犬の散歩で出来る地域貢献
犬の散歩で出来る地域貢献
かねてより、犬と散歩の時間を子供達の登下校を見守ることが出来るのでは?と何度か記事にしているが、横須賀で実際に活動している ボランティアが表彰された。
なにもグループで活動しなくても、個人でも出来ると思う。犬の散歩をしながら地域の防犯に目を配る。毎日の散歩道で何げなく子供達の様子を見ていたり、不審者がいないかを自然に出来たらいいなと思うのだが。そして、このような運動が日本全国に拡がっていけば良いと思う。
子供達は、いつも散歩している飼い主さんとコミュニケーションがはかれれば、犬と暮らせない子供達にとって、犬への接し方を教える良い機会だと思うのだが。(2007/10/14)(LIVING WITH DOGS)
子供の見守り活動で総理大臣賞受賞/横須賀
4年間にわたって地元で子供の見守り活動を続けてきた横須賀市立船越小学校(同市船越町5丁目)の「船越小学校学童見守り隊」が10日、内閣総理大臣賞を受賞した。防犯部門としては、県内唯一の受賞。発起人となってから、C隊長(67)は「受賞を糧に犯罪のない地域づくりを進める」と喜びを語った。
見守り隊は、小学校への不審者侵入事件が全国で起きた200四に誕生。会社を退職した地元有志ら約120人が集まってスタートした。登下校時間に船越小の通学路や、校門、校内などをパトロール。校門近くの校舎に詰め所を設け、不審者に目を光らせる。
日替わりでパトロールのメンバーを決めているほか、犬の散歩の時間を児童の登下校に合わせるなどの工夫を凝らす。小学校と隣り合う田浦署と連携して防犯教室も行っている。
内村新一校長は「隊員のみなさんが欠かさずあいさつをしてくれるおかげで、子供たちも明るくあいさつをするようになった」と話している。(2007/10/13)(神奈川新聞記事より)