青森県の「スタッフ犬」リタイヤ

青森県の「スタッフ犬」リタイヤ

以前マルコ・ブルーノさんから、「青森県は動物愛護が進んでいる県で、若い人達が積極的に動物愛護のためのボランティアを買って出ている」と聞いていました。
県の動物愛護センターの「スタッフ犬のパピちゃんのリタイヤ」というニュースがありました。
6〜7歳で声帯を除去された状態で捨てられていたパピちゃん、センターで動物スタッフとして色々な施設に訪問していました。そろそろ高齢になるのでリタイヤして、優しい温かい家庭に引き取ってもらおうと里親さんを募集しています。パピちゃんに素敵な里親さんが決まると良いですね。

パピちゃんの譲渡受け付けは2月2日午後1時。
事前に1月20日か2月2日の譲渡前講習会を受講する。応募多数の場合は面接で選ぶ。譲渡手数料3000円。連絡先は青森県動物愛護センター017(726)6100。
(2008/1/14)(LIVING WITH DOGS)


「スタッフ犬」の飼い主募集 青森県動物愛護センター

スタッフ犬に第二の人生を。青森市の県動物愛護センターは、動物触れ合い教室などで活躍する犬の飼い主を募集している。
対象の犬はメスのパピヨン「パピちゃん」。年齢は6、7歳ぐらいで、人間なら40歳前後。2006年秋に八戸市内で声帯が除去された状態で捨てられ、センターに預けられた。
センターでは、犬5匹、猫2匹が動物スタッフとして活躍。高齢者施設でのアニマルセラピーや、イベントでの散歩体験など大勢の人に触られる「激務」をこなす。このため、高齢になる前に順次引退させ、家庭に引き取ってもらうことにした。
センターは「パピちゃんは穏やかな性格で人気者。引退は惜しいが、飼い主との生活を楽しんでほしい」と話す。センターでは、ほかにも引き取り手のいない犬や猫の譲渡会を随時開いている。
パピちゃんの譲渡受け付けは2月2日午後1時。事前に1月20日か2月2日の譲渡前講習会を受講する。応募多数の場合は面接で選ぶ。譲渡手数料3000円。連絡先は青森県動物愛護センター017(726)6100。
(2008/1/14)(河北新報記事より)

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