愛犬家の初詣

愛犬家の初詣

わが家は、都心に住んでいる頃は、毎年、近くの稲荷神社にトレーシーと一緒に初詣をしていました。
稲荷は狐を祀っていますので、犬と暮らすわが家にはちょうど良いかもと、トレーシーが具合が悪くなって初詣が出来なかった年も、私達夫婦で初詣をして、トレーシーの病状が少しでも穏やかになることを祈願したことを忘れません。
初詣も、有名な神社や仏閣では犬連れではなかなか行けませんが、三が日を外せば犬連れでお参り出来る神社もあります。
東京にそれも市ヶ谷にペットと一緒に初詣のできる神社があるそうです。(2008/1/30)(LIVING WITH DOGS)


市谷亀岡八幡宮「ペットと一緒の初詣」人気−追加分も定員オーバーに

500年以上の歴史を持つ「市谷亀岡八幡宮」(新宿区市谷八幡町)で開催される全国でも数少ない「ペットと一緒の初詣」が、今年はすぐに定員オーバーとなり追加開催でも対応しきれていなくなっている。

同神社の「ペットと一緒の初詣」は、ペットを家族の一員として扱う人が増え、「ペットのお守りが欲しい」「ペットと一緒に祈願をしたい」という声が参拝者から多く寄せられたことから2000年に初めて行われ、以後年々参加者が増えている。近年は毎年11月ごろから問い合わせがあり、募集開始から1週間ほどで定員に達してしまうため、今年は追加開催を決定したが、追加分の募集も1週間ほどで定員に達したという。参加者の多くはリピーターで、その割合は約8割を占める。中にはバスをチャーターして訪れるペット愛好家団体の姿も。

飼い主とともに行う祈願の儀式は、手水(ちょうず)から始まり、おはらい、祝詞、玉串の奉納、お清めまで人間と同様の手順で行い、祈願後にお札を授与する。宮司の梶さんによると、「今年は約300匹のペットを祈願した」といい、犬や猫以外に、ウサギ、イグアナなどの珍しいペットもいたという。

市谷亀岡八幡宮では、遠方在住者や事情により参拝に来られない人のためにメールや郵送での申し込みも通年受け付けており、申込者には祈願したお札を郵送する。ペット用の御符(500円)やアルバム型お守り(1,500円)、ストラップ型お守り(800円)などの授与も行っている。(2008/1/29)(市ケ谷経済新聞記事より)

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