犬のスピリチュアルな力
犬のスピリチュアルな力
昨晩、病院のベッドの中でTVを見ていました。「オーラの泉」という番組です。スピリチュアルの世界を紹介する番組です。
米国の病院に住んでいるミニチュア・シュナウザーの話がありました。
この子3才と言ってました、もともとはこの病院の看護士さんが飼っていた犬でしたが、ある時交通事故?で大けがをしたそうです。その後、この病院で面倒を見るようになったそうです。
ある時から、病院に入院している人の最期を見送るようになったそうです。もう40人もの方を見送っているそうです。亡くなりそうな患者さんがいると、彼は自分の敷きマットをその病室に運び見守るそうです。
入院患者は、この犬が自分の病室に来たら最後かと患者さんは嫌がりませんか?という問に、この犬のおかげで、家族に最後のお別れをする機会が作れるので、患者さんもご家族も喜んでいると言うことでした。
なんでこの犬に、この患者がもうすぐ亡くなると判るのでしょうか?という質問に江原氏が回答していました。
犬にはオーラが見えるのだと、亡くなりそうなときは、魂が身体から抜け出そうとするのでその変化が見えるのだそうです。
人もかつては、オーラが見えていたそうです。言葉を話し始めて、そのようなスピリチュアルな能力がどんどん薄れていったのだそうです。
私は、現在病気で入院中ですが、毎日点滴を6時間おきにしています。その度に介護中の点滴をしていたトレーシーを思い出します。トレーシーの優しい目、触った感触を思い出して悲しくて仕方がなかったのです。
看護士さんが何げなく、いつも測れるようにと体温計を渡してくれました。この体温計で毎日何度も体温を測っています。その体温計の番号が14でした。トレーシーの命日です。偶然ですのでそれほど気にはしていませんでしたが、それ以降トレーシーが入院中の私の側にいてくれるのを感じていました。
緊急で入院したため、トレぐるみも持って来れなかったのですが、その後お父さんに持ってきてもらい、枕元にトレぐるみと体温計を一緒においています。
入院1ヶ月を過ぎ、治療の成果も出て、血液検査の結果も平常値に戻りました。
まだ歩けないので、これからリハビリですが、これからもトレが側にいてくれるでしょう。トレーシーに励まされて早く健康にならなければ。(2007/10/7)(LIVING WITH DOGS)