動物愛護週間って

動物愛護週間って

各地域で、様々な動物愛護推進のためのイベントが開催されいます。飼い主さんと愛犬が揃って、そのようなイベントに参加して、見学している人達が、犬とこのように楽しく遊べるんだと思ってもらったら一歩の進歩でしょう。

たくさんの人に、「犬と暮らす楽しさを知ってもらう」ことが動物愛護運動の目的でもあると思います。

ほんとうは、命の大切さや、殺処分問題、避妊去勢の問題、保健所の格差、里親募集の実態、不要犬持ち込みの実態、などと問題は山積なんですが。

そんな動物愛護週間に、またもや非常識な飼い主がいました。
このような飼い方から犬捨て山は出来上がり膨れ上がっていきます。自分が責任を持って飼える犬の数であればこのような事態にはなりません。(2007/9/27)(LIVING WITH DOGS)


東京・檜原村の山林で犬多数放し飼い、自営業の男書類送検

東京都檜原村の山林内で多くの犬を放し飼いにしていたなどとして、警視庁五日市署は25日、東京都八王子市の自営業の男(56)を、都動物愛護条例違反と狂犬病予防法違反の疑いで東京地検八王子支部に書類送検した。

調べによると、男は今年9月半ば、所有する山林内で、雑種犬27匹を放し飼いにし、つないで飼っていた犬を含む17匹に狂犬病の予防注射を受けさせなかった疑い。都条例では放し飼いを禁じている。

男は約5000平方メートルの山林の周囲をベニヤ板で囲って犬を飼っていたが、すき間も多く、犬が容易に逃げられる状況だった。一部は山林内の小屋の柱などにつないでいた。多い時には70匹以上いたという。
(2007/9/26)(読売新聞記事より)

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