです。 Ext_link Local Dog Parks
(2001/12/20)(ワシントンDC在住、T.Kさん)

その他のドッグラン/ドッグパーク – U.S.

Ext_link
Dog Run/Dogpark Reporter – ニューヨーク内に現在21ヵ所のドッグランがある。米国のドッグラン(東部での呼びかた)、ドッグパーク(西部での呼びかた)のロケーションごとの施設の状況やニュースが具体的にまとめられています。特にニューヨークのドッグランの施設やルールについてとてもよくわかります。
こちらのサイトは現在、デッドリンクです。新サイトのWebアドレスをおわかりの方、是非お知らせ下さい。

ドッグラン/ドッグパーク – US

Ext_link DOG RUNS AND DOG PARKS
Ext_link Dog Parks in the United States
Ext_link Dog Play – Dog Parks, Dog Runs and Off Leash Play
Ext_link Welcome to the Catonsville Off-Leash Dog Park!
Ext_link Dog Wood Park
Ext_link Free Play
Ext_link Greenbelt Dog Park – Maryland’s First Dog Park
Ext_link Visit my favorite off-leash dog park in California! 
Ext_link Tasha’s Favourite Off-Leash Parks 
Ext_link The Ann Arbor Dog Park Off-Leash Project
Ext_link Welcome to the Bowie Dog Park Association

オーストラリア
ドッグラン – オーストラリア
Ext_link
Public Open Space and Dogs
Ext_link a Guide to Urban Animal Management of Pet Dogs and Cats
Ext_link Gasworks Dog Park South Melbourne
 
ニュージーランド
ドッグパークという名称で有り。仕切りを移動し、芝生の傷み加減により場所の移動が可能。

カナダ (バンクーバー)
□ ドッグランを東京にも には、大賛成です。
私の住んでいるカナダでは、 幸運なことに、ドッグパークがたくさんあります。特にウエスト・バンクーバーには、 20個所以上の犬OKの公園があり、そのうち 最大のアンブルサイド・パーク通称ドッグパークは、非常に広大です。ここは、海に面しており(レトリーバーがみんな泳いでいます)片側が川で、 反対側は、ミニ・ゴルフ場のフェンスという環境から、逃げられないよ うになっています。
毎週末に、私も2匹の犬(柴犬とバセンジー)を連れて行きますが、フン取り用の ビニール袋と水のみ場も完備しており、犬天国です。常時数十匹の犬が 楽しく、駆けずり回ってます。
ここに行って帰って来た日は、2匹とも 十分疲れて、ぐっすり寝ています。「疲れた犬は良い犬」です。 


(Pic.1) この写真は引き潮の時です。普段は、このあたりは全部海です。岩場のため、「人間向けビーチ」ではありません。
人間は、写真のずっと奥のほうに見える砂場に行きます。


(Pic.2) Pic.1の水際近く。中央のしば犬が「はち子」です。その左の二匹目が、バセンジーの「モト」です。  



(Pic.3) Pic1の右端のズームアップ。
金網の後ろは、ミニゴルフ場。  


(Pic.4) 典型的な土曜日の朝。  


(Pic.5) レトリバーの天国です。 


(Pic.6) Pic.4の遊歩道を、奥に見える橋に向かって歩くとこの辺に来ます。  


(Pic.7) 木々の後ろは(見えないけど)線路です。


 (Pic.8) さらに遊歩道を行くと線路で終わりです。


ノースバンクーバー市の公園マップ


公園は、次の4つのエリアに分けられています。

グリーン

犬連れでは入れない公園

オレンジ

10月1日から4月15日までは、オンリードで入れる公園

ピンク

特に期間制限なしで、オンリードで入れる公園

イエロー

飼い主のコントロールを前提として、 オフリードで入れる公園やその他の場所

もちろん、ドッグランでは、マナーが大事です。名前を読んだら帰ってくる comeのしつけや、早い時期からの社交生活を身につけていないと、けんか をしないとも限りませんから、しつけ教室の浸透も大事だと思います。

北米でも、このような施設が整っているところは、そう多くないようです。 読売新聞の衛星版に、ロスアンゼルス郊外にもドッグパークができたとでてい ました。これは、やはり住民からのリクエストによって実現したそうです。 ドッグラン実現にむけてがんばってください。

私もこちらにきて気が付いたのですが、犬のしつけに関しての認識が、日本と海外で は異なるように思います。日本の大型犬といえば、秋田犬ですが、秋田犬はつなが れた犬のイメージが強いですね。番犬として静かに黙ってつながれて外で寝る、よ そものがきたときだけ吠えるのが良い犬というイメージが一般の人にはあると思いま す。
それに対して、外国の大型犬は、番犬以外の仕事を持ってきたものが多いで すね。つまり、羊飼いのハーディング・ドッグや、そりをひくスレッド犬、猟犬とし て獲物をひろってくる犬など。これらのお仕事犬 は、人間との関係が強く、言葉 や信号を理解する能力が必要とされ、その目的のために繁殖されてきたわけですね。 こういう種類の犬は、潜在的にお仕事したい意識がすごく強く残ってますから、 だまって、つながれているのは、ストレスでしかないと思いますね。従って、海外で は、良い犬は、人間や他の犬ととうまく付き合える犬という認識が強いと思います。

でも反対に、しつけの成っていない犬、つまり、やたら吠える犬とか、よその犬や人 間を噛んだりすると、こちらでは、すぐ死刑台行きになりますから、きびしいで すよね。うちの近所にも、大変うるさいうるさい、ドーベルマンが2匹いたのですが 、ある日市の保険局の人が、聞き込みにきました。それ以後、この2匹の姿を見 ていません。かわいそうですが…(96/12/05) (バンクーバー在住・Kさん)

残念! バンクーバーで正式ドッグパークの設置が却下

新聞の情報です。 バンクーバー市議会は、愛犬家から出されていた要望の正式ドッグパークの設置を却下しました。
その理由は、

1) まず人間優先
2)
非登録犬が多い(約2/3は登録していないという!)
3)
狂暴な犬が野放しされては困る(ロットワイラーやピットブルなど)
4)
フン放置がいまでも著しい(2週間で40件の罰金チケット発行)

2)の数字はちょっと驚きですが、たしかにホームレスで犬を連れている人も多いですし、 アンブルサイドのあるノースショアのような郊外の町ほど登録が行き渡っていないの は事実です。
3)は、もちろん気性の良いロットワイラーも多いのですが、防犯目的にしつけもなって いない吠えるわ、噛み付くわの問題犬を飼っている人が都市部では多く見られ、市に 寄せられる苦情はほとんどこれ関係だそうです。
やはり、2)、3)、4)の問題があると、たとえスペース的には十分有りえても、1) の理由を出されてしまうという結果だと思います。

シアトルでは、公園のドッグパーク部分が駐車場から離れているため、他のユーザー( この場合凧上げするひとたち)の集まる部分を横切って行く愛犬家が多く、苦情が堪 えないとのことです。ドッグパークそのものをキャンセルしてくれとは言いませんが、 割り当て部分を替えてくれないと困るという意見が多いです。みんなが納得できるよ うするのは、難しいようですね。

アンブルサイドがあるのは、”ウエストバンクーバー市”で、また、公園の地図はノ ースバンクーバー市のものであり、「バンクーバー市」とは実は別の地方自治体なの です。(ノースバンクーバー市の公園マップ [68KB]を入手しましたのでご覧下さい。公園内がエリア毎に分割管理されていること がよくわかります。) 市内の公園は(州が管理する公園を除いて)、各地方自治体毎に、登録・管理規則や 罰則を決めるようになっています。 いままで、「バンクーバー市」には、正式公園が無く、バンクーバー市に済む人は、 ノースバンクーバーやウエストバンクーバーにある正式ドッグパークに車に乗せて つれていくか、または、こっそり(のはずですが、結構どうどうと)普通の公園で 放していました。

非公式ドッグパークが市内に現れはじめ(上記のこっそりのはずが、けっこう堂々に なったところ)、その場所は、児童公園や、若者用のバスケットコートにして欲しい という市民もいて、いわば勢力争いもあって、犬の負けです。

バンクーバー市では、違反の罰則はあっても実は取り締まる人が少なくて、かなり 野放しになっており、だれもだめっていわないからいいかーみたいな感覚でみんな 放していたのですが、いざ正式パーク申請が起こったら、この時とばかり集中取り締 まりをして、違反の多さが取り上げられ、飼い主のマナーの悪さが指摘されてしまっ た様子です。多分、申請を出したグループは、その他大勢への啓蒙活動がすこし足 りなかったのではないでしょうか。(97/06/08)(バンクーバー在住、M.Kさん)

□ (LIVING-WITH-DOGSより)
人間優先はやむを得ないと思いますが、ちょっと、理解しがたいですね。
陳情、要望のやり方に問題があったのではないのかと思ってしまいます。 もとより、日本と違いルールや罰則も日本に比べればかなりしっかりしているように 感じていましたので…
日本の方が非登録犬は多いでしょう。頭数は、正確にはわかりませんが。
東京の公園も、犬の行事に使えなくなってきております。現在私たちで調査中。 やはり、飼い主のマナーが全ての点で最も重要ですね。 (97/06/08) (LIVING WITH DOGS)

試験的にオフリードパークを開始

気を取り直し、一部の公園の早朝および夕方のみの条件で、Park Board (市の組織 で、公園の管理・運営についてのポリシーを決めるところ)へ持ち込んだところ、ついに、 試験的にオフリードパークを開始することになったそうです。実施は2月ごろかららしい ですが、早朝(日の出から10:00)と夜(5:00から深夜)のみ、市内の指定公園でオフリードが 実現するそうです。
もちろん”試験的”ですから、この間(4月に見直しがある)に苦情や問題がおきたら もとの木阿弥になってしまうかもしれません。隣のバーナビー市でも同様に試験的に 一部の公園をオフリードに指定していますが、これは普段利用者が少ないところ なので、あまり問題は起きてない様子です。
バンクーバー市の場合は、人口密度も高いし、絶対犬を嫌いな人との共存が問題に なりますが、出勤前や夜など他のユーザーが少ない時間であることですし、是非うまく いって欲しいと思います。(97/11/28)

(バンクーバー在住・Kさん)

シンガポール
1997年にシンガポールで唯一のドッグランが出来ました。島中央部にあるビシャンパークという公園の一角にあり、シンガポールケンネルクラブが運営・管理しています。
使用料は無料で、初回に簡単な性格テストを受けてから自由に使うことができます。
但し、ドッグランが開いている時間は平日は夕方の2時間、週末は朝、夕の各2時間と決められています。(2001/3/15、シンガポール在住、Y.Oさん Ext_link シンガポールで犬と暮らそう )


フランス

パリ市郊外のISSY-LES-MOULINEAUX市のセーヌ川の中洲にドッグラン(PARC DE CHIEN)が5ヶ所もある公園PARC DEPARTEMENTAL DE L’ILE ST-GERMAINがあります。
ここはセーヌ川の中洲の小さな島(?)全体を公園にしてあるのですが、その中に5箇所フェンスで囲まれたドッグラ(PARC DE CHIEN=犬の公園)があります。
元は芝生が生えていたのでしょうが、犬が走り回る為現在では土が見えていて、雨が降るとドロドロになるのが難点です。
特に入場に際して制限はありませんでしたが、一般道でも糞を取らないフランスなのでもちろんドッグラン内でも糞がたくさんあり、除けて歩くのが大変です。(苦笑)
この公園は花壇が作ってあるような綺麗な公園なので、園内はリードをつけて散歩するように公園の入り口に書いてあります。使用時間(公園の開園時間)も書いてありましたが、忘れてしまいました。

ドイツの私の住んでいる辺りにドッグランと名の付く物はないと思うのですが、アジリティ施設が完備されていて、近所の人が誰でも使用できる小さな犬用の公園と、特に囲いのない、犬専用というよりはノーリードOKの公園があります。(一応ドイツでも普通の公園はノーリード禁止。)
(2003/06/05)(ドイツ在住、M.Mさん)

ドイツ

ドイツ国内ではベルリンとハンブルグ以外の都市ではドッグランの設置はされていません。ハンブルグでは市内にただ一箇所だけ。しかし、ベルリンだけは特別で小さな猫の額ほどのドッグランから広大な森林公園全般(80ヘクタールだったかな?)に至るまで約20ヶ所のドッグランが設置・指定されています。
(2003/06/29)(ドイツ在住、K.AさんExt_linkインターネットマガジンBN789)

ドイツの私の住んでいる辺りにドッグランと名の付く物はないと思うのですが、アジリティ施設が完備されていて、近所の人が誰でも使用できる小さな犬用の公園と、特に囲いのない、犬専用というよりはノーリードOKの公園があります。(一応ドイツでも普通の公園はノーリード禁止。)
(2003/06/05)(ドイツ在住、M.Mさん)

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