犬猫を食べる風習(中国)
犬猫を食べる風習(中国)
中国では、いまだに犬や猫を食べる風習が残っています。オリンピック開催に向けて、国民のモラルを拡げようと躍起になっている中国なんですが。その一方で様々な面で情報公開されはじめ、信じられないような農薬混入や毒物塗料の問題が明るみになっています。情報公開されると言うことは良いことで、国の恥をあからさまにし、汚点をきれいにしようとする浄化作用が働くと期待したいです。
日本も東京オリンピックを境に、道路の整備や、新幹線の整備と大きく国際国家へと変貌しました。世界に恥ずかしくない国にしようと経済も高度成長に乗って一気にすすめたんですね。ただし日本はオリンピックの1964年頃には犬食は当然ながらありませんでしたが。
中国も国際国家へと大きく前進するためにも、道路やスポーツ設備以外に、犬猫食を止めて欲しいものです。
中国国内で、はじめて犬猫食根絶を訴えたパフォーマンスがありました。中国の動物愛護家も、一番に犬猫食を中国から根絶したいのでしょうね。(2007/10/1)(LIVING WITH DOGS)
ぼくたちを食べないで!パフォーマンスアートで犬猫食根絶を訴え―吉林省長春市
29日、10月4日の「世界動物デー」を前に、犬猫肉食根絶を訴える動物愛護活動が吉林省長春市で行われた。繁華街に置かれた鉄のオリの中で、犬と猫に扮した男女がもがき苦しむ犬猫の様子を演じ、犬猫肉を食べないよう市民に訴えた。(2007/9/30)(Record China、Yahooニュース記事より)