マイケル・ビック違法闘犬のその後
マイケル・ビック違法闘犬のその後
NFLのスター選手マイケル・ビックの刑が確定しました。飼っていた闘犬に虐待もしていたようです。
オレゴン・ヒューメイン・ソサエティ訪問記
(2007/12/12)(LIVING WITH DOGS)
闘犬関与のQBビックに禁固1年11カ月 NFL
NFLのスター選手で、違法な闘犬事業に関与したとして起訴されたファルコンズのQBマイケル・ビック被告(27)=無期限出場停止=に対し、バージニア州の連邦地裁は10日、禁固1年11カ月を言い渡した。
AP通信などによると、ビックは違法な闘犬の運営会社にかかわり、成績の悪い犬は感電させたり、首を絞めたり、おぼれさせたりして殺すなどの虐待を行った。共犯とされた3人のうち、2人はすでに禁固1年6カ月、同1年9カ月を言い渡され、残る1人は14日に判決を受ける。
ビックは「自分の行為の責任を受け止め、結果に対処したい」と語ったという。7月の初公判では無罪を主張したが、その後、司法取引に応じて罪を認めていた。
収監中の態度によって禁固期間は3カ月ほど短縮される可能性がある。ただ、ビックは9月の薬物検査でマリフアナに陽性反応を示していて、再び選手としてプレーできるかは微妙な情勢だ。 (2007/12/11)(asahi.com記事より)