インド:犬と結婚した男
インド:犬と結婚した男
かつて犬を虐待で殺傷した男が、病気になり、それは犬を殺したことが原因とのこと。野良の雌犬と結婚することになったという。
もしも日本で、自分が殺した犬に呪われるとしたら、国民の半数ぐらい?が呪われてしまうでしょう。
でも動物虐待をなくすためと言うわけではないでしょうが、呪いを断ち切るのに結婚までするのは極端ですけど、これで1人の虐待者は悔い改めたと言うことでしょうかね。
日本だったら、虐待者にまた犬を渡したら再度虐待かと危惧されるのですが。日本の動物虐待者をなくすにはどのような策が良いのでしょうかね。(2007/11/18)(LIVING WITH DOGS)
イヌの「呪い」を断ち切るためイヌと結婚 インド男性
ニューデリー──インド南部タミルナド州の33歳になる男性が11日、ヒンドゥー教の儀式にのっとって、メス犬と結婚式を挙げた。イヌとの結婚は、かつて殺してしまったイヌの呪いを断ち切るための、唯一の手段だという。インド紙ヒンドゥスタン・タイムズが13日、伝えた。
イヌと結婚式を挙げた男性は約15年前に、2匹のイヌに石を投げつけ、さらに木に縛り上げて、殺してしまった過去がある。
しかし、それ以来、「足と手がまひ状態になり、片耳が聞こえなくなってしまった」という。
これは、殺してしまったイヌの呪いだとして、男性は呪いを断ち切るために、メス犬と結婚することになった。
家族は、「結婚相手」として選んだ野良犬に名前をつけ、きれいに体を洗って伝統衣装サリーを着せて結婚式に臨んだ。式後、男性と家族は盛大な宴会を開いたという。(2007/11/14)(CNN/AP記事より)