カーブミラーが折れて児童怪我
カーブミラーが折れて児童怪我
昨年もカーブミラーが折れて女性が怪我をしたというニュースがあったと思います。折れた原因が犬の尿で根元部分の腐食が進んだと言うことなんですけど。
犬はお散歩時、自分の情報を電信柱や、街路樹にマーキングして残します。またこの道を通った他の犬の情報も収集しています。これは犬の習性であって、ある程度仕方のない行為なんですが。
もちろん個人の家の玄関前や軒下などにマーキングすることはマナー違反ですから飼い主さんはさせないようにしなければなりません。
しかし、一般道の街路樹や電信柱には、いつも様々な犬達のマーキングの後が見られます。電柱と同じように道路に立っているカーブミラーです。犬も街路樹や電柱はOK、でもこっちはダメなんて判断できないですよね。
でもカーブミラーの根元の腐食が進むようでは困ります。
ではどうしたら良いでしょうか?考えられることは、
1.飼い主さんが意識的にカーブミラーにはマーキングはダメと制御すること。
2.現在のカーブミラーの腐食の点検を実行すること。
3.腐食しにくいカーブミラーの開発。
一番望ましいことは、3の腐食しにくいカーブミラーの開発だと思うのですが。皆さんはどう思いますか?(2007/8/28)(LIVING WITH DOGS)