オンライン署名のお願い/北京オリンピックに向けて

オンライン署名のお願い/北京オリンピックに向けて

アテネ五輪開催前に、街のイメージを良くしようと、野良犬の一斉捕獲が行われました。
北京でも同じ事が行われているようです。中国はオリンピック開催国として相応しいと思いませんが、8月の開催を前に、こういったメディアの注目が集まるのは良いことだと思います。下の記事は、Mixiにある方が載せてくださったものの転載です。1人でも多くの方のご協力をお願いしたいと思います。(2008/2/26)(カナダ Cybeleさん) 


中国の犬食を法律で禁止せよ、仏動物愛護団体が署名活動

仏動物愛護団体「One Voice」は18日、8月の北京五輪を前に犬を食用に殺生することを禁止する法律の施行を中国政府に求めるため、オンライン署名活動を開始した。

同団体は、現地調査を含め約7か月間の調査を実施。その結果、犬を食用のため殺生するとき、投打を繰り返したり生きたまま煮たりといった残酷かつ必要以上の苦痛を与える方法がとられることが多いことが判明した。 

こうした犬の殺生は、五輪を控えた北京市内では行われなくなっているものの、中国全土でいまだに広く行われているという。

食用にされるのは、数年前まではセントバーナードだったが、今はジャーマシェパードが主流。首輪を付けたままの飼い犬が犠牲になることもあるという。

香港と台湾では、犬肉の消費が法律で禁止されているという。(2008/2//19)(AFP記事より

One VoiceのHP 

オンライン署名のページ




この団体の人達は、警察に捕まる危険や、犬食肉に関係する悪質な闇業者に嫌がらせを受ける危険を冒してまで現地に3週間滞在し、調査をしたそうです。
他の犬達が、檻に閉じ込められて、殺されるのを震えながら待つその目の前で、レストランのすぐ外の、通学する子供達が通る道端で、凶暴とも言えるやり方で犬が虐殺される様子がレポートにつづられていました。団体の人達が到着すると檻の中で尻尾を振る犬。
そのフレンドリーさに、ペットだった犬では?とすぐに疑ったそうです。
ナイフで胸を刺され、血を流しながらも尻尾を振る犬。
野球のバットで頭を打ち、気を失いかけた犬の首に指を入れて血を抜き、次の犬に同じことを繰り返す人間。その間犬は苦しんだ状態で横たわるだけ。

あまりにも信じられないような内容のレポートを読み、ビデオを見る勇気がありませんでした。
この団体の目指しているものに共感を覚えました。(子供を含む一般への教育、行政への働きかけを目的としている)
1人でも多くの人に知ってもらえる様、転載もお願いします。(2008/2/26)(カナダ Cybeleさん)

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