愛犬の誤飲

愛犬の誤飲

まだ幼い犬と暮らしている飼い主さんは、愛犬が何でも口にするので困っていませんか?

わが家は1才2ヶ月のやんちゃ盛りの犬達です。
マリヤはおもちゃをかじって食べてしまうことはありませんが、カレンはおもちゃをかじっては破壊し、挙げ句の果て食べてしまいます。食べる直前に取り上げています。
小さなキューキューなるゴムのおもちゃはマリヤの大好きなおもちゃでしたが、カレンがまるまる呑み込みそうなのでおもちゃ箱に置けなくなりました。
薪ストーブ用の皮の手袋は知らないうちに小さくなっていました。まあ皮ですからそのまま出てくるだろうと思いましたが。

かつてトレーシーが幼い頃、やはり何でも口にする時期がありました。食パンの袋の留め具が見つからず、口にしたのではと、それからサツマイモをたくさん食べさせたことがありましたっけ。

友人の愛犬は釣り針を呑み込み、やはりサツマイモを食べさせて、ウンチの度にチェックをして出てきたときは大喜びだったと言う話を聞きました。

また小型犬用のコングをラブラドールが呑み込み、レントゲンにうつらず、手術が遅れて亡くなってしまった例もありました。

アニコムで誤飲のアンケートを取ったそうです。

焼き鳥の串はわが家は、冬は薪ストーブで焼いてしまいます。夏は、半分に折りまとめて輪ゴムで閉じ、紙で包んで燃えるゴミに出します。
とにかく、犬が呑み込みそうな物は側に置かないことを徹底しましょう。(2007/9/30)(LIVING WITH DOGS)


ペット誤飲:最多は竹のくし「命にかかわることも」 アニコムクラブがアンケート

「近くに置かないで」−−「アニコムクラブ」アンケート

ペットの誤飲で最も多かったのは、焼き鳥や団子の竹のくし。ペットの健康保険を運営する「アニコムクラブ」(新宿区下落合)が全国の加盟動物病院を対象に行ったアンケートで、こんな実態が浮かんだ。室内の犬や猫がにおいにつられてごみ箱をあさって誤飲し、胃袋に刺さるなどしたという。また、貯金箱の硬貨222枚やゴルフボールをのみ込むケースもあった。同クラブは「命にかかわることもある」などと注意を呼びかけている。
アンケートは7月下旬、保険を扱う4048病院を対象に実施し、175病院から回答を得た。
犬や猫の誤飲物の1位が竹のくしで133件。次いでトウモロコシの芯(しん)や果物の種(128件)▽風邪薬の錠剤などの医薬品(126件)▽石や砂(121件)――など。

このほか、大型犬がゴルフボール35個を飲み込んだり、洗剤や電池、肥料や魚のにおいにつられて釣り針を誤飲したケースもあるなど、のみ込むものはさまざまだ。
1歳未満のペットが多く、来院の約2.3%が誤飲によるものだった。誤飲の場合、内臓が傷ついたり、食道にたまるなどして、手術するケースも多いという。同クラブはアンケート結果を病院に伝え、「誤飲の原因になるものをペットの近くに置かないで」と呼びかけている。(2007/9/30)(毎日新聞記事より)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ